レポの前に訂正、というか追記です。
今回のスタンド席目前まで伸びた花道の大きな意味はやはり『ファンといかに空間を共有するか』
という、インディーズ時代からのライブに於けるPerfumeのポリシーを表したものでしょう。
2回目のMCかと曖昧だったので、ステージを目一杯使い延々と続く客いじり(特にコスの人)は
最初のMCだったのを前記事で抜かしていました。
しかも今回は執拗にカメラで抜いたあげく、最後に「Perfumeです♪」をやらせるというw
この客いじり、賛否分かれると思います。
僕も正直「ドームで無茶するなあ」「長いよ」と思わないでもなかったですw
弄られた本人は嬉しいでしょうけどね。それ以外は置いてけぼりになるわけで。
全体のリズムがここでぶった切られるのも大問題。
「続けるべきだ!いつか弄られてやるぜ!」というコス部隊が界隈でもいるし難しいですなσ(^_^;)
これは大きな箱が続くであろう今後の課題になりそうですね。
閑話休題。
えーと『575』でしたね
今回センターステージは二重円になっており、それぞれ回転しながらせり上がる構造になってます。
円筒外周には当然LEDによる光の乱舞が出る仕掛けがあり、それを最大限に利用したのが
この曲だったのではないかと。
外周部分に一人が立ち、より高い内円の縁に一人が腰掛けて真ん中に一人が立つ
というのを1番と2番で入れ替わり、それ以外はスクリーンに曲とシンクロした
別撮り映像を流す演出のみ。
振り付けは無し。というかじっとしている振りと言うべきか。
ある意味シクシク以上にPerfumeがマネキン化して見えます。又はオブジェの様に。
ところが歌は生歌(ラップは生か怪しかったけど)で逆にエモーショナルな印象を受けました。
ある意味、MIKIKO先生が目指す舞台芸術の方向の一端を見た気がします。
ちなみに僕の隣の奴がこういう曲でも手にしたサイリウムを振り続けてて
ぶん殴ってやろうかと思いましたがw
こいつは開演前から発光させる為かガタガタ振ってウザかったんですわ。ったく…アホか( ̄へ  ̄ 凸
曲が終わり、センターにPerfumeが吸い込まれたあと一瞬のインターバルがあり
聴き慣れないブリブリの曲と共にスクリーンにはCGが踊り始めます。
ひとしきり続いた後、クレジットがスクリーンに・・・
曲:中田ヤスタカ(capsule)・・・!!!!
ここで会場がまたヒートアップ。
何が始まる?と思ってると、先程までの衣裳を纏ったマネキンが3体センターに出現。
そしてPerfumeの声でナレーション。
『Perfumeの掟』
(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)こう来たか。
奥の壁面にあった積み上げた巨大スピーカーを思わせるライト壁が左右に割れて
メインスクリーンが現れます。
07年カウントダウンライブ以来、今や伝説的な『Perfumeの掟』の2010年バージョン。
勿論、実際には僕も観た事ありません。つべで知っているだけですので(;^_^A
彼女達のダンススキルを惜しむ事無く味わえるこのコーナーの復活は、後から考えれば
最近の傾向から予想出来るものだったんですけどね。不覚でした。
最奥ステージに並んだ3人によるダンスが始める。
まさにPerfumeの真骨頂といっていいでしょう。
一度3人が消えて気がつくとマネキンもいない。
花道先端に再度風船付マネキンが一体ずつ出現。
と、センターにあ~ちゃん登場で、ソロダンス開始。
最近のあ~ちゃんはダンススキルが飛躍的に上がった様な気がします。
その後脇に刺さっていたビームライフルを抱えると代々木の再現みたいに三方のマネキンの
頭についた風船を打ち抜く。これは迷いを消し去る意味なのか?と深読みしてみたりw
最後に格好をつけて引っ込む場面で思わず笑ってしまうのがあ~ちゃんらしいといえばらしいのかなww
続いてメインスクリーン前にかしゆか。
スクリーンを目一杯使った「10体に増殖するかしゆか」・・・YMO?w
しかしそのダンスは流れる様な動きです。
最後、センターにのっちがせり上がって来た時は武道館のGAMEを連想しました。
動きはさすがMIKIKO流師範代。
踊りながらあ~かしの到着を待って揃った所で最後の指令『タイミングを合わせて』。
3人がシンクロした動きは圧巻ですな。
センター下に引っ込んでこれで終わりと思うとスクリーンに映像が。
最奥ステージに最初からある1234567891011のオブジェ。その意味がここで分かります。
過去のシングルジャケットを模しながら数字を表すポーズを曲に合わせて次々に決めていきます。
題して「お洒落なモジモジ君」(笑)
このコーナーが観られただけで入場料の元は取ったかもしれません。
この後VOICEから始まる流れの構成に思う所はあるとしても。
