お待たせしました。

感想的レポです。

最寄り駅に着いたとこからです。

 

 

最寄り駅に着いたのは17:30くらい。

副都心線で行ったので、

千代田線のホームを経由して原宿駅に隣接した出口に出て。

それが17:35くらいでした。

 

 

会場に向かって歩き出すと、

最初はそれほどでもなかった人混みが、

歩道橋が見えてきてから一気に増えて。

渡ってる途中で会場前が人でぎっしり埋まってるのが見えて、

これ開演までに入り切るのかな…

って心配になったわ。

 

 

会場の敷地内に入ると、

チケットによって入場口が分かれてたの。

私はA席だったので、

真っ正面の大きな入り口を目指したんだけど、

入り口のドアのところでチケットをもぎるかと思いきや、

ドアの5~6m手前に係の方が数人いて、

いつもみたいにあいぽんを操作してチケットをもぎってくれたよ。

 

 

そのまま直進して場内に入ると、

真っすぐ進む列と左側に進んで行く列の二つがあって。

よくわからないなあ…

と思いながらも真っすぐ進むと、

座席があるエリアの手前に出て、

そこに座席の表示板があったの。

 

 

でもスタンド席の説明しかなくてね。

どうなってんのこれ?

としばらくきょろきょろしてたら、

右奥に一階スタンドに向かう通路が見えて、

表示板の向こうにアリーナに降りる階段があるみたいだったので、

周りの皆さんと一緒にそこに移動。

 

 

チケットチェックをしてたので、

チケットを表示させて…とやってると、

どこからともなく高林君がやってきて。

声かけようかな?とも思ったんだけど、

急いでるみたいだったので止めて。

 

 

わざとじゃないんだけど、

そんな高林君を左斜め前に見ながら階段を降りることになり、

一段一段ゆっくり降りていく高林君の後にくっついて一番下まで降りて。

そこからは高林くんはすたすたと前の方に行ってしまいました。

お疲れ様です。

 

 

席はアリーナCブロックの14列目だったので、

後から順に目で追って自分の席へ。

ちょうど真ん中辺りの席で、

座ってあいぽんを見たのが17:53頃だったよ。

 

 

周りはまだ空席があったけど、

どんどん埋まってきてあっと言う間に一杯になって。

スタンドを見るとそちらも満杯で、

今日って完売なのかな?

って思ったわ。

 

 

数列前にはPAさんのエリアがあって、

スタッフさんや関係者と思われる方がいらして。

見るともなく見てたらトミーちゃんもいて、

挨拶に来た関係者の方と話してて。

前回のジナスの時も、

場内の真ん中の通路を歩いてるトミーちゃんを見かけたな…。

 

 

18:00になると諸注意のアナウンスが始まって。

お客様が映り込む可能性があります、

とかそういうの。

18:02に諸注意が終わり、

「間もなく開演します。しばらくお待ちください。」

で締めくくられると、

場内から期待に満ちた拍手がわ~っと起きて。

ああいうのも珍しいね。

 

 

私の周りは虜さんが4、

ラーの方が6くらいの割合で、

ラーの方の方が多くて。

 

 

雰囲気が全く違うからパッと見でわかるよね。

虜さんはツアーTシャツを着てるし、

ラーの方は真っ黒のファッションだけど、

もう現役ではないというオーラを漂わせてて。

生活感があるというか、

落ち着いてるというか、

ライブには通ってないオーラで。

皆様今日のために復活されたのかしら…。

 

 

18:06に何の前触れもなくスーッと暗くなり、

ヴィジョンに「PIERROT」の字が映されて、

場内から歓声が上がって。

歓声がワーンって響くような聞こえ方、

この会場特有だよね。

 

 

SEに合わせてメンバーの皆様が登場したんだけど、

ホントに同じ会場にいるのか?

