お待たせしました。
感想的レポです。
今日はざっくりしたレポになります。
会場に着いたのは17:42くらい。
呼び出しなども無く、
並んだ順にチケットチェックを受けて入場。
勝手知ったる会場なので、
迷わずに上へ。
入り口のロビーがあるフロアまで来ると、
黒ずくめの鳥居ちゃんたちで溢れてて。
物販コーナーと御朱印帳のコーナーも大盛況で、
人の間をすり抜ける様に移動してると、
アメ友さんと遭遇。
髪長くなってたなぁ。
初日はsukekiyoオンラインでは落選で、
京くんオンラインで当選した席だったので、
2階席へ移動。
目の前が通路の席で、
しかも通路から二つ目の席だったので、
とても見やすい席だったよ。
何よりシモテなのがありがたいです。
ただ、あの会場の2階席は傾斜がきついので、
ステージはかなり下の方にあって、
ステージ上の諸々をチェックするのに出てくるスタッフさんが小さく見えるので、
始まったら同じ事が起きるんだよな…って。
場内には何かの説明文みたいな音声が、
延々とリピートで流れてて。
チャクラがどうとか言ってるので、
公演タイトルに合わせた内容のを作ったのかな。
真剣に聞いてると洗脳されそうな内容だったわ。
時間が経つにつれて、
周りの空席も徐々に埋まってきて、
空いていた右隣の席も鳥居ちゃんがいらして埋まって。
左隣も一人で来てるメンズさんだったので、
もしかしたらsukekiyoでよくある
「お一人様がズラリと並ぶ列」
なのかもしれないなぁ…。
18時に1ベルが鳴り、
諸注意のアナウンスが流れた後は、
シーン…と静まり返って。
時折現れる鳥居ちゃんを案内するスタッフのお姉さん以外は、
今か今かと集中してる感じで。
ドキドキするなぁ。
18:05に2ベルが鳴って、
スゥーッと場内が暗くなり、
ステージの前の紗幕に
「sukekiyo」
の文字が浮かんで、
同時にSEが流れて公演スタート。
吸い込まれるような映像が始まって、
暫くしてからその向こうに、
シモテからYUCHIさんがゆっくり歩いて来たのが見えて。
また暫くしてから匠さんが現れて、
更に間を開けてutAさんが登場。
未架さんが登場したのは見えなくて、
最後に白いスカートの裾をひらひらさせながら、
京くんが登場。
出た、京くんの
「漆黒の儀で自分だけ白い服攻撃」
ってニヤニヤしちゃった。
よく見たら白いワンピの上に、
黒系のスカジャンみたいなのを重ねてたんだけどね。
SEも終わり、
場内がステージを見つめる中、
2025年の最初の公演の一曲目は斑人間。
きたぁ〜きました斑人間、
待ってました〜!
