お待たせしました。

感想的レポです。

会場前に戻ってきたとこからです。



会場の隣のショッピングモールで一休みして、

会場前に戻ってきたのが17:38くらい。

敷地内に入るとすぐに長蛇の列があったので、

「?」と思って列の先頭を見ると、

今日のツアーパネルが置いてあって、

それを撮る為の列で。



帰りはダッシュで名駅に向かうので、

今撮っちゃおうと並んだんだけど、

二列で並んでるのでなかなか進まなくてね。



そのうち開場時間になって、

VIPの方の呼び出しが始まったの。

それもなかなか進まなくて。

パネルの前でポーズを取って、

後ろに並んでる虜さんに撮ってもらってる方もいて、

和気あいあいだったよ。



結局VIPは200番までだったんだけど、

それが終わったのが18:00で。

その頃にはパネルを撮り終わって待機列に合流してたんだけど、

VIPの次にお土産席の皆さんの入場をしたので、

これっていつになったら入場できるの?

って思っちゃったよ。



待ってる間に日差しを避けるのに下を向いてたんだけど、

サンダルで来てる方が多くてね。

私より早い番号の方はスニーカーとかだったけど、

私の近くや遅い番号のエリアはサンダル人口が多くて、

前に行く気がないのか、

そういう平和なライブしか行った事ないのかどっち?

って思っちゃった。



そんな事を考えてたら、

周りの虜さんたちも

「呼び出しに時間かけすぎなんだけど」

「これ開演に間に合わなくない?」

って言いだしたんだけど、

一般スタンディングはそれに気がついたのか、

10番刻みでの入場になったので、

そこからはサクサク進んで。



私の整番は限りなく600番に近い500番台だったので、

少ししてから番号が呼ばれて、

チケットをもぎってもらって、

一目散にシモテ側の通路へ。

一番前のドアから入ると、

左手はVIPエリアになっていたので、

右手の一般スタンディングエリアへ。

それが18:08くらいだったかな。



一般スタンディングエリアは、

なんばの後方みたいに一段高くなってて。

敏弥の前くらいまで行こうかな?

と考えたんだけど、

既にその辺りはいっぱいだったので、

安定のシモテ端にとどまることにして。

すぐ近くに柵があったから、

体調悪化の時には掴まる事ができるかな?

というのもあって。



そのニ柵のエリアは、

固定の柵が変な風に組まれてて。

最前柵から二柵までがVIPエリアで、

二柵は固定の柵が凸型に組まれてるんだけど、

端がカメラを入れるみたいに、

四角く組まれてるの。



その凸型の角のとこにスタンバイしたので、

列としては二柵から五列目だったんだけど、

目の前のVIPエリアの床に、

「ここからVIP」

って貼り紙がしてあったのね。



それがエリアの入り口から1mくらい奥に貼ってあったので、

「あれはあそこまで一般スタンディングが行ってもいいってこと?」

って、その貼り紙が見えるとこの虜さんはヒソヒソ話してて。



だって会場のフロアガイド(?)を見たら、

一番前のエリアは650くらい入れるのよ。

そこに200しか入れてないからスカスカなの。

勿体なくない?



私も行っていいなら行きたいなぁと思って、

自分の両隣の虜さんたちに話しかけて

「いいんですかね?」

みたいな話をしたんだけど、

「行っていいなら行きたいですよね」

「一般でも100番までは入っていいですよ、

とかにすればいいのにね」

「ちゃんと説明してくれたらいいのにね」

とのことで、

答えはわからず…う〜ん;



私がいたところは、

ステージのシモテ端の正面で、

薫のテーブルがちょっとだけ見えるとこだったんだけど、

私の右隣にいた背が高い女子二人組の一人が

「薫さんのテーブルの上に、

アイジくんのアクスタが置いてある〜」

と言い出して。



そういうポストも見かけたけど、

ここからじゃそんなとこまで見えないよ…

そうだったらいいなっていう思い込みでしょ、

と思って。

段差があるとはいえ、

そんな小さな物が見える距離じゃないからね。



あと、段差の上にいるせいかもしれないけど、

Zeppとかよりもステージが低くて。

これは見づらいかも…と考えてたら、

周りの虜さんも

「ステージ低くない?」

と言ってたので、

私だけがそう感じたわけではないと思うよ。



18:14に一回目のアナウンス、

18:29に二回目のアナウンスがあって。

これはいつもより早めにスタートかな?

