お待たせしました。

感想的レポです。

最寄り駅に着いたとこからです。

 

 

仙台駅から在来線に乗り、

大勢の虜さんたちと一緒に最寄り駅に着いたのは、

16:55くらい。

記憶を頼りに、

虜さんたちの後ろをくっついて、

高架を右手に見ながら5分ほど歩いて到着。

 

 

会場の入り口前には、

VIPの皆様がわんさか待機してて。

今日のVIPは300超えなんだって。

それって最早VIPと呼ばないのでは…。

大仏さんもそのエリアにいたよ。

 

 

私は200番台の真ん中辺りだったので、

角を曲がってプラカードがたくさん立てられたエリアで待機。

100番刻みで並ばされるのって初めてだと思うけど、

前に来た時もそうだったのかな。

 

 

待機エリアに着いたのは17:10くらい。

最初は大丈夫だったんだけど、

徐々に身体が冷えてきて。

でも前に名古屋で物販に並んだ時に、

みぞれ混じりの悪天候で足がやられたので、

それよりはマシだ…

と思うことにしたわ。

 

 

そのうちスタッフさんが来て、

5番ずつ並ばせ始めて。

200番までで一旦終わったので、

200番以降はその他大勢なのか…

と思ってたら、

少ししたら戻ってきて番号順に星列させられて。

ここってこんな事してたかなぁ…。

 

 

VIPの入場はなかなか進まず、

17:30になってもまだ終わらなくて、

ちょっと意味わかんないんですけど?

と某芸人さんの決めゼリフみたいな事を考えてると、

やっと

「1〜100番の方、ゆっくり移動してくださ〜い」

との声かけがあって。

 

 

それから順調に入場が進み、

やっと中に入る事が出来て。

チケットもぎり係のお姉さんがもたもたしてなかなかもぎれなくて、

何人かに抜かれながら入場。

私のあいぽんがminiだから扱いづらいのかしら。

 

 

シモテの通路に向かい、

一番奥から二つめのドアから入ると、

羽田同様三〜四柵のエリアで。

最前〜三柵はVIPエリアになってて、

ドアのところとシモテ端の通路に検問係のスタッフさんがいて、

前に突入出来ない様になってたよ。

 

 

三柵の最前はびっしり埋まってて、

少し間を開けて二列目が出来てたので、

間からシモテ隊が見えるところを選んで、

三列目にスタンバイ。

ちょうど正面が、

シモテのスピーカーでした。

あいぽんを見たら17:39になってて、

今回のツアーは毎回これくらいの時間に入ってるな…と思ったわ。

 

 

三柵の後ろはフロアの真ん中より後ろにある段差まで何も無くて、

そこに適度に間隔を開けながら皆さん待機して。

前に来た時は白っぽい内装だった気がするんだけど、

チッタとかみたいに壁も床も真っ黒で、

こんなだったかな…って。

変わるわけないから記憶違いなんだろうね。

 

 

17:44にアナウンス。

大抵この後に

「後ろが入りきれないので…」

みたいな声かけがあるんだけど、

今日の会場はだだっ広いのでそれも無く、

大移動も無く平和に待機。

 

 

ふと見ると、

前方の最前~二柵の間に、

二柵にもたれるような感じで大仏さんが佇んでて。

頭一つ背が高いからすぐわかるんだけど、

薫の目の前じゃないか…。

 

 

18:00に二回目のアナウンスがあり、

それが終わって18:04になると、

ALICE IN CHAINSの

「MAN IN THE BOX」

が流れ始めて。

 

 

うわ〜超久々に聴くんですけど…

と一緒に歌ってると、

18:05にカカッと客電が落ちて、

歓声と拍手が起きて。

誰も押してこないけど、

この後押されるか…?と構えてたけど、

最初に立った位置で皆さんニコニコ拍手をしてて。

いいね~。

 

 

そんな状況なので、

ゆっくりオープニング映像を見る事が出来たんだけど、

影絵みたいな映像だったんだね。

これまでとテイストが違うので、

おお…となったわ。

いつもは押し合いへし合いで映像を見る余裕がないからね。

 

 

少しすると、

白い衣装をなびかせながらやもちゃんが登場。

続いてこれまた白い衣装の堕威くんが登場。

衣装の上からでも鍛えられた身体つきがわかります。

 

 

少し間が開いて敏弥が登場。

チッタと同じ真っ赤な衣装で、

きた!これちゃんと見たかったのよ!

