日本vsパラグアイ 0-0(PK3-5)


日本はベスト16で、ワールドカップ南アフリカ大会終了となりました。

考えてみれば、よく決勝トーナメントに進出できたといえるわけで。

あまりここで残念がるのもちょっと虫が良すぎるなと、我に返ってしまった6月最後の雨の夜w


デンマーク戦と比べると少し守備の意識が強過ぎたのか、点を穫るぞという覇気がイマイチ

感じられなかったですね。

本気のパラグアイと0-0で分けたという点では、前回大会の惨状とは雲泥の差と言っていいでしょう。

しかしまだまだ大舞台に少しは慣れたという程度。

日本は強くなった、なんて過信してたらまた同じ事の繰り返しでしょうな。


今大会前の日本サッカー協会を含めたぐだぐだ加減を忘れてはいけない。

これから良い監督を招聘していかに立て直すかで、次回のブラジル大会に繋がります。



スポーツ新聞の見出しは多分「夢をありがとう」だの「感動をありがとう」という今まで以上に

手のひら返しの美辞麗句で一杯になるだろうけど、そんなものは糞喰らえだ。




結果は結果。負けは負け。これを次にどう生かすかがプロ。

王国ブラジルへの道の第一歩が始まるんです。