と思ってしまうくらい何にも見えなくて。

そのうち歓声が一段と大きくなったから、

キリトくんが出てきたんだなとわかったけど、

話が前後してしまうけど、

肉眼では一瞬たりともキリトくんの姿は確認できなかったわ。

とんでもない席になっちゃったな…;

 

 

メンバーの皆様が登場しただけで、

右隣のお姉さんはタオルを握りしめて泣き出し、

左隣の二人組さんは手を振りまくり、

目の前の四人組さんは狂喜乱舞、

その前の列も大騒ぎ…

 

 

と、ラーの皆様に囲まれてる事が確認されて。

一曲目で床がぐらぐらと揺れて、

そこから皆様の一糸乱れぬ振り付けとヘドバンを、

PIERROTが終わるまで見せつけられました。

 

 

キリトくんは全く見えなかったけど、

ステージを見ると一直線上にアイジくんがいて。

いかなる時も見えるくらい見え続けてて、

ヴィジョンは見なくていいくらいで。

最高に男前でした。

 

 

セトリはラーの皆様がUPしてるのを参照して欲しいんだけど、

前回のジナスでも聴いた事のある、

鉄板なんだろうな…と思われる曲が続いて。

途中でキリトくんのMCがあって、

「虜ちゃん」

と言われてむず痒くなったわ。

いつも「足んねえよ!」とか、

「こっち見てるんじゃねえよ!」

とか、散々罵倒されてるのでww

 

 

音響は最初もわっとしてて、

この会場だから仕方ないな…

と思ってたんだけど、

キリトくんが「虜ちゃん」発言をした頃から、

とてもいい音になって。

私が行ったここでのライブで一番音が良くなってたよ。

 

 

ラーの皆様は延々と振り付けをこなしてて。

目の前の、この中では一番お姉様だな…

と見受けられる方だけは一度も振り付けもヘドバンもしなかったけど、

他の皆様はブランクを感じさせない団結力で。

周りにラーの方がいなかったから知らなかったけど、

こういう世界があったんだな…

ってしみじみ思ったわ。

 

 

終盤にキリトくんが

「あと一曲でPIERROTは終わりです」

と言ったら、

場内から「え~?」という不満の声があがって。

そりゃそうだよね。

 

 

それに対して

「DIR EN GREYで倒れちゃってください」

「そこからが本番みたいなものなので」

と言うキリトくん。

しまいに

「(DIRで)どうなろうと僕の知ったこっちゃないです」

って言って場内爆笑。

言い切ったww

 

 

そしてキリトくんが

「最後の曲です。SEPIA。」

と言って、SEPIAが始まって大歓声で迎えられて。

ジナスの特番に薫&敏弥と、

キリトくん&アイジくんが出た時に、

お互いのバンドの曲で聴きたい曲を挙げたら薫が

「SEPIA」を挙げたんだよね。

 

 

それを思い出して、

やったじゃん!って。

薫も裏で聴いてるかな…。

 

 

SEPIAが終わるとメンバーの皆様が横一直線に並び、

月海さんでよくやるみたいに、

その手を大きく振り上げて。

場内からは更に大きな歓声と拍手が。

その中を手を挙げて去って行く皆様…

お疲れ様でした。

あいぽんを見たら19:22でした。

 

 

そこから機材のチェンジが始まったんだけど、

まあ長いのなんの。

ま~だ~?と言いたくなるくらい待たされ、

そのうちBooさんがPAさんコーナーにやってきて、

関係者の方とニコニコ話してて。

Booさんって画面の中と変わらないね。

 

 

待ちくたびれてだらけてきて、

まだかなぁ…とあいぽんを見てたら、

19:51にスーッと暗くなって、

歓声が上がって。

大歓声じゃないのが嫌だなぁ。

 

 

ステージと左右のヴィジョンには

「ANDROGYNOS DIR EN GREY」

の文字が出て、

SEが爆音で流れる中、

ステージ後方のヴィジョンには、

この日のために作られた映像が流れて。

虜的にはうんうんと頷ける内容だったけど、

ラーの皆様にはちょっと不穏な空気を感じさせる内容だったかな。

 

 

暫くすると前の方で歓声が上がったので、

誰か出てきたんだなあというのはわかったけど、

ステージが全く見えないので、

私がいた辺りは声を発する人はいなくて。

ヴィジョンに誰か映ったら叫ぶ、

って感じだったね。

 

 

そのうち更なる大歓声が上がったので、

京くんが出てきたんだなと思ったけど、

京くんも肉眼では一度も確認できなかったよ。

信じらんないね。

 

 

オープニング映像が終わると、

耳馴染みのあるイントロから、

一曲目の13がスタート。

一曲目に13?とびっくりしたけど、

最近のDirを知ってもらうにはいいのかな…。

 

 

音はPIERROTの時は良かったんだけど、

若干もわっと感が復活してて。

バンド毎に機材が違うからしょうがないのかな…。

 

 

ヴィジョンに移る京くんは、

今日の物販のアクスタと同じ、

赤がメインのコーデで、

髪も赤のエクステをつけてて。

赤を着る京くんって本当に珍しいよね。

 

 

二曲目は人間を被る。

何だって?人間を被る?