・・・つづく。
今回のスタンド席目前まで伸びた花道の大きな意味はやはり『ファンといかに空間を共有するか』
という、インディーズ時代からのライブに於けるPerfumeのポリシーを表したものでしょう。
2回目のMCかと曖昧だったので、ステージを目一杯使い延々と続く客いじり(特にコスの人)は
最初のMCだったのを前記事で抜かしていました。
しかも今回は執拗にカメラで抜いたあげく、最後に「Perfumeです♪」をやらせるというw
この客いじり、賛否分かれると思います。
僕も正直「ドームで無茶するなあ」「長いよ」と思わないでもなかったですw
弄られた本人は嬉しいでしょうけどね。それ以外は置いてけぼりになるわけで。
全体のリズムがここでぶった切られるのも大問題。
「続けるべきだ!いつか弄られてやるぜ!」というコス部隊が界隈でもいるし難しいですなσ(^_^;)
これは大きな箱が続くであろう今後の課題になりそうですね。
閑話休題。
えーと『575』でしたね

今回センターステージは二重円になっており、それぞれ回転しながらせり上がる構造になってます。
円筒外周には当然LEDによる光の乱舞が出る仕掛けがあり、それを最大限に利用したのが
この曲だったのではないかと。
外周部分に一人が立ち、より高い内円の縁に一人が腰掛けて真ん中に一人が立つ
というのを1番と2番で入れ替わり、それ以外はスクリーンに曲とシンクロした
別撮り映像を流す演出のみ。
振り付けは無し。というかじっとしている振りと言うべきか。
ある意味シクシク以上にPerfumeがマネキン化して見えます。又はオブジェの様に。
ところが歌は生歌(ラップは生か怪しかったけど)で逆にエモーショナルな印象を受けました。
ある意味、MIKIKO先生が目指す舞台芸術の方向の一端を見た気がします。
ちなみに僕の隣の奴がこういう曲でも手にしたサイリウムを振り続けてて
ぶん殴ってやろうかと思いましたがw
こいつは開演前から発光させる為かガタガタ振ってウザかったんですわ。ったく…アホか( ̄へ  ̄ 凸
曲が終わり、センターにPerfumeが吸い込まれたあと一瞬のインターバルがあり
聴き慣れないブリブリの曲と共にスクリーンにはCGが踊り始めます。
ひとしきり続いた後、クレジットがスクリーンに・・・
曲:中田ヤスタカ(capsule)・・・!!!!
ここで会場がまたヒートアップ。
何が始まる?と思ってると、先程までの衣裳を纏ったマネキンが3体センターに出現。
そしてPerfumeの声でナレーション。
『Perfumeの掟』
(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)こう来たか。
奥の壁面にあった積み上げた巨大スピーカーを思わせるライト壁が左右に割れて
メインスクリーンが現れます。
07年カウントダウンライブ以来、今や伝説的な『Perfumeの掟』の2010年バージョン。
勿論、実際には僕も観た事ありません。つべで知っているだけですので(;^_^A
彼女達のダンススキルを惜しむ事無く味わえるこのコーナーの復活は、後から考えれば
最近の傾向から予想出来るものだったんですけどね。不覚でした。
最奥ステージに並んだ3人によるダンスが始める。
まさにPerfumeの真骨頂といっていいでしょう。
一度3人が消えて気がつくとマネキンもいない。
花道先端に再度風船付マネキンが一体ずつ出現。
と、センターにあ~ちゃん登場で、ソロダンス開始。
最近のあ~ちゃんはダンススキルが飛躍的に上がった様な気がします。
その後脇に刺さっていたビームライフルを抱えると代々木の再現みたいに三方のマネキンの
頭についた風船を打ち抜く。これは迷いを消し去る意味なのか?と深読みしてみたりw
最後に格好をつけて引っ込む場面で思わず笑ってしまうのがあ~ちゃんらしいといえばらしいのかなww
続いてメインスクリーン前にかしゆか。
スクリーンを目一杯使った「10体に増殖するかしゆか」・・・YMO?w
しかしそのダンスは流れる様な動きです。
最後、センターにのっちがせり上がって来た時は武道館のGAMEを連想しました。
動きはさすがMIKIKO流師範代。
踊りながらあ~かしの到着を待って揃った所で最後の指令『タイミングを合わせて』。
3人がシンクロした動きは圧巻ですな。
センター下に引っ込んでこれで終わりと思うとスクリーンに映像が。
最奥ステージに最初からある1234567891011のオブジェ。その意味がここで分かります。
過去のシングルジャケットを模しながら数字を表すポーズを曲に合わせて次々に決めていきます。
題して「お洒落なモジモジ君」(笑)
このコーナーが観られただけで入場料の元は取ったかもしれません。
この後VOICEから始まる流れの構成に思う所はあるとしても。
・・・つづく。