とニヤニヤしちゃった。
京くんは白いワンピのウエスト部分に、
細くて長いベルトを二周に巻いてて。
それとも普通の長さのを二つ巻いてるのかな。
右から左にかけてV字になるように、
少しローな位置にしてて。
正面にいるutAさんは、
細かいディテールは全くわからないけど、
全身黒でロングスカートを履いていて。
上から見下げる形になるので、
曲に合わせて足元に並んでるエフェクターをキュッと踏むのがよく見えて。
当たり前だけど、
踏む度に音質が変わるのか面白いんだよねぇ。
YUCHIさんは今日も脚がスラリと見えるコーデで、
黙々とベースを弾いてるのが見えて。
この曲のYUCHIさん、
とってもクールなんだよねぇ。
いつ見ても痺れるわ。
京くんとYUCHIさんの後方にいる匠さんは、
一体何色なのかわからないけど、
派手な色の髪になっていて、
それがsukekiyo特有の暗いステージの向こうでぼうっと浮き上がって見えて。
蛍光のブレードとかをつけてるのかな…。
ここ最近ドラム台を囲む様に置かれてたアクリル板が無くなったので、
未架さんのドラミングがよく見えて。
劇場でステージが広いので、
真っ黒で高さのある台の上にドラムセットが置かれてて、
そこで一国の主人みたいに叩いてる未架さん。
いいねいいね〜。
斑人間はあっという間に終わり、
utAさんは会場内の空気を全て受け止めるかの様に、
両手を大きく広げて場内を見上げていて。
お久しぶりですutAさん。
またお会い出来て嬉しいです…
って思いながら見てたわ。
二曲目はScarlet。
二曲目にこれ!と思ってたら、
三曲目にはグニャリとしたイントロから、
金輪際が始まって、
脚をガッと広げて重心低く構えて弾きまくるutAさん。
京くんは上着の肩を落としたりしながら歌ってたんだけど、
気づいたらそれを脱いでて、
白いワンピ姿になってたよ。
遠くて見えなかったけど、
下はタイツとかは無くて素足だったそう。
へえ〜…。
続いて四曲目はCreeper、
五曲目は訪問者X。
会場の天井がとても高いので、
前からだけでなく上からも音が降ってきて、
それを聴きながら目の前の映像を見ていると、
とてつもない酩酊感を感じて。
凄いなぁ…。
六曲目は嬲り。
秋の公演よりも更にアレンジされていて、
冒頭のutAさんのアコギのパートは、
おおっ!そう来た?ってなったわ。
弾きまくってジャーン!
ってターンするところが良かったんだけどな…
まぁ秋もそこまで引っ張ってなかったけど。
あと、若干の音のブレみたいなのを感じたけど…
この曲以外でも時折それは感じたけど、
2階席にいるからそう聴こえたのかしらね。
よくわかんないけど。
次に始まったのは耳ゾゾ。
今日のセトリ凄いな…
といちいち座り直して聴いてて。
左隣のメンズさんも同様で、
乗り出したりしながらの参列だったよ。
未架さんが宙に絵を描く様にスティックを動かしてるのが見えて。
皆さん自分の推しを見つめるのに忙しいと思うけど、
未架さんのドラミングももっと見て欲しいんだよねぇ。
本当に凄い事やってるから。
耳ゾゾが終わると流れる様にセッションへ。
匠さんのピアノに京くんの声が絡んで、
そこに自然と入っていくutAさんたちの音…。
これもまた公演の楽しみの一つだよね。
セッションが終わると、
擬似ネクロマンサーが始まって。
嬲りや擬似〜は、
もう暫くやらないだろうと思ってたので、
秋の公演では噛み締める様に聴いてたので、
イントロでほわあああ…
ってなったよ。
やるんだ!って。
ありがとうございます。
「ねえ神様」のところで、
「神様」の文字が紗幕にドーンと大写しになって、
あ、公演タイトルにリンクしてる…
って。
それだけで選ばれたわけではないだろうけど、
歪む「神様」の字を見ながら、
なるほどなるほど…と思ったわ。
続いてすっごく久しぶりに
「死霊のアリアナ」
が始まって、
紗幕に京くんのドアップが映されて、
あ、今日はこういう髪型とメイクなのか、
って初めてわかって。
だってそんなとこまで見えないからさ。
京くんは見た事ないタイプのメイクをしてて。
唇は大きめにリップが塗られてて、
歌ってる声は京くんだけど、
別の人みたいに見えて。
メイクであんなに人って変わるんだね。
髪は大分伸びてて綺麗な金髪になってて、
左右に長い三つ編みのエクステが付いてて、
右側には更にそれを可愛くアレンジした物も付いてて。
(インスタを参照してください)
可愛いなぁ…って見つめてしまったわ。
曲は可愛さとは対極にある内容だけどね。
アリアナと言えば、
YUCHIさんがアグレッシブに叩きまくるのも見どころの一つなんだけど、
以前ほど大胆な動きはなかったよ。
かと言って音が弱いって事もなくて。
よりタイトになった、
という事なのかな。
アリアナが終わると、
論外な生き物としてが続き、
更に触れさせるが続いて。
公演タイトル通り、
どんどん深みに嵌って行くような雰囲気になってきて。
触れさせるがドロッとした手触りを残して終わると、
アナタヨリウエが始まって。
少し場内が和らいだ空気になったところで、
マニエリスムが始まって。
アコギを弾きまくるutAさんを遠くに見ながら、
ああ〜この曲をやるなら、
もっと近くで見たかったな…
と思ってしまったわ。
この曲が終わった時だったかな、
二回目のセッションがあって。
ヘドバンのし過ぎで記憶が抜けるのはよくあるけど、
驚きの連続で記憶が抜けたのは初めてだわ。
それが終わるとutAさんのアコギから、
偶像モラトリアムが始まって、
椅子から立ち上がりそうになったくらいびっくりしたわ。
嬲りに擬似〜に偶像モラトリアムなんて、
今日は一体何の日なんだ!
