また一人、偉大なミュージシャンがいなくなってしまいました。

まだ日本のメディアでは報じられていない様ですがtwitter情報によれば
Stuffのギタリストで有名なCornell Dupree(コーネル・デュプリー)が
亡くなったそうです。

http://bit.ly/jomCwj


70年代後半から80年代初頭、世はまさにジャズフュージョン全盛期。
(もっとも当時は”クロスオーバー”なんて呼ばれてましたが)
その中で頂点と言っていいスーパーグループがStuff。
僕もご他聞に漏れずよく聴いてました。
Cornell Dupreeが鳴らすテレキャスの音は好きでしたね。

超一流スタジオミュージシャンの集まりだった為に各々が忙し過ぎて
Stuffは一度自然消滅。その後に出来たのがTHE GADD GANG。



日本のTVも、80年代くらいはまだこんな大人なCMやってたんです。










そしてStuffのライブステージより。
ブルース・ブラザースで有名なオーティス・レディングの「Can't Turn You Loose 」



Cornell Dupree - guitar
Richard Tee - keys
Ronnie Cuber - bari
Eddie Gomez - bass
Steve Gadd - drums




安らかに Uncle Funky・・・