お待たせしました。

感想的レポです。

一つ前の記事で書きましたが、

いつもみたいなレポは書けませんので、

予めご了承ください。



ホテルを出て、

クーラーの当たりすぎで冷えたので、

てくてく歩いて会場前へ。

隣の駅の駅前のホテルなんだけど、

10分くらいで到着。

あいぽんを見たら17:37だったよ。



会場前には黒服に身を固めた鳥居ちゃんたちがわんさかいたので、

誘導係のスタッフさんに聞いてみると

「150番までは会場の敷地内、

それ以降は歩道で待機」

とのこと。

150以降は随時番号を呼ぶので、

適当に待っててくださいとのこと。

へえ〜。



と、アメ友さんが吸い寄せられるかの様に会場前から出てきて、

「わあ〜!」

と感動の再会。

待ち合わせしてなくても必ず会えるって、

縁があるんだなぁ…

なんて思っちゃうわ。

(図々しいねww)



二人で近くの某デパートに寄ってから、

また会場前へ。

アメ友さんは二桁の後半の整番だったので、

会場の敷地内へ移動。

会場前の歩道の車道寄りのとこに待機列が出来てたので、

私はその列の最後尾に移動。



少しすると後ろに並んだ方に

「何番ですか?」

ど聞かれたので、

「330番台です」

と言うと

「私は350番台です」

との事で、

「近いじゃないですか〜」

と一気に距離が縮まって。



その方は初日も来たとのことで、

どんな感じだったか聞いてると、

お友達さんが現れて。

その後お二人は

「涼みに行こうか」

と相談してて、

気がつくといなくなってました。

あら…。



道ゆく人たちに

「この黒い集団は何?」

みたいな顔をされながら、

西陽にガンガン照らされながら待機。

徐々に番号が近づいてきて、

暑さも限界となったところで

「350番までどうぞ〜」

と呼ばれて敷地内へ。

それが18:10くらいだったかな。



敷地内では2番ずつ呼び出されてて。

まだ280番台だったので、

まだまだじゃん…と待ってると、

さっき少し話をしたお二人が

「ただいま〜」

ど戻ってきてくれて、

「わぁ〜」

ってまた三人で喋って。

こういうの嬉しいね。



あれこれ話してると私の番号が呼ばれ、

「じゃあお先に〜」

「頑張りましょうね〜」

とお別れ。

ありがとうございました。



階段の手前で番号チェックをしてもらい、

三階まで上がったところでチケットをもぎってもらって。

まだ何かあるのかなぁ…

とちょっと待ってたら、

「あ、どうぞ中に入ってください」

とのことで、

そうなのか…と中へ。



ドアをくぐり中に入ると、

もうドアの手前まで満杯で。

それでも隙間を見つけて三列くらい進むと、

段差の向こうで恰幅のいいスタッフさんが

「後ろの方が詰まってきたので、

少しずつ前に詰めてくださ〜い!

まだこの辺(シモテ後方)スペースありますよ〜」

と叫んだので、

喜んで!と思って

「すいませ〜ん」

と声かけをしながら通らせてもらってそのスペースへ。



そこはシモテの段差から2列目くらいのところで、

周りには外国人の方やメンズさんがいたので、

このままでは厳しいな…

と人の間からステージをチラチラ見てて。



でもほとんど何も見えなくて、

鳥居ちゃんたちの後ろ姿ばかり見てたよ。

あと、場内にはまた何かの映画のシーンが音声のみ流れてて。

今回もこういうパターンなんだな…。

いつもいろんなパターンの、

エゴとエゴがぶつかり合うシーンが流れてるので、

始まる前からお腹いっぱいになっちゃうんだよね。



結構修羅場みたいなシーンを聞かされ、

次に映画の主題歌なのかな、

そんな曲が流れて。

まだかなぁ…とあいぽんを見たら18:28で、

少ししたらベルが鳴ってすうっと暗くなったので、

多分定刻に始まったものと思われます。



SEが流れ、

青く深い海を思わせるような照明の中、

カミテの奥からメンバーの皆様が登場して、

フロアから歓声が上がって。

utAさんが歩いてきたのは見えたけど、

まだ大移動は起きなくて、

まさかこのまま大移動がないとか?

