お待たせしました。 

感想的レポです。

会場前に着いたとこからです。



新宿に着いたのは17:30頃だったけど、

ロッカー探しに意外と手間取り、

会場前に着いたのが17:50くらい。

同じ歌舞伎町でも伊勢丹寄りの方しか行かないので、

こんなに変わったんだ…

とおのぼりさん状態だったわ。



私の整番はギリギリ三桁の番号だったので、

建物の側面に作られた待機スペースで待機。

周りは見たことのない虜さんばかりだったけど、

そのうち胸パットさんが現れ、

前の方には敏弥虜の友達も現れて、

ちょっとホッとしたわ。

知らない方に囲まれてるのって、

なんとなく居心地悪いからね。



傘をさすほどでもない小雨が降る中、

時間きっかりに入場が始まったけど、

結構スローペースで入れてたので、

18:30になってもまだ200番くらいで、

大丈夫かしら…と思ったよ。



その後急に入場のペースが早まり、

あっという間に自分の番が来て、

チケットチェックを受けてから、

一階分階段を降りて、

そこでチケットをもぎってもらって。



入るとすぐにツアーの看板があったんだけど、

「立ち止まらないでください!」

と連呼されるので、

サッと撮って移動したわ。



近くにいたスタッフさんに

「プレゼントボックスはどこですか?」

と聞くと、

「地下四階にあります」

とのことで、

とても綺麗な通路を歩き、

これまた綺麗な階段を降りて下へ。

前にsukekiyoが使った、

渋谷のVeetsだっけ?

あそこに雰囲気が似てるね。



地下四階まで降りるとまたチケットチェックがあって、

番号順に入場。

正面のドアを入ると場内の一番後ろで、

そこから段差を数段降りてフロアへ。



少し進んで止まると、

隣にもしかして知ってる人?

という感じの虜さんがいて、

よく見たら友達のお友達さんで。

「おお〜お久しぶり!」

「え、ここで見るの?」

「いや、前に行くけど…」



と言うので、

即右手を掴んでシモテの壁沿いに移動して前へ。

「この辺かな…?」

「あ、でもあそこに柵があるみたい」

「えっ?あ、ほんとだ、ダメだここは」

と、今度はお友達さんに手を掴まれて更に前へ。



結構前まで進んで、

「あれが二柵じゃない?」

「んーと…あ、そうかも。じゃここで様子見るか」

と、前に行くかどうかは一旦保留に。

お友達さんも体調悪くて入院して退院したばかりだというので、

いきなり前に行っても、という話で。

特にあいぽんを見たりしなかったけど、

感覚的には18:45〜18:50くらいだったんじゃないかな。



場内はチッタを縦長にした感じで、

噂ほどステージが狭い印象はなくて。

「そんなにステージ狭くなくない?」

「ですね〜思ってたほどではない感じ」

って話してて。

Zeppだけに、

吊り下げの音響は存在感あったわ。



最初は空いていた場内も、

時間が経つにつれてどんどん人が流れてきて。

最近の風潮として、

カップルでくる方が多いんだよね。

二人でいそいそと来て、

「どうする〜?もっと前に行く〜?」

なんて言いながら、

結局二柵の前に移動して行くんだけど、

デートで来るには不適切だと思うんだけど、

ヘドバンしないで見る分にはいいのかしら…。



待ってる間にすぐ横にいた虜さんとも喋るようになって、

三人であれこれ喋ってて。

関西からきた京くん虜さんみたいで、

一月のチッタに来なかったみたいで、

「えっ生卵?うそぉ〜行きたかったなぁ〜」

なんて言ってたよ。



「ヘドバンとかしますか?」

「しますよ、普通に」

「え〜凄いですね〜!」

えっ、京くん虜さんなのにヘドバンしないのか?