と待ってたんだけど、

定刻を過ぎても全然始まらなくて。



う〜ん…と思いながら待ってたんだけど、

17:35にあいぽんを見て、

しまってから少ししてから客電が消えたので、

多分17:36くらいに始まったと思われます。



場内が暗くなると大きな拍手と歓声が上がったんだけど、

大移動はなかったの。

でも、さっきアクスタの話をしてた女子二人組が、

少し空いてるスペースに移動を始めたので、

私の目の前にいた女子がステージが見えなくなったみたいで、

どうしようどうしようってなってて。

しょうがないよね〜。



拍手と歓声が止むと静かになり、

オープニング映像とSEだけが響いて。

少しするとやもちゃんが登場して、

大歓声が上がって。

白いゴージャスな衣装がお似合いです。



少ししてから黒い衣装に身を包んだ堕威くんが登場。

また少しすると敏弥も登場。

市川と同じフリンジの付いたウエスタン調の衣装で。

インナーはグレーのシャツを合わせてます。



この頃にはメンコの嵐だったんだけど、

薫が現れると更に歓声が大きくなって。

今日も黒のスーツの衣装です。

似合うなぁ、渋いなぁ。



その後に京くんが現れると、

更に大歓声が上がって。

市川でグリーンだった髪は、

金色になってたよ。

メイクはバッチリしてて、

黒地に白のプリントのTシャツに、

黒いパンツを合わせてたよ。



皆様が揃うとステージ後方にチカチカとツアータイトルが映されて、

更に大歓声が上がって。

映像とSEが終わると、

堕威くんのギターから、

一曲目の濤声が静かに始まって。

おお、今日はこの曲からスタートなんだ…。



場所決めをする時に、

二列目に背が高い女子二人組がいて、

その後ろがポッカリ空いてたのね。

そこだと見づらいって明らかにわかってたから、

誰もそこに行かなかったの。



そしたらそこに行かなくてもステージが見づらくて、

人と人の間から敏弥を見る感じで、

薫は全く見えなくて。

普通の会場だと見えるので、

あれっ?と思ってよく見たら、

ステージの横幅がかなりある造りで、

薫の定位置がいつもよりセンター寄りに組まれてたの。



いつもだとテーブルからちょっと離れたとこにマイクスタンドがあるのに、

そういえばマイクスタンド見えてなかったな…

と始まってから気がついて。

やられた…まぁそのうち見える様になるでしょ、

と思う事にしたわ。



情感たっぷりに濤声が終わると、

場内がシーン…と静まり返ってしまって。

えっ、他の会場は歓声と拍手が起きるんですけど?

とうろたえたわ。

さすが名古屋、

いつもながら変な反応だわ。



二曲目は匠さんのピアノからLOTUS。

濤声からのLOTUSって、

凄く雰囲気があっていいよね。

映像もとてもクリアで、

照明も綺麗にステージを照らしてて。

相変わらず人の間からステージを見てるけど、

押されたりしない分楽です。



LOTUSが終わると、

またシーン…と静まり返って。

何これ、どうしてこんなに無反応なのよ?

京くんがブチ切れる前に何とかしてよ?

って思っちゃったよ。

ホントに名古屋って変…。



三曲目はThe DevIl〜。

ここまで控えめにしてたフロアも、

一気にヘドバンが始まって、

ステージがスカッとよく見える様になって、

やっと薫が見えました。

いたいたww



私は首が心配だから、

ヘドバンしないで手を挙げてたんだけど、

周りの皆さんは一気に臨戦体制に入ったので、

後ろの方の長い髪がバシバシ当たってきて。



ただ、合唱は苦手なのか、

いつも京くんにマイクを向けられるとこでも、

大丈夫?くらいの小さな合唱にしかならなくて、

「もっと!」

って言われて。

まぁそうですよね。



The Devil〜が終わるとやっと大歓声が起きて、

そのまま一回目のインターバルへ。

敏弥は奥に下がったので見えなくなってしまい、

逆に薫はテーブルのところに来たので見える様になって。



テーブルに置いてある青いタンブラーを口にしたり、

ギターを弾いて調整したりする薫を、

テーブルに置かれたキャンドルがふんわりと照らしてて。



こないだ薫がそんな風景をポストしてくれて、

アイジくんが反応してポストしてたけど、

(ホントに仲良しさんねえ)