と、敏弥コールをしながらジロジロ。

待機してる時はもしかして見づらいかも…

もっとセンター寄りに行けばよかったかな…

 

 

なんて思ってたけど、

クリアビューでちゃんと見えてて。

自分のジャッジ合ってたぞww

 

 

敏弥の後にすぐ薫が出てきて、

周りの皆さんが全員

「かおるうう!」

と叫び始めて。

羽田みたいなぎゃあぎゃあした歓声じゃないけど、

仙台ってこういう感じだからね。

当の薫はチッタの時のマリーの衣装。

うわあ…チッタでは途切れ途切れにしか見えなかったから、

今日はちゃんと見なきゃ。

 

 

更に間が空いて京くんが登場。

ここまでの会場と同じ黒のTシャツに黒のパンツ。

ということは、

全員チッタと同じ衣装だわ。

あの時はちらっとしか見えなかったから、

また着てもらえて嬉しいなあ。

 

 

全員がステージに揃うと、

ステージ後方にツアータイトルが映されて、

一段と拍手と歓声が大きくなって。

それを鎮める様に始まった一曲目は、

CONCIEVED SORROW。

あ、今日はこっちのバージョンのセトリなんだ…。

 

 

柵の向こうにいるメンズさんが邪魔なのか、

二列前で三柵をキープしてる虜さんが変な体勢をとったので、

薫が見えにくくなってしまって。

むむ、そうきた?そのままでは嫌よ?

と思いながら聴いてて。

ちょっと、気持ち音がこもってる感じかなあ…

この会場ってこういう音だったかしら;

周りの皆さんはじっくり聴き入ってます。

 

 

二曲目はDOZING GREEN。

虫がぞろぞろ歩く映像をバックに京くんが

「せんだい!」

と叫んで歓声が上がって。

静かに熱いというか、

待ってた感が凄く感じられて。

仙台のこういう感じ好きだな。

 

 

柵のところで変な体勢を取ってた虜さんは、

視界が良くなったのか普通に立ち始めたので、

薫が良く見える様になって。

あのジャケットめっちゃ似合うなあ…。

 

 

三曲目に始まったのはサード。

イントロでワッと湧いて、

たくさんの手が挙がって。

薫はカミテにお出かけ。

ステージが横に広いから、

いなくなるとどこに行ったんだろう…

って探しちゃうわ。

 

 

目の前の虜さんたちはノリノリだけど、

右隣の女子はあまり暴れるタイプではないみたいで、

要所要所で手を挙げてて。

一方私の後ろの皆さんは、

私のすぐ近くに立っているのか、

ちょっと手がぶつかったり、

背中を軽く押されたりしてて。

でも普段より全然楽だし、

オッケーです。

 

 

いつもはずっとヘドバンしてるんだけど、

周りの皆さんに合わせて始める形にして。

やる気がないっていうんじゃなくて、

その場の雰囲気に合わせるのもいいかなと思って。

立ったままで首だけぶっ飛ばす勢いでヘドバンする方が多かったね。

 

 

エンディングでは敏弥がマイクスタンドを華麗に投げ飛ばし、

自分とやもちゃんの間に放物線を描いて飛んで行って。

あまり後まで飛んで行かないようにするコントロール術、

見事です。

 

 

そのステージ後方では、

メンバーの皆様が交互に大映しになってて。

ちょっとエフェクトのかかった映像だったんだけど、

それがまた地獄味が増してて良かったです。

 

 

サードが終わると一回目のインターバルへ。

フロア全体からワーッと歓声が上がる中、

私の周りでは薫コール祭りになってて。

今回のツアーで一番の薫コールだわ。

 