それは逆に京くんに嫌がられるだろうよ…;



そんな会話をしてるうちに、

周りがざわついててアナウンスが聞こえないまま定刻が近くなり、

大分周りも密集してきて。

関西の京くん虜さんは肩をぐるぐる回し始め、

「準備体操しなくて大丈夫ですか?」

「普段手を高く挙げる動きとかしないじゃないですか〜?だからほぐしておかなきゃと思って」

ますます不思議な人だ…

と思いながら、

念入りに肩をほぐしてるのを見てたわ。



と、突然場内の客電が落とされて、

すぐ横の通路を抜けて二柵の前に大移動が始まって。

と言っても、

昔ほどのドドド…っていうほどではないんだけどね。

京くん虜さんも、

病み上がりのお友達さんも前に流れて行って、

私はそのまま二柵端の二列目にいることに。



始まってみると確かにステージの横幅が狭くて、

見慣れたオープニング映像も、

シモテ端の方はスピーカーで見えなくて。

なるほど、こういうことか。



mode of adamが始まり、

やもちゃんの姿を見ようと待ってると、

なんとシモテからではなくカミテからの入場で、

わぁ〜!という大歓声に迎えられて、

敏弥がカミテから歩いて来たのが見えて、

えっそっちから?ってなったわ。

狭い会場あるあるだね。



敏弥はアー写の衣装、

薫もアー写の衣装、

堕威くんとやもちゃんは確認できず。

一際歓声が大きくなったので、

京くんが出てきたのかな?

とセンター方向を見たら、

アディダスのジャージを着た京くんがそこにいて。

おお、今日はそういうモードなのね。



やれば出来るレベルの大歓声に包まれてメンバーの皆様が並び、

始まった一曲目は椅子。

「新宿!」

と煽る京くんに、

大歓声で返すフロア。

結構大きな声で向かって行ってて、

いいじゃんいいじゃんと思ったわ。



あと、地下四階にいるのに、

ホールの二階にいるのかと思うほど床が揺れて、

この会場大丈夫?って思ったよ。

コーストでもあんなに床が揺れることはなかったけど、

構造がまずいんじゃないのかしら…。



曲に合わせてヘドバン大会を始めたんだけど、

二柵の後ろだけにヘドバンする人ってほとんどいなくて、

あれま、何これ…って。

柵の向こうはセンターは詰まってるけど、

スピーカーより端はかなり空いてて、

う〜ん前に行くかどうか迷うなぁ…って。

前に行くと薫が見切れる予感がするんだよね。



ステージでは敏弥も薫も前に出てきてくれたけど、

横幅がないので二人並ぶといっぱいいっぱいな感じで。

これは結構狭いね…

って改めて思ったわ。



そんな事を考えてるうちに椅子は終わり、

大盛り上がりのまま二曲目のUnknown〜へ。

どうしようかなぁ…

と思いながら手を挙げてたんだけど、

とりあえず行ってみよう!

と途中で柵の前に移動したの。

いつものスピーカーの前あたりに。



そしたら前に出てきてる時は見えるんだけど、

定位置に戻ると敏弥も薫も全く見えなくなるんだよね。

これはダメだなぁと思ってるうちに曲が終わり、

一回目のインターバルへ。



少し前に進んだところにスペースがあったので、

そこに移動すると周りからの無言の圧が凄かったので、

更にセンター寄りにいた、

さっきまで一緒にいたお友達さんの横へ移動。

「わ〜来たぁ!」

って大歓迎されたわ。



お友達さんの向こうには、

敏弥虜の知り合いもいて、

「お〜い!」

とちょんちょんとつつくと、

「えっ?わあ〜!○○ちゃんも!嬉しい〜!」

と、三人で並んで見る事に。

ちょうど人と人の間からシモテ隊が見える、

薫の正面辺りの位置だったわ。

あの整番でここまで来れるんだな…。



と、目の前の薫がペットボトルを持ってきて、

シモテ民に向かってぱちゃぱちゃ撒き始めて、

歓声を上げながらびちょびちょになるシモテ民たち。

早いよww



その間に目の前の薫のマイクスタンドのところに、

黒のガネーシャがセットされて。

今回のツアーで私が参戦したところは、

全部ピンクのガネーシャだったので、

最初見間違いかと思ってジロジロ見ちゃったけど、

何回見ても黒だったわ。

ここにきて違う子を連れてきたね。



三曲目はCage。

京くんはサビのところで左手を回してたけど、

真似する虜さんはいなかったな…。

敏弥のベースソロはなんとか見えたけど、

(もちろんインパルスを弾いてました)