と心配になってきて。



そのうち京くんが現れて更に大歓声が起き、

一曲目のscars like velvetがスタート。

ここでやっとステージに向かって引っぱられる様に、

静かに大移動が始まったので、

それにくっついて前に行くと、

前から八列目くらいに辿り着いたの。



前に来たものの、

utAさんは見えたり見えなかったりで、

その間に曲はどんどん進んで行くし、

まいったな…って。



ふと京くんを見ると、

蛍光ピンクの三つ編みのエクステを、

くるくると丸めて左右の頭頂部に付けてて、

さながら蛍光色の丸い角が生えたみたいになってて可愛かったよ。

衣装は派手なプリントの黒のTシャツで。

詳しくは京くんのインスタを見てみてね。



カミテにいるYUCHIさんは、

黒いサンバイザーと、

黒のネックベルトをして、

物販のTシャツの袖をカットオフした物を着てて。

写真で見ると派手なメイクなんだけど、

ステージ上だと華やかでとても綺麗で、

YUCHIさん美人だわ…

と見惚れたわ。



曲に合わせて手を挙げたりしてて、

そのままの状況でThe Hole、

愛した心臓と続き、

久しぶりのdorothyが始まって。

この頃には少しずつ周りが移動してて、

何とかutAさんが見える様になって。



今度は京くんが見えなくなったんだけど、

カミテを見るとYUCHIさんはサンバイザーを外してて。

いつの間に…。



次に触れさせるが始まると、

フロアの雰囲気がまた変わって、

ダークな雰囲気になってきて。

通常の公演みたいな映像の演出はないんだけど、

触れさせるの映像が頭に浮かんできたよ。



触れさせるが終わると、

セッションタイムへ。

鳥居ちゃんたちは、

控えめに飲み物を口にしたりして、

ちょっと水分補給。

初日に何人か倒れたみたいだし、

そういうの大事だよね。



セッションが終わると、

久しぶりのkissesが始まって。

今回の公演では最近やってなかった曲をたくさんやるみたいだけど、

ここでkissesとは!

って感動したわ。



ただ、いろんな会場でやっていた、

音を回す聴かせ方…

左右のスピーカーを調整して、

音が一周して聴こえるあれはやらなくて、

そこがちょっと残念だったなぁ。

設備的に難しかったのか、

もうそういう気分じゃないのか…。



kissesが終わると、

これまた久しぶりの雨上がりの優詩が始まって。

曲によって思い出すシーンが違うんだけど、

この曲では幕張メッセでのライブを思い出したよ。

サウンドホールだっけ?

フェスに出た時の。

やっとちゃんと見える様になったutAさんを見ながら、

あの時の公演を思い出したよ。



雨上がりの優詩が終わると、

訪問者Xが始まって、

酩酊感の中に突き落とされて。

目の前のutAさんはフロアを煽り、

フロアは手を挙げたりヘドバンしたりで応戦してて。



この頃にはセンター方向から少しずつ人が流れてきてて。

Dirみたいにいきなりどっとくる感じではないんだけど、

かなり密集してきた感じで。

後ろからドン!と押されて、

前を向いたまま押し返したりしてて、

その流れで少しずつ前に行く事も出来て、

スタートした時よりも少し前に行けたよ。



訪問者Xが終わると、

hidden oneが始まったんだけど、

京くんの声じゃない声が耳元で聴こえてきたの。

何だこれは?と周りを見たら、

右隣にいてノリはいいけど全然動かないメンズさんが、

大声で歌ってたの。



しかもどんどん声が大きくなって、

京くんの声よりも大きくなってきたので、

貴方の歌を聴きに来たんじゃないのよ、

とその場を離れる事に。

そういう人って下手すりゃずっと歌ってるからね。

カラオケ行ってやって欲しいわ。



dunes、manieraと懐かしい曲が続き、

フロアの動きがどんどん大きくなってきたところで、

懐かしのleather fieldが始まって、

きたぁ〜!って。

擬似ネクロマンサーを初日にやってしまったので、

じゃあ二日目はleatherを聴きたいよぉ…

と思ってたので、

ガシガシヘドバンしてしまったわww



いや、この曲より前でもやってたけど…

普段sukekiyoではヘドバンしないんだけど、

周りもヘドバン大会だし、

もうそこに拘らなくてもいいかなと思って。

楽しんだ者勝ちというか。



その後は畳み掛ける様に、

猥雑が始まって皆さんヘドバン大会に。

それを見て京くんはニコニコしてて。

Creeper、mysteryな、と続いて。



どの曲とどの曲だったか忘れたけど、

匠さんがちょいちょいシモテに来てくれて、

Dirで言ったら敏弥の立ち位置のステージ端に来て、

ヘドバンしまくりながら弾いてて、

めっちゃカッコよかったよ。

匠さんのヘドバンって、

Xファンのヘドバンだから、

迷いのない縦ヘドバンでカッコいいんだよね。



別の時に匠さんが来た時には、

弾きながらutAさんにニコッと笑いかけたりしてたんだけど、

当のutAさんは弾く事にのめり込んでいたので、

それには気づかず…

惜しい;



utAさんはutAさんで、

訪問者X辺りからどんどん前に来るようになって、

utAさん前にいた皆さんは狂喜乱舞。

昔はutAさんファンってそんなにいなかったのに、

いつの間にかこんなに増えたんだな…。



半端ラストのフレームアウトからの、

ではフロアは暴れまくりで。

大運動会という感じで、

誰が1番暴れるか?

