お待たせしました。

感想的レポです。

会場に着いたところからです。



初日で場所を覚えたので、

ホテルからの出発を遅らせて、

会場前に着いたのは18:35くらい。

初日同様3列に並んでの入場で、

ツアーの看板前は人で溢れてたので、

どうしよう…と考えてると、

同時に入場してきた仲良しのフォロワーさんに遭遇。



「今日は席どこ?」

「21列なの〜もう来るのやめようかと思っちゃった〜」

って言ってて。

私は初日に二次先行で取って23列だったのに、

一次先行で取ったフォロワーさんが21列って、

まあしょうがないと言えばしょうがないんだけど、

一次と二次の境目って?

って思っちゃった。



少し話してからお別れして、

待ち受け画面とスタンプのコーナーへ移動。

初日より10分くらい遅いだけなのに、

とんでもない長蛇の列が出来ててびっくりしたわ。



友達はスタンプの列に並んだので、

私は先に二階に移動。

お洒落な造り故にどこから二階に上がるのかわからなくて、

中二階のフロアで暫く辺りを見回したわ。

あれは有事の時に避難できないな。



中二階で休んでる間に、

18:44に一回目のアナウンスがあって。

階段を見つけてバルコニー席に着くと、

普通のホールより全然高い位置に造られてて、

ちょっと怖い…ってなったわ。

だから初日の物投げタイムの時に、

誰も二階に向かって投げなかったんだな…。



後方を見ると三階席があって、

国際フォーラムか!くらいの高さと傾斜でね。

天井もその分高いので、

これはもしかして音が回るんじゃないか?

って考えちゃった。



そのうち友達も到着して、

二人で並んで座って。

私たちの後ろがバルコニー席の最後尾だったんだけど、

結構ギリギリまで誰も来なかったので、

「もしかして空席?」

って言ってたんだけど、

バタバタと数名現れて一瞬で埋まったわ。



初日に空席になってた、

一階後方の壁沿いの席は今日も空席で。

なんのこだわりなんだろうね。

端っこ過ぎて見切れるのかもしれないけど。



例のモニターは、

やもちゃんの後方と、

薫の足元にあって。

薫の真後ろに二個あったのは見えたけど、

他は何個あるのかわからなかったな。

なんせシモテ端なので。



18:55に二回目のアナウンス。

あれ、今日は早いな、

もしかして定刻に始まるのかな?

と期待してたんだけど、

実際に客電が落ちたのは19:03でした。



客電が落ちてから10秒くらいかな、

ステージが真っ暗になって。

真っ暗になる瞬間なんてあったのか…。

明るくなってオープニング映像とSEが始まった時には、

やもちゃんの後方にあったモニターも、

薫の足元のモニターも消えてて、

この真っ暗の間に撤収してるのか!って。



でも時間的に本当に短い間なので、

もしかして実在はしてなくて、

ホログラムとかだったりするのかしら…

なんて考え始めちゃって、

頭がおかしくなりそうになったから、

考えるのやめたわww



そのうちmode of adamに合わせてやもちゃんが登場して、

初日とは比べ物にならない大歓声が起きて。

今日は白いジャケットです。

次に肩から二の腕がこんにちはしてる黒&赤の衣装の堕威くんが登場。



続いて敏弥、薫が登場。

敏弥は相模原の時と同じ、

黒地に赤の模様の入ったドレス、

薫は長野と同じサリーにジャケットを合わせたコーデ。

二人ともよく似合ってるわぁ(▼∀`)



最後に京くんが登場して、

ますます歓声が大きくなって。

あれは初日と同じシャツかな?

袖口にフリルがついてる白いシャツに、

長野と同じ幅広のコルセットと、

黒のロングスカートの組み合わせ。

あのコルセット、

後ろ姿もハーネスみたくなってて素敵だね。



ステージに全員が揃い、

さあ今日も椅子からスタートかな?

と構えたものの、

始まった一曲目は304号室。

ええ〜?ってなったわ。

一曲目は椅子で確定の赤ランプだと思ってたのに、

ここにきて変えてくるとは…。



曲の後半からは京くんもヘドバン、

場内もそこここでヘドバンが起きて。

皆さん学習能力高いなぁ。



敏弥は今日もドレスの下は、

ショートパンツとレッグカバー&ブーツのコーデで。

二階から見ても眩しいわ…。

その手前で重心低く構えて弾いてる薫。

渋いなぁ〜男前だわ。



気になる音は、

予想通り天井や壁からの跳ね返りが凄くてね。

全体的にこもった様な、

何ていうか、

フォーラムほど酷くないけど、

天井が高いホール独特の鳴り方をしてて。

もうこれはしょうがないな…

そのうち慣れるだろ…

って諦めたわ。



304号室が終わると大きな拍手が起きて、

それをぶち壊す様に京くんの怒号が聴こえてきて、

えっ、まさか?

