とんねるずに「情けねえ」という曲があります。
これ、元々は長渕のパロディだというのはご存知と思います。
ところが、成り立ちからして笑うのが正しい反応なのに
お偉いさんが何を勘違いしたのか、91年の日本歌謡大賞なんぞを穫って
しまいました(笑)
ーこの頃はまだ彼らも(秋元も含めて)面白かったんだよなあ(-"-;Aー
「いきなりなんだ?」と言わず、もう少しお付き合い下さいw
かつて、松田優作がTVシリーズの「探偵物語」をやるにあたって
今までの「アクションスター」のイメージにウンザリして
軽いコメディ物というコンセプトで企画されたと聞きました。
それが最終回にいきなりハードボイルドになったのは
『その気になればこのくらいいつでも出来るんだよ。』という事の様ですね。
閑話休題。
某所で「微かなカオリ」フルPVを観る事が出来ました。
正直言って、J-POPど真ん中な売れ線狙いの歌に続いて
PVではブリブリなアイドル路線に『勘弁してくれ』という気に
なったんですが、「待てよ」と。
もしかして、あれはギャグというかアイドルのパロディで
やってるんじゃないか?と思い始めたわけで( ´艸`)
いつまでも「てくのぽっぷゆにっと」てのもどうなの?というのは
Team Perfumeも思ってるでしょうしね。
ちょうどCMタイアップだし、アイドルブームだし、芸の幅を広げる意味でも
いっちょやってみる?みたいな。
同じブリブリでも低音と意味が違う方でww
少なくともヤスタカはそんな感じなんじゃないかな?という気がしてます。
この曲を『ただのJ-POPじゃねえか』と切って捨てるのは簡単です。
僕も最初聴いた時は膝から崩れ落ちそうになりましたよ(^▽^;)
でもPVを観て、逆に毒が仕掛けてある様な気がしたんですよね。
この1曲で判断するのはアサハカかもしれない。
しばらくこの線で試すのかもしれないなあと。
ただ、本気でシフトするつもりだったらどうしよう・・・