って13が始まった時以上にびっくりしたけど、

曲に合わせて他の虜の皆様と一緒にヘドバン大会突入。

ラーの皆様は様子見というか、

ふ~ん…みたいな感じだったよ。

 


大箱の時は得てしてボーカルの方ばかり映るんだけど…

PIERROTもそうだったけど、

Dirでも京くんばかりヴィジョンに映ってて。

その次に多かったのは敏弥だったんだけど、

青いゆったりしたシャツを着てるのはわかったんだけど、

その下がどうなってるのかさっぱりわからなくて。

 

 

ライブが終わってから見たフォロワーさんのつぶやきによれば、

下はニーハイにガーターベルトだったそう。

なんと…あっちゃんモードということなんでしょうか。

最後まで肉眼では見る事はできなかったけど、

見えたら「逮捕だ逮捕!」ってやってたなww

 

 

薫も初日の物販のアクスタと同じ衣装だったけど、

それよりも髪型の方が気になっちゃって。

ツイッ〇ーのアイコンで確認はしてたけど、

頭の形がいいから似合うけど、

実際に見るとえらいこっちゃ…って。

どう反応していいかわからない、って感じだったな。

 

 

三曲目はT.D.F.F.。

ステージから七色のレーザーが会場いっぱいに放たれて、

めっちゃテンションが上がったよ。

PIERROTの時も場内が真っ赤に彩られて、

トミーちゃんお金出してくれたなあ…

なんて無粋な事を考えてたんだけど、

大きな会場だといつもは使えない演出を試せていいね。

周りの虜さんたちも精一杯応戦してたよ。

 

 

途中の敏弥のベースソロのところでは、

肉眼では見えない敏弥が大映しになって。

もうね、いくら探しても見えないの。

床が真っ平だから、後ろに行けば行くほど見えないっていう。

あ~んもう…;

 

 

大騒ぎでT.D.F.Fが終わると、

一回目のインターバルへ。

人と人の間の遥か向こうに、

薫のキャンドルが光っているのが見えて、

それがちらちらと消えるので、

あそこに薫がいるんだなぁ…って。

切ないなあ…。

 

 

インターバルが終わると四曲目の脈が始まって、

右隣のPIERROTで泣いてたお姉さんが

「きゃ~!」

って大喜びして。

あらま、脈を御存知ですか、

ありがとうございます…

と、嬉しそうに楽しんでるお姉さんを見たわ。

 

 

目の前のお姉さんたちも、

年齢的に脈ぐらいは知ってるんじゃないのかな?

と思ったんだけど、

これといった反応はなく;

私は楽しみまくりました。

 

 

脈が終わると五曲目のThe Perfume of Sinsがスタート。

ここでPerfume!

ラーの皆様ついてこれるかしら…

でも対バンだからって、

聴きやすい曲ばかりやらないところがDirらしいな…

と思って。

 

 

左斜め前にいたラーの方は、

結構真剣にMVも見てくれてたんだけど、

途中の火をつけて煙モクモクのシーンで、

それが指す意味がわかったみたいで、

きゃっやだ!って顔をそむけてしまって。

ごめんなさいね、

これが通常なんですよ…

って教えてあげたくなったわ。

 

 

途中の激烈なリズムパートで、

ヴィジョンにやもちゃんが映った時に、

やけに色の暗い衣装を着てるのが見えたので、

やもちゃん=白い衣装なのに、

今日は何を着てるんだろう?

と不思議に思ったの。

 

 

ライブ後にやもちゃんがUPしてくれた写真を見たら、

青い衣装だったんだね。

蒼い月の日だから青い衣装だったのか。

いつもの白も高貴な感じでいいけど、

青もとても似合うなぁと思ったよ。

 

 

そこここで虜さんたちのヘドバン大会が起きて曲は終わり、

六曲目はThe Devil In Me。

最新の曲だからやるだろうなとは思ってたけど、

あのMVが流れ始めた瞬間、

ジナスの特番でアイジくんが

「(ジナスで)The Devilを聴きたい」

「あの曲をライブでどうやるんだろう?って」

と言ってたのを思い出して、

アイジくん見てるかな…って。

 

 