と思ったところに残の映像が始まって、

嘘でしょ?二曲目に残なの?

お前ら死ねってこと?

ってアワアワしたわ。



場内からの歓声も凄くて、

曲に合わせてヘドバン大会スタート。

目の前の女子は暴れる気はありません、

というファッションだったんだけど、

やっぱり暴れないでおすまししてたよ。

お友達さんは暴れてたけどね。



京くんは早々にシモテ花道に来てくれて、

一階席のみならず、

バルコニー席も皆でお出迎え。

でも構造上花道の端まで行ってしまうと見えなくなってしまうのね。

真ん中辺りにいていただけるとよく見えるんだけどね。



京くんは暫くいてくれて、

センターに戻って少ししてから、

今度は敏弥がドレスをなびかせながら来てくれて。

やっぱりこのドレス似合うわぁ…

としみじみ思ったわ。

敏弥のイメージカラーは青だけど、

赤も似合うよね(▼∀`)



敏弥は最初真ん中辺りで止まって弾いて、

その後花道の端まで行って、

ゆっくり戻ってきてステージに戻って行ったよ。

ありがとうございます。



まあ暴れてたので、

それ以外のとこは見てませんがww



三曲目はUnknown〜。

目の前の女子がイントロの振り付けを控えめにしたので。

おおっ?となって。

よく知ってるね?

どこかで検索したのかな…

って。

だって、古参の虜さんだったら、

残を棒立ちで見てるってしないからね。



曲の後半で薫がシモテ花道に来てくれて、

来た〜!って手を振ってみたww

初日は遠いなぁ…って思ってたので、

シモテの席っていいね、

ってしみじみ思ったよ。



薫は最初からオラオラモード全開だったんだけど、

花道でもオラついてて、

ステージに戻って曲が終わってから、

ギターバキュンでシモテ前方を撃ちまくってたww

最高ですww



Unknown〜が終わると一回目のインターバル。

歓声が天井に跳ね返って、

ワーンと響いて聴こえてきて。

初日よりも全然歓声が大きくて、

皆さん慣れたのかな…って。

まあ慣れとかなんとかじゃなくて、

常に全力でぶつかって欲しいんですけどね。



すぐにインターバルは終わり、

四曲目はCage。

イントロでワッと歓声が上がって、

皆さんノリノリで聴いてて。



敏弥のベースソロのとこでは、

薫は顎でリズムを取ってゆらゆら歩き回ってたんだけど、

ふと京くんを見ると、

リズムに合わせてブギブギと踊りまくってたの。



いつも薫がどうしてるかは目の端で見てたんだけど、

京くんは見てなかったので、

いつもこうして踊ってるのか?

それとも今日だけ?

と、インパルスを弾きまくる敏弥を見ながらも、

京くんからも目が離せなかったわ。



五曲目はraison〜。

曲半ばで薫がシモテの花道に来て、

また来たぁ〜となってるうちに、

間奏の部分になったんだけど、

ステージから薫に向けて数本の照明が当たって、

それが七色にどんどん切り替わって、

とても綺麗でね。



弾いてるのがガネーシャなので、

照明が当たってキラキラするし、

薫自身も七色に光ってるみたいに見えて、

これ予めリハの時に

「ここで弾くから」

って打ち合わせしてたんだろうな…って。

本当に素敵な演出だったよ。



raison〜が終わると、

一転して重々しい音が響いて、

六曲目のThe Perfume〜が始まって。

相模原でもやったけど、

こうきたか!って。

一階もバルコニー席も、

曲に合わせて髪が盛大に揺れてて。

皆さん勝手知ったる、

ってやつだったね。



七曲目はThe DevIl〜。

この頃には大分耳が慣れてきて、

こもった音もあまり気にならなくなってきてて。

京くんの声に関しては影響があまりないので、

それはとても楽しめたよ。



あと、初日もかなり響いてたんだけど、

やもちゃんのドラムの迫力というか音圧というか、

そういうのはバルコニー席でも変わらなくて。

変わった響き方のホールなんだな…。



上から見た場内の様子は、

皆さん慣れてきた様子でヘドバンする方がたくさんいて。

もちろんバルコニー席も、

首を落とす勢いでやってる方がちらほら。

いいねいいね〜。



曲の途中で敏弥は上を向いて、

空を掴むような仕草をしてて。

その目に何が映ってるのかな…。



それからくるりとターンをして弾き始めたので、

ドレスの裾がふわりと広がって、

ああ〜そんなに屈んで引いたらパニエを踏んでしまうかも…

とハラハラしてしまったわ。

余計なお世話だね(▼∀`)



