大変お待たせしました。

感想的レポです。

会場前に着いたところからです。



虜仲間さんたちと会場近くでお茶をして、

会場前に移動したのは18:10くらい。

会場の前にはそれほど人がいなかったけど、

旧渋公に向かうスロープのところまで行くと、

一瞬で風景が変わり虜さんたちでごった返してて。



そこで初日の帰りに再会したアメ友さんと合流し、

アメ友さんがゲットした初日のステッカーの京くんと、

私が長野でゲットした敏弥のステッカーを交換。

二枚持ってたから一枚交換したんだけど、

アメ友さんも敏弥虜なので

「としやぁ〜♪」

と喜んでもらえました(▼∀`)

よかったよかった(▼∀`)



二人で喋ってるとこに、

別のアメ友さんの旦那さんが登場。

某メーカーのレディースの服をお洒落に着こなしてて、

「ええっ?」

と二人でびっくりしたわ。

あんなの売ってるのか…

私もお店に行ってみよう。



お茶をしてた皆様とはいつの間にかはぐれてしまい、

三人で入場口へ。

ツアーの看板は長蛇の列だったので、

隙を見てサッと撮らせてもらってから、

今度はオンラインの待ち受けコーナーへ。

ステッカーと待ち受けは連動してるので、

待ち受けも五人だったよ。



それからエスカレーターで階上に上がり、

暫くの間トークタイム。

と、すぐ近くにムビチケの販売コーナーがあって、

係のお姉さんが呼び込みをしてたの。



私は実際公開になってから、

普通に入場券を買って観ようと思ってたんだけど、

アメ友さんが

「昨日一枚だけ買いました〜」

と言うので、

そういうもんかな…じゃあ一枚買うか…



と、係のお姉さんにムビチケの説明を聞いてから、

販売デスクに行って一枚だけ購入。

だってさあ、舞台挨拶とかありそうだし、

そしたら今買わない方がいいのかな…

なんて思うし。

無くさないようにしなきゃ。



それからまた館内をあちこち移動して、

場内に入ってアメ友さんと別れて自分の席についたのが、

18:35くらいだったかな。

席に着いてステージを見たら、

真っ正面に京くんのお立ち台がそびえててびっくりしたわ。

これは、長野の時よりもドセンじゃないか、

って。



うわ〜なんて勿体無い、

京くん虜さんと交換してあげたいと思ったけど、

一つのツアーでドセンが二回も当たるなんてこの先ないだろうから、

(そもそもドセンが当たらない)

この席を楽しみ尽くそうと考え直して。



それからやっと落ち着いてステージを見ると、

例のモニターが敏弥の後方に左右に一つずつ、

やもちゃんの後方にも左右に一つずつあって。

薫の足元には場内に向けて小さなモニターが、

横並びに三つ置かれてて。

このモニター達とも今日でお別れか…。



お立ち台をよく見ると、

真ん中に縦向きにマイクが置かれてるのが見えて。

長野の方が同じドセンでもステージに近かったんだけど、

床がフラットに近かったからそこまで見えなかったんだよね。

こうしてご主人様を待ってるんだな…

と、ポツンと置かれたマイクを見てたわ。



そんな事を見てるうちに18:45になり、

一回目のアナウンスが。

日本語に続いて英語のアナウンスがあるんだけど、

この二日間は外国の方はそんなに見かけなかったなぁ。

寧ろHanedaでやる時の方が断然多いね。



一緒に参戦の友達は開演ギリギリになるとのことで、

あいぽんをいじりながら待ってて。

前の方で天敵さんがウロウロしてて、

カミテ側のVIP席の方と話してるなぁと思ったら、

ぐるっと回り込んで薫前の二列目に着席してました。

なんだかなぁ…。



18:55に二回目のアナウンス。

少ししてから友達が到着。

「久しぶりすぎて曲がるとこ間違えて焦ったよ〜」

だって。

西武の間で曲がっちゃったそうです。

あらら…。



初日は18:59開演だったけど、

今日はどうかな…と思いながらあいぽんをいじってると、

18:58にパッと客電が落とされて、

「もう?」

「早くない?」

と周りからざわめきが起きて。

それだけこの会場の規制が厳しいんだろうね。

21時以降は音を出してはいけない、っていう。



荷物をまとめて立ち上がると、

既にモニター達はいなくなってて。

遂に一度も撤収するとこを見られませんでしたわ…

無念;