目の前の遥か向こうでは、

堕威くんが風に髪をなびかせながら弾いてるのが見えて。

ヴィジョンにはシモテ隊が重心低く弾いてるのが映って。

ああ肉眼で見たいなぁ…。

この頃には音は改善されてました。

 

 

六曲目はRanunculus。

静かに曲が始まると、

また場内の空気が一転して。

ラーの皆様も真剣に聴いてくれてる感じ。

映像はアレンジされてたけど、

見てて懐かしいな…って思ったよ。

 

 

途中で敏弥が大映しになった時に、

両手で顔を覆ってたのって、

確かこの曲じゃなかったかな。

ヴィジョンでしか見る事ができないってもどかしいな;

 

 

京くんの衣装は朱色みたいな赤で、

明るい照明が当たると綺麗な赤に見えるんだけど、

どういうわけか暗い照明が当たると黒っぽく見えて。

この曲ぐらいでそれに気づいて、

本当は何色なんだ?

ってなったよ。

堕威くんの赤い衣装が黒っぽく見えた事なんて一度もないのに、

不思議だよね。

 

 

Ranunculusが終わると二回目のインターバルへ。

この辺りで左隣にいたラーの方の気配を感じなくなったので、

おそらく座ってしまったかと。

どうぞ、お座りになっていただいて構いませんよ。

その向こうにいたお友達さんは虜さんみたいで、

どの曲でも暴れてたよ。

 

 

遥か向こうではろうそくの明かりがチラチラして、

薫が動いてるんだなあ…って。

ていうかそんなとこしか見えないって;

おまけにこの時点で敏弥はどこにいるのかさえわからない状況。

これでA席って噓でしょ?

って思ったわ。

 

 

インターバル明けはピアノの音が響いて、

輪郭が始まって。

輪郭とはこれまた渋い…と聴いてると、

途中の、いつも京くんが後ろを向いて両手を挙げて、

その京くんに向かって虜たちが叫ぶとこがあるじゃない?

 

 

あの部分に来たんだけど、

皆さん大きいとこに慣れてないのか、

対バンがある時にどうしていいかわからないのか、

煽られないから声が出せないのか、

全然声が小さくてね。

 

 

前回のジナスの時は、

元ラーで現虜です、って方が多かったので、

Dirの時も大騒ぎだったんだけど、

今回は完全に二分化されてるみたいで。

あと、虜一筋です、

って方は率先して大声出して暴れてたので、

凄い盛り上がりだったんだけど、

何か今回は寂しいな…

って思っちゃった。

 

 

輪郭の後にカムイが始まって、

カムイ?って目を見開いちゃったわ。

でもまたあの映像を見たいと思ってたから嬉しい…

と思ってたら、

去年の秋のツアーの物に手が加えられてて。

同じ事の繰り返しはしない、ってことか。

 

 

カムイを聴きながら…

音出しの時にアコギが聴こえてたのってこれだったのね…

あ、今日のセトリはPHARALISの続きなんだな、

とふと思って。

PHARALISはツアーファイナルがなんばだったから、

大きなところでやって締めくくりたかったのかな、

なんて。

 

 

周りのラーの皆様も、

流れる様に変わっていく映像に釘付けになってて。

カムイって大きいとこで聴くと一段と映えるなあ、

説得力も凄いな…

と、「あと何年ですか?」

という字幕を見ながら思って。

凄く染み入る感じだったわ。

 

 

カムイが終わると三回目のインターバルへ。

シーンと静かだったところに、

虜さんたちが叫び始めて。

薫コールが多かった気がするなぁ。

 

 

インターバル明けは鬼眼から。

ここで鬼眼!ってあんぐりしたわ。

どういうセトリなんだ、

やっぱり理解不能だわ;

って思いながら、

曲に合わせて右手をくるくるしてたよ。

 

 

鬼眼に続いてEddieが始まって、

また一段と派手な演出が施されて。

この頃には遠くに薫が見えたり、

背伸びして目を凝らすと敏弥が見えたりして、

あっいたいた!って。

前に出てきてくれると見えるんだなあ。

虜さんたちもヘドバンしまくってたよ。

 

 

この頃には薫の新しい髪型にも慣れて、

何かかっこいいかも、

いやぁ凄くいいかも、

と思ってる自分がいて。

こういうの、飼い慣らされてるっていうのかしら。

 

 

Eddieが終わると、

まさかのイントロが聴こえてきて鱗がスタート。

京くんが何か言ってた気がするけど…

「首持ってこい!」

とかそういうの。

そんな事言われなくてもやりますと思って、

目の前の椅子の背をガッと掴んでヘドバン大会突入。

だってさ、鱗って一度も顔を上げなくてもいい曲なんだよ?