薫がのしのし歩いてるとこや、

京くんがどうしてるかは見えなくて、

横幅がないってこういうことなんだな…

と思ったわ。



四曲目はraison〜。

敏弥は前に出てこなくて、

自分の定位置で仁王立ちで弾いてて。

いつもみたいに脚を開いてるかどうかまでは見えなかったな…。



薫は椅子の時から吠えまくりだったんだけど、

この曲では

「お前ら見とけよ」

とでも言いたいのか、

人差し指でチッチッと合図をしてから弾き始めて。

邪悪かおたんモードとでも申しましょうか、

いつもよりも更に厳つい感じだったわ。



その薫、

間奏の時に前に出てきたんだけど、

最初から七色の照明が当てられてて、

Zeppだけにとても綺麗で、

流石だな…と思ったわ。

いつもはピンクのガネーシャなので、

照明でキラキラ光るんだけど、

黒なので黒いまま薫に爪弾かれてて、

おお、新鮮…ってなったわ。



五曲目はAsh。

ステージ後方に薫がバーン!と映されて、

やーん♪ってなったww

あの薫、めっちゃ男前だったんだけど…。

いや、元々男前なんだけど、

目の前にいるプラス後ろにも大写しとなると、

更に倍、っていうか。



ふと気づくと堕威くんがやもちゃんの前に移動してて、

敏弥もやもちゃんの方を見て弾いてて。

薫も身体はそちらを向いてたけど、

移動まではしないで自分のとこで弾いてたよ。

ステージが狭いから、

下手に動くと音が回っちゃったりするのかな…。



そうそう、やもちゃんがまだ本編なのに、

もう改造Tシャツを着てたの。

ノースリにカットしたTシャツから伸びる腕の先に黒のグローブをして、

バシバシ叩きまくってるのが見えて、

これは夏のライブハウス仕様ということでよろしいでしょうか…

って見つめちゃったわ。

リハの時点で暑かったのかしら…。



六曲目は空気が一転してThe DevIl〜。

ギチギチではないけどかなり密集してるので、

いつもみたいに身体を完全に倒してヘドバンは出来ないんだけど、

曲に合わせてフロアは暴れてて。

随分進化したよね。



The Devil〜が終わると、

二回目のインターバルへ。

この四曲の間に、

目の前にいるのが敏弥虜の友達だとわかったので、

ちょい!とつついたら振り返って

「お〜!」

いや、開場前に見つけてたわよ。



インターバルの間に京くんはジャージを脱いで、

下に着てた袖をカットオフしたロックTシャツみたいなのが見える様になってて。

あれってLINE CUBE初日に着てたのと同じかな?

久しぶりに京くんのプリッとした二の腕を見て、

う〜ん、噛みつきたい…ってww

だって、ねえ、

いい感じに筋肉がついてて、ね?

前から言ってるけどね。



そんな事を思ってるうちにインターバルは終わり、

304号室がスタート。

この時に薫はピンクのガネーシャを弾いてたんだって?

後から聞いてびっくりしたわ。

目の前にいたのに、

京くんばっかり見てたのかしら…。



曲の後半が始まるところで、

皆さんに合わせて軽く横ヘドバンをしてみたんだけど、

後から猛烈に頭が痛くなって後悔したわ。

やっぱり横方向は苦手だなぁ…。



続いてmazohyst〜。

イントロのところで敏弥が右手を顔の左上の辺りに挙げて、

ふりふりとリズムを取り、

身体もそれに合わせてふりふりし始めたので、

えっその動き初めて見たんですけど?