あの写真みたいな風景を、

いつも見てるわけですよ。

見て「これこれ〜!」って思っちゃった。

あれはMr.Ogataが撮ってくれたのかな…。



そんな薫に向かって絶え間なく薫コールが起きてたので、

薫はタンブラーを手にしながらフロアをチラチラ見てて。

それを見てまた盛り上がる薫コール。

エンドレスだわ。



ステージ後方に映し出されていた

「生 Living」

の文字がふにゃふにゃと消えて無くなり、

インターバルが終了。

大歓声の中、

メンバーの皆様がフロアに向き直って、

四曲目のJesus〜がスタート。



Jesus〜ではいつも、

ステージ後方にメンバーの皆様が映し出されるんだけど、

今日はそれが3:2くらいの比率に分割されてて、

左に堕威くん右にやもちゃんみたいな感じで、

二人同時に映し出されてて。

おお〜一粒で二度美味しい!

って思ったわ。



しかも単純に区切ってあるんじゃなくて、

フレームみたいなデザインになってて、

その中にメンバーの皆様が映し出されてるので、

ちょっと来ないとこうしてアレンジされてるんだな…

と思ったわ。



そんな事を考えてると、

薫がシモテ端に移動を始めて。

ステージ端で止まるのかな?

と見てたら、

端まで来たら更にスッと歩いてきたので、

ええ〜スタンディングなのに花道があるの?

ってびっくりしたわ。

「ええっ?」

「嘘でしょ?」

って言ってしまったくらいたまげたわ。



歩いてくる薫に向かって、

シモテ一帯から物凄い薫コールが起きて、

私のいた辺りは全員花道の方を向いて薫をお出迎え。

そんなシモテ一帯からフロア後方に向けて、

弾きながらジロジロ見渡す薫。

VIPエリアまでの長さの花道だったんだけど、

十分近くて嬉しかったよ。



暫くしてから薫が去っていくと、

自分の前のトラスに上がってた敏弥が入れ替わりに花道に来てくれて、

今度は敏弥コールが上がって。



「とっしや〜!」

と言いながら右斜め後ろから突っ込んでこようとした方がいたので、

そうはさせじと右手で軽く押し返して応戦。

今の虜さんたちは昔ほど好戦的ではないので、

それで諦めてくれました。



敏弥はニコニコしながらフロアを見てて。

薫が花道に来てる間に帽子は取ったみたいで、

長くなった髪がなびいてて素敵だったよ。

ごんな早くに花道に来てくれるなんて、

ありがたやありがたや…。



Jesus〜が終わると、

敏弥がベースチェンジするのが見えて、

来るか…?と見ていたら、

五曲目のDeityが始まって。

あのマグマが噴き出す映像いいよね。

後半になると違う内容になってくるし。



敏弥は市川で披露されたTAIJIさんのベースを弾いてて、

ちゃんと見たいんですけど!

と思ったんだけど、

右隣にいた背の高い女子二人組が移動を始めたので、

更に人と人の間から覗き見する形で見る事に。

んもう…。



しかもその二人組の薫虜さんの方が、

かなりのガッチリ体型で、

振り上げた腕の二の腕が私のふくらはぎよりも肉厚で、

その両腕を暴れ系バンドのライブみたいに力強く挙げるので、

あ〜この腕越しに敏弥見るのツライ…

と思ってしまったわ。



あと、会場の音響のせいかもしれないけど、

市川よりもベースの音がこもってる感じがしたなぁ。

敏弥の愛機は問題なかったけど、

TAIJIさんのベースはちょっと…。

スピーカーが少ないのとか関係あるのかな…。



Deityが終わると、

新曲が始まって。

今回もノリノリの方と様子見の方に分かれたけど、

市川の時と少しフレーズが違う様な気がしたけど、

気のせいかな?

あ、ここちょっと変えた?