オープニングSEと映像が流れ、

やがてmode of adamが始まり、

転調して少ししてからやもちゃんが登場して、

大歓声が上がって。

明らかに初日よりも大きな声で、

やっぱりなぁ…って。

ああいう事が無いと歓声も出せないんじゃしょうがないよね。



続いて堕威くん、敏弥、薫と現れて。

堕威くんは白の衣装。

敏弥はアー写の黒のドレス、

薫はケープジャケットにサリーのコーデ。

てか、薫遠いわ…。



最後に京くんが現れて、

更に大歓声が起きて。

それを浴びる京くんは、

長野や大阪でも着ていたコルセットのコーデ。

今日は袖口にフリルのないシャツを着ています。



全員がステージに揃って、

私の周りからは

「きょお〜!」

の大きな歓声が。

その中で

「とっしやあ〜!」

って叫んでごめんねごめんねww



そんな中始まった一曲目は304号室。

あ、今日は大阪二日目バージョンのセトリかな…。



始まってみると、

お立ち台は目の前にあるけど、

若干カミテ側の席みたいで、

正面にやもちゃんが見えて、

へえ〜なんか面白いな…って。

シモテにいると一席分の違いってよくわからないけど、

センターだと顕著にわかるね。



「しぶや!」

の京くんの煽りがあったので、

横ヘドバンする方が多くて。

うん、昨日よりはノリがいい感じ。



304号室が終わると大歓声が起きて、

ちょっぴり間が開いてから、

京くんの怒号と共に、

二曲目の残がスタート。

やっぱり大阪二日目と同じ流れだわ…

と思いながらヘドバン大会スタート(▼∀`)

周りも一斉にヘドバン大会突入。

やればできるじゃん。



目の前の京くんはカラコンをしてるので、

表情はよくわからないけど、

よくフロアを見てるのはわかったよ。

伝わるものがあるといいな…。



場内の温度がぐっと上がって残が終わり、

またもや大歓声と拍手が響いてから、

三曲目のUnknown〜が始まって。

薫も敏弥も堕威くんも花道に移動してたんだけど、

そのうち三人共カミテに集まってしまって、

久々にシモテ無人タイム発生ww



集まってる三人は誰もそれに気づいてなくて、

あ〜あシモテ民の皆さん可哀想…

と見てたら、

京くんが気がついてくれて、

歌いながらシモテに行ってくれたの。

京くんありがとう( ^ω^ )



Unknnwn〜が終わり、

一回目のインターバルへ。

大歓声の中、

一息入れたり愛機を交換したりするメンバーの皆様。

遠くに見える薫のテーブルでは、

白いキャンドルがぼうっとした光を放っていて。



そのテーブルから青いタンブラーを持ち上げて、

ぐいっと飲む薫。

ステージは暑いだろうし、

衣装を着込んでるからもっと暑いだろうし、

熱中症予防にたくさん飲まないとね。



短いインターバルが終わり、

メンバーの皆様がこちらに向き直って、

白のインパルスを下げた敏弥が見えて、

四曲目のCageが始まって。

「時計は…」

のところで、

京くんは左手をゆっくり左回りに回してて。

初日はやってなかったから、

少し気分が上がってるのかな…。



敏弥のベースソロのところでは、

軽快に、そしてアグレッシブにリズムを刻む敏弥の横で、

薫は顎でリズムを取りながらウロウロ歩き回ってて。

反対側の京くんは、

ロングスカートを揺らしながらくるくる踊ってて、

初日は途中で踊るのやめちゃったけど、

今日は踊りたい気分なのね…。



あと「前が見えず」のところで、

敏弥が目を隠すのを初めて見たよ。

やってるとは聞いてたんだけど、

初めてタイミングよく見る事が出来て、

これか!となったよ。

ありがたやありがたや…。



五曲目はraison〜。

イントロで敏弥はドレスの裾を持って、

ひらひらさせたかと思うとそれを後方に投げて、

レッグカバーに包まれた綺麗な脚を晒して、

低く構えて弾き始めて。

いや〜ん(▼∀`)