みたいになってたよ。

それでも無茶苦茶な押し合いにはならないところが、

周りを気遣う鳥居ちゃんたちの良さです。



フレームアウトからの、

が終わり、

メンバーの皆様が退場すると、

熱々のフロアから 

「アンコール!」

の声が上がって。

Dirの時みたいな大きなコールではないんだけど、

普段は無言で拍手だけしてるのに、

声も出てるところがいいな、って、



もうクロージングSEも流れ始めてたんだけど、

諦めずにコールし続けてたら、

暫くしてからメンバーの皆様が再登場して。

未架さんは小さく拍手をしながら、

utAさんはニコニコと歩いてきて。

京くんは帰る気満々で、

もうオフ白の長袖のカットソーに着替えてて。

早いわ!ww



京くんが

「やるんですか?やるんですよね?」

「下の一蘭(一つ下のフロアに一蘭が入ってる)潰してください」

と言ってフロアは爆笑ww

一蘭さん可哀想ww



それから畏畏が始まって、

フロアが皆両手を頭上で合わせて、

かしこみかしこみ〜とやってて。

京くんが最前の柵に立ったのってこの曲だったかな。

おそらく鳥居ちゃんの皆さんが、

脚を支えてあげてたと思われます。



そこから二曲目の、

こうも違うモノなのか、要するにに突入して。

YUCHIさんがシモテに来てくれたのってこの曲だったかな。

そのせいもあって、

また大運動会に突入。



なのに京くんてば、

要するにが終わってから、

「う〜ん、何か違うんですよねぇ」

「また下の一蘭で作ってますよ?」

「ここは宗教みたいなものでしょ?」

などと言い出し、

またフロアは大爆笑ww



そこからまた

「祈りたまえ!」

と京くんが叫んで、

二回目の畏畏がスタート。

何これwwとなりながらも、

皆さん大喜びで合わせた両手をぐるぐる回して。

もう何でもありです。



曲が終わると京くんはサッといなくなり、

utAさんは最前柵まで乗り出して右手を差し伸べて、

前の方の鳥居ちゃんたちがその手に触れてて。

いいな〜私も明日はもっと前に行こう、

って思ったわ。



その後ろを未架さんがニコニコしながら、

指先で小さく拍手しながら去って行って。

utAさんも去った後に、

匠さんがシモテまでご挨拶に来てくれて、

「たくみさ〜ん!」

と皆で大歓迎。

ありがとうございました。



皆様がいなくなり、

ステージが無人になると場内が明るくなって、

クロージングSEがまた流れ始めて。

アンコール前に移動してきたアメ友さんと再度合流して、

ドアに向かおうとしたんだけど、

ドア1枚分のところに大人数が集まるので、

なかなか外に出られなくて。



出たら出たで、

すぐのところに貼られた、

公演内容が書いてある紙を写真に納める方で通り難くなってたりして、

そこでも渋滞が起きてたわ。



外に出てから二人で鳥居ちゃん仲間さんを待つ事に。

待ってる間に別の鳥居ちゃん仲間さんに会ったりして、

小さいとこだと皆に会えていいな〜と思ったよ。

キャパが大きいとこだと、

なかなか会えないからね。



それから鳥居ちゃん仲間さんが出てきたんだけど、

知り合いが多い方なので、

これからどうするかの話がなかなかまとまらなくて。



いつまで経ってもラチが開かないので、

アメ友さんと二人で静かにフェードアウトして、

打ち上げに行きました。

それが20:30くらいだったかな。

皆さんお疲れ様でした。




そんなMUSE2日目でした。

久しぶりのMUSEは相変わらずコンパクトで。

Dirの前に通ってたバンドで何回か来た時は、

最前の柵は無くて、

ステージに直接手を乗せて身体を支えてたので、

後ろから見ててどこに柵があるのか見当がつかなかったんだけど、

京くんが軽々と脚を伸ばして柵に立ったということは、

50cmとかそれくらいなんだろうね。



柵…必要なのかな?

柵が無い時はメンバーさんが意図的に手を踏んづけてきて、

どかせないからそのまま暴れてて。

それはそれで楽しかったんだけど、

もし今でも柵が無かったら、

京くんも鳥居ちゃんの手を踏んづけて歌ったりするかしらねww



最初は遠慮がちだったフロアも、

最後には暴れまくってて、

とても楽しい公演だったよ。

京くんじゃないけど、

あと2日もあると思うとありがたいです。



今日は130番台だったかな、

まあまあ早い番号なので、

昨日より前に行けるかと…。

参列される皆様、

よろしくお願いします。



今日はあの曲を聴きたいな…。