って思わず頬に手を当ててしまったわ。
京くんは曲に合わせてフワフワと動きまくり、
強い映像の向こうでutAさんが弾きまくってるのが見えて。
ああもう本当に、
今日は大好きな曲オンパレードだ…。
モラトリアムが終わると、
畏畏が始まって。
畏畏やるんだ?とでんぐり返りそうになったけど、
周りの鳥居ちゃんたちも同じだったみたいで、
うっ、動きたい…でも着席だし…
とジレンマに陥って。
通路の前の席では少しだけ、
ほんの少しヘドバン気味の動きをした方もいて、
わかるよ…と思ってたら、
次のターンで通路の前の皆さんの多数が、
例の振り付けを始めて、
おおっ!って。
私の列では誰もやらなかったけど、
京くんがやっていいよ、
的なモーションをしたとか…。
そうなのね。
振り付けもそうだしヘドバンもしたいよ、
とモジモジしてるうちに終わり、
今度は漂白フレイバーがスタート。
漂白フレイバーは普段でもよく見てるくらい好きなので、
ああもう、このまま召されてもいいです、
と思ったくらいで。
本当にありがとうございます。
これで終わりなのかな?
と思ってたら、
次に何とanimaが始まって、
ちょっとこれやるのいつ以来なのよ?
ってなりながらも、
昔テレビでこの曲を披露したっけ…
あれは短縮バージョンだったっけ…
なんて事も思い出して。
そのうち紗幕にエンドロールが流れ始めたので、
ああこれで終わりなのか、
と思って。
それも終わって最後に京くんが絞り出すように
「側にいていいですか」
と歌って、
一瞬の間をおいてシモテに向かって歩き始め、
夢から覚めたように場内から拍手が起きて。
京くんの後にYUCHIさんと匠さんが続き、
utAさんが挨拶をしてから下がり、
未架さんも温かいオーラを放ちながら去っていって。
そんな事してる鳥居ちゃんは誰もいなかったけど、
utAさんが下がる時に手を振っちゃったわ。
いや、どうせ見えないけどww
ステージが無人になると、
スウッと場内が明るくなって、
終演のアナウンスが始まって。
皆さんすぐに荷物を持って移動を始めたので、
私も上着を着て荷物を持って階段を降りて。
物販に寄ろうかと思ったけど、
混んでたのでまた明日と思って、
エスカレーターを乗り継いで外へ。
大勢の鳥居ちゃんと一緒に、
駅の方に向かいました。
お疲れ様でした。
そんな初日でした。
とにかくセトリが予測不可能すぎて、
一曲毎にびっくりしてて。
昔の曲や久しぶりの曲も多かったので、
果たしてこれは初日だけなのか、
それとも二日間こういう感じなのか…
とも考えた公演だったよ。
ありがとうございました。
2日目はsukekiyoオンラインの当選分だけど、
O列なので半分より後ろ。
いつもこの辺りなんだよねぇ。
シモテだからまだいいけど。
2日目に参列される皆様、
宜しくお願いします。