途中で薫がシモテの花道に移動して、

そこで弾き始めたんだけど、

例の七色の照明は初日よりも綺麗に見えて。

センター辺りからも照明が伸びてるのが見えて、

しかも初日よりもくっきりはっきりしてる感じだな…

と、それを浴びながらギュンギュン弾く薫を見てたわ。

カッコよかったですぅ。



raison〜が終わると、

敏弥が膝を深く曲げて愛機を構えたのが見えて、

これはあの曲だ…

と思ったところで六曲目のThe Perfume〜がスタート。

場内が一転して邪悪な雰囲気になり、

曲に合わせて辺り一面ヘドバン大会に。



全体的に若い虜さんが多いので、

GAUZEの曲達よりはこちらの方が親しみがあるというか、

身近な存在みたいで、

曲が始まった瞬間に声には出さないけど

「きゃ〜!」

みたいな空気が流れて、

なるほど…と思ったわ。



曲が終わると大きな拍手と歓声が起きて、

今度はThe DevIl〜が始まって。

京くんがお立ち台に左脚を乗せて歌ってたのって、

この曲だったかな。



コルセットに包まれたある意味女性的な上半身と、

はだけたスカートから全開で見える左膝〜マーチンに包まれた爪先、

その間の脚にびっしり埋め込まれたTATTOOを見て、

こんな風に歌う京くんを見るのは久しぶりだな…

って。



いつもシモテ隊しか見てないから気づかないだけかもしれないけど、

昔はよくこうして脚をかけて歌ってたけど、

最近見てなかったな…

それだけ気持ちが高まってるのかな…

と、身体を前に傾けて、

右手に持ったマイクに向かう京くんを見つめたわ。



周りの虜さんたちもノリノリで動いてて、

初日の宇都宮とは全く違う風景になってて、

二ヶ月の間に進化したなぁ…って。

もっともっと、

皆で育てていきたいね。



曲が終わると二回目のインターバルへ。

場内には歓声が響いて、

明らかに初日とは違う空気が流れてて。

あんな事が無くても、

毎回これくらい本気でぶつかって欲しいわ。



ステージの向こう側には、

薫のテーブルとその手前にいる薫が見えて、

いつもはあの前にいるのにな…

って。

周りは京くん虜さんに囲まれてたので、

アウェイ感が半端なかったわ。



インターバルが終わると、

静かにmazohyst〜が始まって。

京くんが足をかけて歌ってたの、

こっちだったかしら…

暴れ過ぎて記憶が抜けててすみません;



音に関しては、

センターにいるので初日よりは良くて。

京くんの声もバランス良く聴こえてたし。

初日はマイクの調子が悪かったというつぶやきも見かけたけど、

そういうのもあったのかな…。



絶え間なく垂れる血の様な演出と共に曲は進んでいき、

やがて始まった時と同じ様に静かに終わると、

今度は空谷が始まって。

ランタンの映像と京くんの声が相まって、

とてつもないカタルシスを感じるんだよね。

場内も曲に没頭していて、

終わってからも暫く誰も声を発せられなかったよ。



あと、エンディングで敏弥が、

右手を高く挙げてから弾くところがあってね。

見る度に胸が熱くなるんだけど、

これも暫く見られなくなるんだろうね…。



空谷が終わると三回目のインターバルへ。

皆さん息を殺して聴いていたので、

ちょっとホッとしたような空気が流れて。



少ししてからインターバルが終わり、

京くんを包む緑色のレーザーが灯ったかと思うと、

ゆらめきが始まって。

冒頭はピアノのみなので、

その少し前までは敏弥は後方で佇んでいて、

曲に合わせて前に出てきて弾き始めて。

場内は手扇子で応戦。



手扇子と言えば、

私の3列くらい前のシモテ寄りのとこに、

ぐねぐねと両手を挙げて変な動きをし続けるメンズさんがいてね。

さすがにmazohyst〜とかでは静かにしてるんだけど、

それ以外の時は見たくなくても目に入るくらい、

変なテンポで両手をぐねぐねさせるのね。



かと思うと私の前の列の三人くらいカミテ寄りのとこに、

可愛いワンピースを来た、

かなりボリューミーな女子がいたのね。

彼女は彼女で両手をYの字に挙げるのが大好きみたいで、

しょっちゅうそれをやるのね。

あちこちはち切れそうなので、

土俵入りみたいな感じなの(言い方ww)。



なのでなるべくそちらを見ないようにすると、

ぐねぐねのメンズさんが見えるし、

それを見ないようにすると女子が気になるっていう…

必然的に京くんに集中するしかなくなってきて、

ホール最終日にこれですか?

