今回、映像資料中心なので携帯の方には申し訳無い。







1977年7月17日 日比谷野外音楽堂の「あの」映像が残されています。
実はそれを知ったのはここ2、3年の事なんです。

今回記事の為に久し振りに観ました・・・やはりダメですね。
これとファイナルの「つばさ」はちょっと冷静に観る事が出来ないままですあせる

解散宣言に至る経緯もアップ主さんが当時の資料を元に詳細に書かれています。
ここは僕の拙い記憶と知識で書くよりもこれを観て頂いた方が早いでしょう。
ただ今回は消されてはいけない貴重な資料ばかりなので、アドレスだけにさせて頂きますm(_ _ )m


http://bit.ly/i01TA



メンバーを抱えてステージから出すスタッフに大里さんもいる筈なんですが、よく分かりませんw







続いて『驚きももの木20世紀』で93年に放映された「キャンディーズ解散の舞台裏」という番組。
パフュファンには共感するシーンがかなりあるかと(笑)


#01 http://bit.ly/fp9ACU

#02 http://bit.ly/fsMPdt

#03 http://bit.ly/frMDzt

#04 http://bit.ly/fPI1gO

#05 http://bit.ly/e8lc9j















 さて、ここから非常に主観的な文章になりますが、どうか広い心でお読み頂きたい。






 僕は「代々木ディスコ×3」には不参加でした。映像は全てつべで観たわけです。
当然その時点で過去の主なライブ映像もほぼ観ていました。
それらと比べて代々木は何か違和感を感じたものです。(実は今もそれは同じ)



あの当時のPerfumeを取りまく状況は今更説明不要でしょう。
08年に一気にブレイクした後、夢だった武道館で一段落してDVDもリリース。
ファンにも燃え尽き症候群的な空気が流れていた時期です。

確かあ~ちゃんが何かで言ってたと思いますが
代々木でやる意味が当初はよく分からないままであったらしいですね。

そこに持ってきてライブ直前に例のフ◯◯デー騒動。

メンバーはモチベーションの保ち方にかなり迷ったのではないかと。
実際に映像を観る度に、その辺が反映されてる様に見えて仕方無いんです。
パフォーマンスはまあ置いといて、例の『見捨てんでね』発言を挙げるまでもなく
トークが全体にどうもぎくしゃくしてるというか・・・
無理してテンションを上げている様な気がするんですよね。





今だから言いますが、一つ間違えばキャンディーズの日比谷と同じ事が起きかねなかったんじゃ
ないかとずっと思ってます(;^_^A

そして追い打ちをかける様に直後のロキノン発言騒動。

あの頃はマジで結成以来最大の危機だったんじゃないですかね?
あそこでよく持ちこたえてくれたなぁ、とホントに思います。
やはりキャリアの長さも一つの要因だったかもしれません。
もちろんこれは全て僕の勝手な想像ですが(^▽^;)

ただ、もしこの想像がある程度当たっているならDVD化が無かった理由も分かる気がしてます。


ともあれ、09年を乗り切った事でPerfumeはキャンディーズを一つ越えたと考えてます。






次回は少し音楽面に拘ってみましょうか。


ではまた☆-( ^-゚)v