The DevIl〜が終わると、

二回目のインターバル。

初めは大人しくしてた場内も、

そのうちウワーッという歓声が上がってきて。

初日よりも明らかに反応がいいね。



インターバル明けはmazohyst〜から。

皆さん聴き入るモードに入って、

リズムを取る方もほとんどいなくて、

動きを止めた場内に曲が響いてて。

でも全く長さを感じないんだよね。



mazohyst〜が終わると、

今度は空谷〜がスタート。

敏弥は客席に背を向けて、

愛機も後ろに回して下げていて。

空谷は出だしはベースのパートがないので、

暫くそうしてたんだけど、

その間何を想っているのか…。



そのうちゆっくりと身体の右側から愛機を前に回して、

これまたゆっくりと左回りにターンして、

こちらに向き直って弾き始めて。

その時にドレスの裾が身体の一部みたいにひらりと回って。

なんて美しい…。



ツーコーラス目では、

暫く愛機を左側で縦抱きにしてて。

ステージが遠くて表情までは見えないけど…。



ランタンが舞い上がる映像と、

どこまでも伸びる京くんの声に胸を打たれて曲は終わり、

三回目のインターバルへ。

皆同じ気持ちだったみたいで、

誰も声を発する人はいなかったよ。



インターバル明けはゆらめきから。

ピアノがとても印象的なアレンジだけど、

原曲の良さも残されていいよね。



あと、高い位置から見てるので、

レーザーの演出がとても綺麗でね。

下から見上げるのとはまた違った感じで、

とてもよかったよ。



ゆらめきが終わると拍手が起きて、

今度はMASKが始まって。

私と友達は京くんが昔やってた手の動き、

他の方は手をパタパタしたり、

敢えて何もやらなかったり…。

何かした方が楽しいのにね。



踊りまくってるうちにあっという間にMASKは終わり、

蜜と唾が始まって、

ステージ上の動きが一気に激しくなって。

場内も手を挙げたりヘドバンしたり…。



花道もフル活用されて、

京くんがシモテ花道に来た時は、

スタッフさんが慌ててマイクのシールドを伸ばしててww

カミテの花道に行った時もやってるけど、

スタッフさん大変だよね。



あと、初日は来なかったのに、

薫がカミテの花道に行ったのを見つけて、

「何あれ、昨日は来なかったのに!」

「やれば出来るんじゃん」

って喚いてたのww

何で初日は来なかったのよぉ…;



そんなメンバーの皆様を見て場内が一気にヒートアップしたところで、

始まったのは業。

来た!と手を振り上げたけど、

目の前の女子は一瞬何だかわからなかったみたいで、

きょとんとしてて。

まぁ、突然だとわかりにくいかな。



敏弥は軽快にステップを踏んで、

シモテの花道に来てくれて。

偶然にも真ん中辺りにいる時間が長かったので、

弾いてるところが良く見えたよ。

ありがとうございます(▼∀`)



バルコニー席は椅子の背もたれが低くて、

それを掴んでヘドバンするのに不向きなんだけど、

そんな事も言ってられないので、

左膝に左肘を乗せて、

完全に身体を折り曲げてやってて。

業だもん、

やりますとも!ww



ジャーン!と業が終わると、

椅子のイントロが聴こえてきて、

そうだ、まだ椅子やってなかったんだっけ、

って苦笑いしちゃった。

随分暴れた気がしてたんだけどなぁ。



場内は結構大きな声でコールしてたんだけど、

京くんに

「もっと!」

と煽られると更に大きくなるんだよね。

言われなくても最初から全力で来てよ。

Dirのライブで手加減しないで欲しいわ。



椅子は全員定位置にいるので、

それがフラストレーションだったのか、

最後に敏弥は自分のマイクスタンドを蹴り倒してて。

京くんも歌い終わるとマイクを投げ捨てて去って行って。



薫もスッと去って行ってしまい、

敏弥もマイクスタンドを倒したままいなくなり、

やもちゃん、堕威くんと続いて、

誰もいないステージが残されました。

あいぽんを見ると、

20:18でした。



その2に続く(▼∀`)