知ってた?ww

 

 

ステージ後方のヴィジョンの上部には、

鱗のMVの五人並んでるシーンが映されてたんだけど、

他のシーンも映ってたのかな?

ほぼほぼヘドバンしてたので全然見てなかったんだけどww

もうちょっと見れば良かったかな…

でも次いつ鱗やるかわかんないしね。

 

 

鱗が終わると今度は詩踏み。

詩踏みって前回のジナスでもやったよね?

なんて考えながら右手を振り挙げてたよ。

 

 

途中の「胸の奥 愛せたら」

で、京くんが歌うように手を伸ばしてきて、

その後無音になったんだけど

遠く前の方で虜さんが歌ってるのは聴こえたけど、

私の周りは皆さん控え目なのか黙ってたので、

何とも寂しい結果になってしまって。

ごめんなさい…;

 

 

エンディングでは前の方に出てきた敏弥が大映しになってたけど、

ヘドバンはしてなかったよ。

おっけーです、十分熱が伝わってきますので。

 

 

詩踏みが終わると、

羅刹国がスタート。

鱗で首が死にかけてたので、

ここで羅刹国…と苦笑いしながら、

本日何回目かのヘドバン大会突入。

 

 

ところが途中でぱっと顔を上げると、

目の前のラーの方が椅子に座ってるじゃないの。

しまった、気づかずにヘドバンしてたわ;

ってなったけど、

ヘドバンしてるのわかってて座ったんだから大丈夫ってことよね、

と開き直って続行。

いやはや申し訳ない;

 

 

曲が終わるとジャーン!

と各楽器の音が響き、

虜たちの歓声がそれに重なって。

メンバーの皆様が手を挙げてシモテに下がって行くのがヴィジョンに映って。

誰もいなくなってからあいぽんを見たら、

21:01になっててびっくり。

21時以降に音を出してもいいんだね。

 

 

ステージが無人になると、

場内は一斉に椅子に腰かけてしまい、

立ってるのは私ぐらいに。

前は虜は座らなかったんだけどな…

と思いながら水を飲んでると、

「アンコール!」

の声が前方から聞こえてきて。

 

 

それにつられて一休みしてた虜さんたちが立ち上がって、

「アンコール!」

に合わせて手拍子を始めて。

でもなかなか大きなコールにならなくて、

これはアンコはないかも…

とドキドキしながら待ってたら、

21:07に大音響でG.D.S.が始まったの。

 

 

はあ?G.D.S.?

となったところで、

これはPHARALISの続きではなくて、

今現在のDirを表してるセトリなんだ、

って気が付いて。

 

 

今年に入ってからはPHYCHONNECTをやってたけど、

それをジナスでやるのはありえないし、

そしたらその前にやってた秋のツアーのセトリが、

今を表すのに一番適してるのか…

と謎解きみたいに考えて、

はあ~これは凄い…って。

考えすぎかしら。

 

 

G.D.S.の途中でやもちゃんを先頭にメンバーの皆様が再登場。

遠くに見える敏弥は青い衣装を脱いで、

黒いTシャツを着てるみたい。

そんなラフなカッコ久しぶりね。

薫もジャケットを脱いでたよ。

 

 

アンコール一曲目は朔。

朔!来た!と大喜びでヘドバン大会してたんだけど、

薫がアイジくんのギターを借りて弾いてたんだって?

ぜんっぜん見てない;

朔のMVでラーの皆様があっけにとられてるのは感じたけど。

団地のシーンとか厳しかったかな;

 

 

虜さんたちが大暴れして朔は終わり、

やっと京くんが話し始めて。

「ピエラーの皆さん元気でしょうか?」

「私たちの事を怖いバンドだと思ってませんか?」

「そんなことないですよ」

「ヴィジュアル系で一番優しいです」

ヴィジュアル系!

Dirの事そう言っちゃうんだ?

珍しいなぁ。

 

 

「だからその場で座って見てていいんですよ…

 

なんて言うわけねえだろ!

