今日(もう昨日か)のMステにalanが出ていました。
彼女は四川省の美人谷(凄い名前ww。でも実際美人だからなあ)の出身で、中国籍と
いう事になってますが、チベット民族です。
彼の地にはモンゴルの『ホーミー』に似た伝統的な倍音唱法があり、alanもそれができる
らしい。放送の中の歌唱でもその片鱗を聞かれた方もいると思います。
そもそも彼女のもの凄く美しく伸びる高音は、幼少時からの喉の練習の賜物です。
実は世界中にはそうした倍音唱法が形を変えて、何種類もある様です。
オーストラリアのアポリジニが使う、ディデュリドゥーのように楽器でそれをやるケース
もあります。
まあそれは置いといて、何が言いたいかというと、そうした事を考えるうちにふと思い
出したのは、かしゆかの声について中田教授が以前言っていた「一人でも二人で歌ってる
様な声だ」という言葉です。
かしゆかが何らかの形で倍音唱法を操れる様になったらすごい事になる、と妄想を膨らま
せてしまいましたww
殆どの男は変態丈に目を奪われている隙に、声で洗脳されてしまうでしょう。
CDにした場合でもさらに加工が加わり面白い効果になると思います。
今後の引き出しを増やす為にもどうですか?、TEAM Perfumeさん、中田サン(笑)
本当は本格的なチベット唱法の歌を聞いてみたいのですが、動画でもなかなか無いです。
少々違いますが、興味のある方は倍音唱法の代表例としてモンゴルのおっさんによる
ホーミーの超絶技巧をどうぞ。
これだけではあんまりなので、倍音唱法とは違いますが声の関連でついでに、昔ハマって
いたブルガリアン・ボイスをご堪能下さい。ブルガリアのPerfume(笑)?です。