って思ったわ。



ゆらめきがしっとり終わると大きな拍手が起きて、

京くんがドラム台の前からマイクスタンドを持ってきて、

MASKが始まって。

「京さん振り付け全部やってた」

というつぶやきを見かけたけど、

右目左目…とかはやってたけど、

全部が全部ではなかったよね。

ずーっと見てたけど。



踊りながら、

来月の新宿ではこんなに手を伸ばして踊れないだろうな…

と思ったよ。

そんなにスペースないよね、きっと…。



シャーンと曲が終わると拍手が起きて、

今度は蜜と唾が始まって。

ステージ上の動きも一気に激しくなって、

メンバーの皆様が左右の花道に向かって移動。

この時にカチリとスイッチが入って、

京くん煽り隊モードになりましたww



大ヘドバン大会をしてたので、

あまり顔を上げてなかったんだけど、

後半で薫が走りながらセンターを抜け、

花道に向かって行ったのを見て、

え〜大阪初日は花道に来なかったのにずるい〜!

二日目とか昨日はやってたよね、

ずるい〜!って思って。



その後またヘドバン大会に入っちゃったので見てなかったんだけど、

薫が地声で三回も雄叫び上げてたそうな…。

私何聴いてたんだろ、

全然聴いてなかったな。

薫が叫ぶとこ見たかったし聴きたかったなぁ。



あと京くんが横ピースしてたらしいんだけど、

それも1秒も見てないわ。

暴れるとなったら暴れるので。



場内の温度が一気に上がって蜜と唾は終わり、

大歓声と拍手の後に、

やもちゃんのカウントから業が始まって、

何の曲かわからなくて固まる方続出ww

皆さん、予習が足りなくてよww



私は京くんに向かって腕を振り上げてたんだけど、

堕威くんはカミテの花道に移動するのが見えて。

その後少ししてから、

敏弥がカミテに来たのね。



わぁ〜敏弥〜!なんて手を振ってたんだけど、

そのうちカミテの花道に入って行ったので、

堕威くんが花道を譲ろうとして、

敏弥の横を通り過ぎようとしたの。



そしたら敏弥がわざと通せんぼをして出られないようにして、

堕威くんも意図を察して向かい合って弾いてたんどけど、

そのうち堕威くんが敏弥の前にひざまづいて弾き始めたのね。



それを見て、

いやん仲良しにも程があるわよ〜

と笑ってしまってまたヘドバンを始めたんだけど、

実際には左脚で壁ドンをして、

堕威くんが通れないようにしたそうな…

けしからん!

逮捕だ逮捕!

バキュンバキュンww



一方京くんは

「こっち見てんじゃねーよ!」

と叫んでたらしいけど、

全然記憶にないわ。

だってもうリミッター外れちゃってるもん。

ヘドバンをエンジョイしまくってたもんww



業が終わり、

またまた大歓声が起きて、

こんなに歓声上げられるなら初日もやれよ、

と思ってたところに椅子が始まって、

まだ椅子があったのか…

と苦笑いしてしまったわ。

業で本編終わりに慣れちゃってるからさ。



京くんが

「しぶや〜!」

「お前らの声を聞かせてくれ!」

とか言ったのかな、

それで皆大きな声で歌い始めたんだけど、

「もっと!」

と京くんに言われて、

更に大きな歌声になって。

それを聴いてやればできるじゃん

ってまた思っちゃった。

全く…。



歌う、手を挙げる、京くんを煽る、

そしてヘドバンするを繰り返してるうちに曲は終わり、

京くんはマイクを捨ててサッサと退場。

薫とやもちゃんもサッと退場。



堕威くんと敏弥は高々と愛機を掲げて。

敏弥はゆっくりと愛機を床に横たわらせると、

ステージ袖へ。

堕威くんは掲げると長い髪がギターに絡んでしまうそうで、

ちょっと大変だったみたい。

なるほど…。



堕威くんが去り、

無人のステージが残されました。




その2に続く(▼∀`)