 

一息入れた薫がこちらに向き直ると、

ますますコールは大きくなって。

インターバルが終わると静かになり、

四曲目のPhenomenonがスタート。

フロアは一瞬たりとも見逃すまいという感じで、

全員がステージに集中してたよ。

 

 

敏弥は白のインパルスを弾いていて、

赤い衣装にとても映えてて。

チッタで見た時は朱色みたいな赤だと思ったんだけど、

真紅に近いような赤で。

赤い色って照明の色合いによって全然色調が違って見えるんだけど、

今日の会場にはフィットしてるみたいです。

 

 

ここまで、ちょっとベースの音がこもってるかな?

とは思ってたんだけど、

最後の最後のところで、

ベースの音がブーンとブーストした様な音になってしまって、

あらら、珍しいなあ…こんな事ってあるんだな、って。

敏弥がジャッ!と腕を振り下ろして曲は終わったよ。

 

 

曲が終わると拍手が起きたんだけど、

それに対して京くんがドンドン!と足を踏み鳴らして。

拍手はいいから暴れろ!って事だったのかな。

そんなアピールしなくても、

仙台の虜さんたちは暴れまくると思うけどね。

 

 

五曲目は谿壑の欲。

曲調が激しくなると、

目の前は一斉にヘドバン大会が始まって。

仙台は皆さん黙って猛烈にヘドバンするからかっこいいね。

最後に京くんが絞りだす様に

「とっとと〇ね~!」

と叫んで。

いつ聞いてもいいねえ。

 

 

六曲目は禍夜想。

あ、ここで禍夜想…と思いながら、

インパルスを弾く敏弥を見てたんだけど、

ステージの後方で一瞬人の顔が映った気がして。

お花の向こうに誰かいるような。

 

 

何だろう?とよく見たら、

お花の真ん中に瞳があって、

それがふうっと閉じるから誰かがいる様に見えてたの。

あれ、禍夜想ってこういう映像だったかな…

と記憶を辿ったけど思い出せず:

でも前のをそのまま流すってこともないのかな、

と思ったわ。

 

 

禍夜想が終わると二回目のインターバル。

ここまで三曲続けて、

敏弥はインパルスを使ってたよ。

視界がいいと何を弾いてるか見えていいね。

 

 

遠くの薫はタンブラーを持ち上げて、

喉を潤してて。

そんな薫に向かって大きな薫コールが浴びせられて。

イヤモニをしてるからはっきりとは聞こえないだろうけど、

タンブラーを置いてゆっくりこちらを向いた薫に、

更なる薫コールが。

仙台熱いなあ。

 

 

インターバルが終わると蜜と唾が始まって、

ドロドロと地獄の蓋が開いた様な雰囲気になって。

京くんはお立ち台の上で身体を屈めて歌ってたけど、

一瞬映像が止まったというか、

ほんの少し間が開いて、

あれっ?ってなったわ。

あの字幕があるとないとでは、

見え方が全然違うからね。

 

 

敏弥は重心低く、

横に軽く動きながら弾いてて(▼∀`)

薫は時折渋い顔というか、

曲の世界に浸ってる様子で。

遠くに見える堕威くんは、

ストレートの髪を風になびかせてて。

堕威くんがこんなにスカッと見えるって、

なかなかないな。

 

 

エンディングでは敏弥はしゃがみこんで弾いてて。

視界からいなくなったからどこ行ったんだろう?

