この曲は一聴すると声にやられがちですがw
聴けば聴くほど、歌詞を読むほどに、これこそがヤスタカ流の鎮魂歌なんじゃないか?
と思えて仕方ないのですよ。
エフェクトをほぼ無しなのもそのせいかも。
またGLITTERと酷似した『あの日二人で交わした誓いを胸の中に』というのを聴いて思ったのが
もしかしたら元々1曲分の歌詞を2曲に分けたのかな?と(;^_^A
今回、新曲群がノスタルジックな匂いを振りまいてるのも
少なからず震災の影響があるのではないかと感じてます。
『シングルが強いから歌ものにした』というのは嘘ではないでしょう。
確かにバランス良いし。
ただ無意識にしろ、さすがの天の邪鬼も今edgeやGAMEみたいな曲を
書く気にならないだろう事は想像出来ます。
平和だった過去に想いを馳せたんじゃないですかね…
そう思って聴くと「The Opening」が学校のチャイムに聴こえてきたんですが
私はノイローゼでしょうか?(笑)
で、次に来るのが「ねぇ」という思いきり現実の生活に引き戻される曲w
この繋ぎには唸りますねぇ。