『Perfume10年史』メジャーデビュー2005年の巻。・・・だったんですが、いや凄かった!



 メジャーデビュー前、所属レコード会社の偉いさんへの挨拶回りの際、ある人物に
『あと3枚シングル出してあげるから、良い思い出になるでしょ。』と言われた件。

エピソードとしては聴いた事あります。
でもまさかその話を(それを聞いて悔しくて広島弁全開で文句を言いながら帰った事までw)
ラジオであそこまでハッキリPerfume自身の口から語られるとは・・・
「リニアの衣裳は血迷ってた」といういつもの感じで終わると思ってましたからねー(;´▽`A``

『その人もそれ程悪気があった訳じゃないかもしれないから、あまり恨んじゃいけんね』とか言いつつ
3人の口調を聞く限り、相当悔しかったんでしょう(当たり前ですけど)。


 僕は当時の事は全く知識もないし、正直終わった事はどうでもいいと思う方なので
基本的にそういう記事はあまり書かない方針で来ました。
しかし今回ばかりは、彼女達の語り口調にあまりにためらいが無かったのが却って凄みを感じて
思わず書いていますw

そうそう、血迷ったと言えばリニアの前にやった(やらされた?)「打ち水大作戦05」と
「アキハバラブ」の黒歴史も本人達の口から初めて聴けました。
楽曲自体は案外気に入ってたみたいですね。確かにアイドル歌謡としては良く出来ていたかも。
個人的には、別にもうやらなくていい一曲だけど(^▽^;)
何しろオフィシャルのBIOGRAPHYからも抹消されてる仕事ですからねーww
(あるいは版権問題とかが絡んでるのかな?)



何にしても今回、そして次回の2006年あたりは最も謎が多い時期だし要保存版ですな。
次回のLOCKSはいよいよ「シティ」「エレワ」「コンベス」発売の2006年。
予定ではそこで終わる筈だったPerfumeがなぜ延命出来たのか?
また、PSPSは本当にヤスタカからの惜別の曲だったのか?(これは是非知りたいんだけどな)

この辺をどこまで話してくれるか・・・興味津々です(^_^)v