と思ったところがあったんだけど…

幻聴だったらすみません。



新曲に続いてCelebrate〜がスタート。

フロアは一斉に暴れ始めて。

名古屋だから控えめだけど、

昔よりは全然ノリが良くなったと思うよ。

この頃には薫も見える様になって、

大分視界が開けてたよ。



Celebrate〜が終わると、

二回目のインターバル。

薄闇の中で京くんがマイクを落とした音が響いて、

ああノリが足りないのかな…

と思ったわ。

確かに他の会場と比べて大人しいもんね。



少しするとシモテのステージ袖から敏弥が戻ってきたのが見えて。

いつの間に…と思ったけど、

上着を脱いでノースリのシャツ姿になってたよ。



二回目のインターバルが終わり、

御伽のイントロが響いて、

あの映像が始まって。

私の位置からだと、

敏弥がちょうど画面の真ん中の位置にいて、

敏弥のすぐ後ろで画面の中の少女が血塗られた顔になったりしてて、

鬼気迫る感じがしたわ。

この映像も今日で見納めなんだな…。



御伽の次は新曲。

これもまた市川とは違って聴こえてきたけど、

間が空いたから忘れてるのか、

耳が慣れてきたから音が拾える様になったのか、

それともアレンジされてるのか…。

メンバーの皆様も、

ツアーの最初の頃よりはリラックスして弾いてる感じです。



新曲が終わると三回目のインターバルへ。

京くんはお立ち台に上がらずに、

低く呻き始めて、

あっINWARD SCREAMだ!

って。

久しぶりだったなぁ…。



インターバルのSEが終わっても呻いてて、

それが終わってからインターバルが終わり、

絶縁体がスタート。

途中でスモークが焚かれ、

真っ白になるステージ。

フロアは食らいついていってたけど。

手も挙げないで棒立ちの方もいたので、

それが残念だったなぁ。



絶縁体が終わり、

始まったのはAsh。

まだ控えめなフロアに対して京くんは

「全然聴こえねえぞ!」

と叫んで、

マイクを投げ捨てたそうで、

それがやもちゃんのとこに飛んでったそうです。

怖…そこまでは見えなかったな。



敏弥は前に出てきたと思ったら、

薫前のトラスに上がって、

シモテ一帯を見渡しながら弾いてて。

福岡でAshでもTAIJIさんのベースを弾いてたというポストを見かけたので、

名古屋でも使うかな?

とソワソワしてたので、

きたあ〜!ってなったわww



敏弥はそのまま花道に来るのかな?

と見てたら、

チラッとカミテを見たかと思うと、

そのままカミテに行ってしまったの。



あら…と思ってたら、

代わりに堕威くんが来てくれて、

「だぁい!」

と大歓声でお出迎え。

ギターのシールドの長さ的に問題があるのか、

花道までは来なくて、

シモテ端ギリギリで弾いてたよ。



堕威くんが帰っていくと、

薫が花道に来て、

間奏のソロパートを弾きまくったんだけど、

ステージから無数の照明が当てられて、

そりゃもう綺麗だったわ。

端の方にいるとそういうのも見えていいよね。



間奏部分が終わっても、

薫は暫く花道で弾いてて。

ずっといてくれてもいいんですよ?

と思ったわ。



Ashが終わると敏弥がベースをインパルスにチェンジ。

そしてRevelation〜のイントロが響いて、

「名古屋〜!そんなもんじゃねえだろうが!」

と叫ぶ京くん。

「首持ってこい!」

の絶叫に続いて、

大ヘドバン大会が始まって。



大量のスモークも焚かれて、

いやでもテンションが上がるのに、

まだまだ合唱の声が小さかったので、

「もっと汚ねえ声を聞かせてくれ!」

と京くん。

それでも普通の会場の7割くらいの声にしかならなかったね。

名古屋ってこういうとこがなぁ…。



本編ラストはCLEVER〜。

「もっと一つになれんだろうが!」

と京くんが叫んだので、

そうですよねと思っていつもみたいに豪快にヘドバンしたら、

顔を上げたら周りの皆さんが

「やーん;」

ってなってた。

やーんとはww



歌い終わると京くんはサッサとステージ袖に去って行き、

敏弥はトラスの上からやもちゃんを見つめ、

薫と堕威くんもやもちゃんの方を向いて。



当のやもちゃんは聴いた事ないくらい長いエンディングを披露して、

うわあやもちゃん凄い…って。

いつもならその音圧を全身で受け止める感じなんだけど、

Zeppとかと違って上の方にスピーカーが吊られてるので、

頭〜上半身に音が降ってくる感じで、

いつものスピーカーだったらよかったな…

と思ってしまったわ。

贅沢だね。



曲が終わると薫はスッと下がってしまって。

敏弥はやもちゃんの方を向いたまま、

右手で愛機を高々と掲げてて。



それをスッと下げると、

持ったままステージ袖へ。

やもちゃんも何事もなかったかの様に退場。

堕威くんはいつもみたいにゆっくり歩いてきて、

堕威コールの中去って行きました。

あいぽんを見たら、

18:44になってました、



その2に続く(▼∀`)