と思って背伸びしたら…。

 

 

「にんげ~ん」

のリフレインが終わると、

静かにDIABOLOSが始まって。

この蜜と唾からDIABOLOSへの流れ、

いつ聴いても最高だね。

 

 

曲が転調して激しくなると、

一斉に大ヘドバン大会が始まって、

VIPエリアで頭を上げてる方はほとんどいない状況になって。

勿論目の前の皆さんも頭が飛んでく勢いでしてて、

この曲でこんなヘドバン大会見た事無いけど…

ってびっくりしたわ。

仙台ってこういうとこがいいんだよなあ。

 

 

DIABOLOSが静かに終わると、

三回目のインターバルへ。

最初の数秒は曲の余韻を楽しむ様に静かだったけど、

またあちこちでメンコが上がって。

 

 

実際にはいつもと同じくらいの時間なんだろうけど、

いつもよりも短く感じるタイミングでインターバルは終わり、

厳かにVINUSHKAが始まって。

いつもの様な割れるような大歓声は上がらなかったけど、

フロアが「きた!」みたいな空気になり、

それぞれに身構えるのが感じられて。

 

 

「こ~こ~が~真実だあ!」

と、いつもよりタメを効かせる京くん。

そんな京くんに向けて多数の手と歓声が上がって。

それから地獄のヘドバン大会に突入。

 

 

あの病気に対する警戒心がまだ強いのか、

他の会場と比べてマスクをしてる方が多くて、

そのせいか背中の貸し借りはなかったけど、

後の方の髪が背中に感じられて。

何か…いいよね。

 

 

VINUSHKAがスパッと終わると咀嚼が始まり、

ステージ後方にはメンバーの皆様が映し出されたんだけど、

曲が何だか変な感じなのね。

あれ、何だろうこれ、

私がおかしいのかな?

と思ってたら薫が後方に大映しになったんだけど、

カミテ方向をじっと見て何やこれは?

みたいな顔をしてたの。

 

 

それが数秒続いて、

まずいものでも映したかの様に、

映像が切り替わったんだけど、

その数秒後に全ての音がストップして。

堕威くんはやもちゃんの方を見てニヤニヤしてて、

敏弥も薫もやもちゃんを見てて。

 

 

やもちゃんだけは「はい?」

みたいな顔をしてたんだけど、

フロアは緊張の糸が切れてわあわあ騒いでて。

京くんが気を遣ってなのか、

「もしかして俺かな…?」

ってぽそっと言ったんだけど、

犯人はやもちゃんでしたww

 

 

「もう一回」

と京くんがまたぽそっと言って、

薫が一回、と指で作って仕切り直りで二度目の咀嚼がスタート。

薫は気になるのかまたそちらの方向を見てたよ。

 

 

フロアは中断したことで逆にリラックスしたのか、

サビのところを京くんに歌う様に乞われて

「そしゃ~く!だれのためか~…」

って、どこの会場でも聴いた事が無いような大合唱で返して。

あれは凄かったね。

京くんにも届いたかな。

 

 

そんな咀嚼が終わると歓声が上がり、

落ちたことのある空が始まって、

また一斉にヘドバン大会スタート。

他の会場だと派手に折り畳みヘドバンをする風潮だけど、

仙台は個々に綺麗なヘドバンをしてて、

上級者って感じだったよ。

 

 

間奏部分ではまた歓声が上がり、

再度ヘドバン大会へ。

そのままの勢いで、

The infernoがスタート。

「こっち見てんじゃね~よ!」

と叫ぶ京くん。

これで本編は終わりか…

 

 

と思った次の瞬間、

VIPの最前から私の目の前まで、

薫の前だけつむじ風が通った様に一斉にヘドバンを始めて。

敏弥の前や京くんの前はぼちぼちなのに、

そこだけが頭が上がってる人が誰もいない修羅場になってて、

これは凄い…って。

 

 

私はというと、

前にも書いたかもだけど、

ヘドバン曲というよりはダイブ曲だなあと思ってて。

一曲の間に何回行って帰ってを繰り返せるか?みたいな。

なので普段はしないんだけど、

ちょっとだけヘドバンしたわ。

 

 

曲が終わると薫はサッと愛機を肩から外し、

スタッフさんに預けて去って行って。

京くんはサッサといなくなってたな。

大きな歓声と拍手が起きる中、

敏弥とやもちゃんが続いて、

最後に堕威くんがゆっくりと去って行き、

誰もいないステージが残されて。

あいぽんを見たら19:15になってたよ。

 

 

 

その2に続く(▼∀`)