首寄こせ!」

場内爆笑ww

流石です、最高ですww

 

 

そして始まった最後の曲は激闇。

あちこちで何回目かのヘドバン大会スタート。

目の前のさっき座ってたお姉様はまた座ってしまい、

随分あからさまだな、って。

まあ無理にわかってくれとも思わないけど。

 

 

私も髪がめちゃくちゃになるくらい暴れたけど、

エンディングで敏弥が自分のとこでくるくる回って弾いてるのは、

スクリーンでも肉眼でも確認しました。

カミテにお出かけしなかったんだなぁ。

 

 

曲が終わると敏弥が愛機を高々と掲げてるのがヴィジョンに映り、

クロージングSEと共に物投げタイムが始まって、

やるんだ?って。

既にヴィジョンは全て

「ANDROGYNOS DIR EN GREY」

の文字に切り替わってたよ。

 

 

京くんは歌い終わるとすぐに去って行ったみたいで。

お立ち台にはまずやもちゃんが上がって、

スティックをぽいぽいしてるのが遠くに見えて。

その後いつもみたいに右手を挙げて挨拶して去って行きました。

 

 

残された弦楽器隊は、

歩き回りながらピックを投げてるみたいなんだけど、

ふと敏弥が見えなくなったのね。

 

 

元々見えなかったから、

いつの間にか去ってったんだなあと思ってたら、

前の方で凄い悲鳴がして、

なんだなんだと見てたらTシャツを脱いだ敏弥が、

自分の定位置の奥の方から歩いて来るのが見えて、

何でこういう時にヴィジョンが使えないんだ!ってww

 

 

その後脱いだTシャツをぽーんと投げて、

挨拶して去って行きました。

そのためにTシャツ着てきたのか…。

 

 

薫と堕威くんも歩き回りながらピックを投げ、

先に薫、最後に堕威くんが、

大きく手を振って挨拶して去って行きました。

皆様ありがとうございました。

あいぽんを見たら21:23になってました。

随分遅くなってたのね。

 

 

ステージが無人になると場内が明るくなり、

終わった…と左を見ると、

途中で座ってしまった左隣さんは足の爪を気にしていじってて。

私が着席してすぐに来たんだけど、

オール黒のコーデなのに、

足元はサンダル履きで、

変なの…もう10月なのに…

って思ってたんだよね。

まあいいけど。

 

 

それで全然動く気配がないので、

PIERROTで泣いてた右隣さんの前を通らせてもらって通路に出たよ。

とりあえず後を目指して歩いたら、

Dブロックの最前列に、

いかにもV系のバンドやってます、

みたいなメンズさんが10人以上いたのよ。

 

 

その人たちも立ち上がって移動するとこだったんだけど、

何でお金払ってない招待客が最前列にいて、

15000円も払ってる虜さんやラーの皆様がその後ろにいるのよ?

って思ったわ。

招待客なんて最後列でいいよ、

無料なんだから。

 

 

それから人波に流されるように出口に向かったんだけど、

誘導のスタッフさんもいなければ、

よく見ないと階段が見えないくらいの暗い通路を歩かされて。

最初に入った入り口は閉鎖されてて、

多分裏口に近いとこに向かってるのかな…

って感じだったんだけど、

出て見たら車の入場口のところで。

 

 

当然急傾斜になってて、

そこをライブ終わりで疲れた皆さんが一歩一歩踏みしめて歩く羽目に。

楽しかった締めくくりがこれかいww

 

 

何とか地上に出て、

これまた大勢の皆さんと一緒にのろのろと歩道橋を渡り、

駅に向かいました。

お疲れ様でした。

 

 

 

そんな初日でした。

予想外の曲が続いて、

これは一体?ってなったけど、

勝手な結論に至って、

勝手に納得した夜でした。

 

 

前回のジナスよりも虜人口が少なく感じたけど、

PIERROTはこれが最後という事だったから、

仕方ないのかな…って。

あと、最近Dirは大きいとこでやってないから、

新しく通い始めた皆さんは

どうしていいか分からなかったのかな;

どうもこうも通常営業でいいんですけどね。

 

 

あと、やっぱりこの会場は見づらいね。

HIDEちゃんとか、

いろんなライブで何回か来たけど、

うーん、やっぱり好きになれないなぁ;

 

 

二日目は一階スタンドHブロックの最前列です。

北側だからカミテだけど、

ステージが近くて嬉しいです。

 

 

では、二日目に参戦される皆様、

よろしくお願いします。