やはり女の子まみれのMJでは上機嫌なガールでしたね。
唯一はんにゃの一派が後ろでガヤをやった時は煩そうな感じでしたけどwww

VOICEの振り付けラストでの過去最高のあ~ちゃんガン見といい、最近は開き直ってきている
様にも見えますな( ´艸`)

 これまではのっちと言えばパフォーマンス面では「ダンスマスター」「Perfumeのエース」として
あ~かしの2人も、事ダンスに於いては未だに頼りにしてるくらいなのに、いったんステージを離れると
「漢」「噛み様」「見切り発車」「オチ無し」「罰ゲーム担当」etc.言われ放題(笑)
ブログを読めば分かる通りその思考回路は独特で、黒猫堂さん曰く「謎の女」。






 575を聴き込むにつれ非常に思うのは、そんなのっちが今年に入って今までも垣間見せていた
「乙女ちっく」な面を通り越して「女の情念」的な重さを感じさせる様になって来たなあ、と。
その辺が、3人の中でのっちだけ異質な方向に変化しつつある様に見える要因なのかも。


最初はやはり「不自然なガール」への必要以上の共感ぷりでしょう( ´艸`)
ただあの曲ではかしゆかの音響爆弾によって、歌唱面ではあまり目立たなかったですが。
(PVでは八の字眉全開ですけどねww)
その、歌詞への入れ込み具合は時にストーカー気質の疑いも持たれる程。

気付かれた方もいるでしょうが、先日のMusic Lovers でのトーク中に森三中大島の、過去に
ストーカー的行為をした話の後にのっちの顔が抜かれるというカットがありましたが、案外
業界でもそのイメージは浸透しているのかな?と笑ってしまいました(´∀`)


そして575ですよ。
歌は完全にのっちがメインです。そしてその声がまた、キーが低いのもあるんだろうけど
何となく重く渦巻いたドロッとしたモノを感じさせる歌い方なんですよね(笑)
特にヘッドフォンで聴くと顕著です。
熱帯夜の重い空気の様に脳をコーティングされる感じが味わえますww

VOICEで聴かせるあ~ちゃんメインの、如何にもPerfumeらしい浮遊間漂う涼やかな印象とは逆の
言わば、裏Perfume的なイメージですな。
何気なく聴いてると気がつかないくらい曲調が黒っぽくドープな感じなので、合ってると言えば
これ以上無いくらい合ってます。
個人的にVOICEより575が『歌もの』に聴こえるのも、そうした情念のオーラが伝わってくる為
かなと考えた次第で。



そしてなにより面白いのは575によって、今までの「エレワやDFなどの力強く張った声はのっち」
という固定概念を取っ払う事に成功したんじゃないかという事です。
もしかすると、こっちの方が彼女の本質に近い気がして仕方ないですし(笑)

かしゆかのラップの才能と共に、まさに新境地開拓ですな。
ぜひ、もっとこの方向の曲を(ラップは関係無く)中田氏には突き詰めて頂きたいものです。