と目を丸くしてたら、

隣の薫に例の血筋のようなレーザーが当たって、

薫を上から下に射抜く様に流れて。



うわぁ…グロい…と思ったけど、

その時一回だけだったので、

もしかしたらスタッフさんにも見えてて、

調整されたのかもね。



その代わり、

ステージ両サイドの吊り下げのスピーカーや、

その下のステージに置かれたスピーカーには、

その赤い流れが何本も流れて、

狭けりゃ狭いでいろんな見え方が楽しめるな…

と思ったわ。



mazohyst〜の次はRanunculus。

ホールでは遠くに見えていた映像が近くにあって、

見てると吸い込まれそうな感じ。

前に何かのライブでここに来た事のあるフォロワーさんが

「見づらいけど音響と映像は凄くいい」

と言ってて、

ホントだな…と思ったわ。



中間の

「その時気づいた…」

のところで京くんが

「その時気がついたんだ!私の心が!」

と叫んでぞくっとしたわ。

フロアのノリがとても良かったので、

京くんが気持ちよさそうにしてるのは伝わってきてたんだけど、

何か…考えて出た言葉じゃなくて、

魂の叫びっていうか、

そんな風に聞こえたよ。



そんな京くんに打たれたのか、

曲が終わっても三回目のインターバルに入っても、

暫く静まったままの場内。

少ししてからやっと

「きょお〜!」

という叫びが響いて、

やっと皆さんメンコを始めて。

わかる…少しの間、

余韻に浸っていたかったよね。



敏弥は一息入れると、

そのまま自分のコーナーの後方で、

腕を開いて寄りかかってて。

ホールだと凄く遠いけど、

ここだとそれほどでもないかな…。



インターバルが終わると放射状の緑色のレーザーが、

京くんを包んでゆらめきが始まって。

敏弥がUPしてくれたミラーボールがキラキラと光を放ってて、

とても綺麗だったよ。

ホールツアーはとても楽しかったけど、

最後にこうしてライブハウスでのライブがあると、

また違った解釈で見る事が出来ていいね。



ゆらめきが終わるとMASKがスタート。

目の前で私と同じポーズを取る敏弥虜の友達。

わかってらっしゃる(▼∀`)ノ



でもその友達との間隔が20cmくらいあるかないかなので、

いつもみたいに前に手を伸ばして踊る事は出来なくて、

斜め前方に手を出さなきゃならなくて、

めっちゃやりづらかったなぁ。

ホントに、何で前に来ちゃったんだろう…

って、

目の前で黙々と弾くシモテ隊を見ながら思ったわ。



それでもなんとか踊り切ってMASKは終わり、

蜜と唾が始まって。

ヘドバンしまくってたら、

さっきまで横ヘドバンしまくってた真後ろの虜さんが、

私の背中にそっと手を置いて縦ヘドバンを始めたのが感じられて、

いいないいね〜って。

コロナ前は恒例だったけど、

コロナ以降はそういうのなくなっちゃったもんね。



曲の途中でセンター方向から、

雪崩が起きたかと思うほど人が流れてきて、

そのままだとシモテ民がよりシモテ端に動かなければいけない状況だったので、

流れてきた人たちをギュウギュウ押し返して。



お友達さんはそういう風習が無い人みたいで、

「押し返してくれて助かったよ〜」

って言うので、

いや貴女の友達も毎回こうして押し返して他わよ、

と思ったけど言わなかったわ。

その人もう来なくなっちゃったし。



大量に割り込まれた形になったので、

少し視界が変わって見づらくなってしまったけど、

後半に堕威くんが来てくれて、

右手の中指、薬指の順に1、2とやるのを見て、

いや〜ん♪って気分が良くなったww

インストアでも輝いてたけど、

やっぱりステージ上が一番輝いてるね。



堕威くんが来た時に、

敏弥はシモテ端に来てくれてたので、

その横に堕威くんが並んでツインタワーになってて。

その二人が同じ様に1、2とやるので、

ひぃ〜勿体無い…ってなったわ。

この頃にはもう大分頭がおかしくなってたね。



その後に薫が来てくれたんだけど、

断固として薫は1、2ってやらないんだよね。

やってるの見た事ないけど、

何かこだわりがあるのかなぁ。



続いて静かに蒼い月が始まって。

サビのところでまた床が揺れ始めたんだけど、

まぁ出来たばかりの会場だし大丈夫でしょ、

と思いながら腕を振り上げてたわ。



本編最後は秒「 」深。

詩踏みかな?と思ってたので、

え〜うそお!ってなりながらも、

本日何回目かのヘドバン大会へ。

真後ろの虜さんがまた私の背中に手を置いて。

もうどんどん使っちゃってください(▼∀`)



目の前の敏弥虜の友達は、

私とは違うグループのお友達とつるんでたんだけど、

全く同じ手の挙げ方をしてて笑っちゃったよ。

そんな変拍子みたいなのするの、

うちのグループだけだと思ってたのにww



ステージ上もどんどん動きが激しくなって、

終わった時にはフロアから大きな歓声と拍手が起きて。

その頃にはカミテに出入り口があるのを忘れてたので、

敏弥がカミテに歩いてくのを見て、

そうだった!ってなったわ。



最後に薫が去って行って、

無人のステージが残されました。



その2に続く(▼∀`)