大変お待たせしました。

感想的レポです。

会場前に戻ったところからです。



会場前に戻ったのは18:05くらい。

開場してから物販に並ぼうと思って早めに行ったんだけど、

開場の予定時間より早く開けたみたいで、

18:10には中に入れたよ。



チケットをもぎってもらって、

数歩進んだとこでフライヤーの束を渡され、

それを持って物販の列の最後尾へ。

まだ開場してすぐだったので、

30人くらいしか並んでなくて、

すぐにテーブルの前に辿り着いたよ。

無事ステッカーをゲットしました。



さて、これからどうしよう…

と辺りを見回したけど、

ソファみたいなものがどこにもなかったので、

もしかして階下にあるかな?

と階段を降りて下のフロアに行ったらたくさんあって。

そこで暫くまったりしたよ。



ソファがあるとこには場内を映すモニターがあって、

少しずつ埋まっていく座席とその向こうのステージが映ってたので、

「ここで休んでてもライブ見れるんじゃない?」

と周りの虜さんが言ってて。

そうだね、体調悪くなってここに来ても、

とりあえず見る事はできるね。



18:43くらいに、

そろそろ上に戻るか…と移動。

一階の一番後ろから入る形で、

階段をどんどん降りて11列目の自分の席へ。

もとい、交換していただいたシモテの席へ。

シモテ端の通路のすぐ近くで、

隣は大人しそうなメンズさんだったよ。



前を見ると真っ正面に薫のマイクスタンドがあって、

よっしゃあ!ってなったよ。

京くんの前も楽しかったけど、

やっぱりこの位置が好きだよ。

慣れてるし、何より落ち着くわ。



視線をセンター方向にずらすと、

敏弥前の最前に天敵さんがいるのを発見。

あの人長野では薫前の最前にいたのに、

今度は敏弥前の最前なんて、

一体何枚VIP買ってるのかしら。

単純に一枚しか申し込まなかったら、

当たらないし選べないよね。

全く驚きだわ。



ステージ上には長野と同じモニターのセットがあったんだけど、

ちょっとずつ向きが変わってて。

長野ではステージ後方のも薫の横のも、

二つの上に一つが乗せられて山みたいになってたんだけど、

後方は敏弥の機材の後ろに縦に二つ、

やもちゃんの右隣に一つ置かれてたの。



薫の横のセットは、

同じ様に薫の右横に縦二つ、

マイクスタンドの後ろに一つ置かれてたの。

へえ〜、その日によって変えてるんだな…

としげしげと見つめたわ。

あと、京くんのお立ち台もジロジロ。

ホールだとそういうのをゆっくり見れるのもいいよね。



18:45に一回目のアナウンスがあったんだけど、

宇都宮と長野は二回目は18:55だったのに、

何もなかったの。

あれ?と思ってたら、

定刻にアナウンスが。

何だろ、この時間差…。



一回目と二回目の間に、

薫虜の友達が三列前の席に来たの。

おお〜久しぶり!と思ったけど、

さすがに三列前だと

「お〜い!」

と言うわけにもいかず…。



その後に例の薫虜の胸パットさんも現れて、

私の一列前の花道の横の席に滑り込んだの。

さすが胸パットさん、

常に薫の前をキープだね。



19:05にカカッと客電が消え、

会場から歓声が上がって。

でもすぐに静かになって、

皆さん食い入る様にオープニング映像を見つめてて。



mode of adamが始まると、

すぐにやもちゃんが出てきて、

一気に場内のボルテージが上がって大歓声が起きて。

今日はフルレングスの白いコートドレスを着てます。



間髪入れずに堕威くんと敏弥が出てきて、

続いて薫も出てきて。

あれ、こんなに一気に出てくるんだっけ?

となりながらも、

近い!敏弥も薫も近い!ビバシモテ!

ってなってたよ(▼∀`)



敏弥と薫が愛機を肩にかけてセッティングしてる間を、

京くんがすうっと出てきて、

場内から更に大きな歓声が上がって。

左隣のメンズさんは

「きょお〜!」

と控えめに叫んだので、

あ、京くん虜さんなんだ、って。

もっと大声で叫んでいいんですよ?



大歓声の中ステージに全員が並んで曲が終わり、

ゆらゆら動いていた薫がピシッと止まり、

少し間が空いてから一曲目の椅子がスタート。

自分が行ってないとこのセトリは全く見てないけど、

椅子が一曲目で固定されてるんだね。



ふと気づくと、

開演前にあったモニターのセットが無くなってたの。

そういや宇都宮と長野でも気づくと無かったんだけど、

この短時間で撤収してるって凄くない?

てか開演前の短い時間のために置いてあるなんて、

贅沢な仕掛けだなぁ…って。

モニターに流れてる映像も懐かしいので、

是非早めに入場して見て欲しいな。



曲に合わせて場内から無数の手が挙がって、

その後ヘドバン大会に突入。

曲の途中で薫が早々にシモテの花道に来てくれて、

シモテ一帯で熱烈歓迎でお迎え。

いや〜んこの距離で薫を見るの久しぶり、

ってなったよ。

花道っていいね。




その薫はアー写の衣装を着てたんだけど、

アー写では結構開いてた胸元が、

程よい感じに隠されててね。

中に着る様のを一枚増やしたのかな…。

パンツの膝下のフランジも、

これか!と見つめてしまったわ。

本当に何着ても似合うわねぇ。



薫はうんうん頷きながら弾いてて、

花道の真ん中に暫くいて、

それから花道の端までのしのし歩いて行って。

その薫に向かって手を挙げる虜さんがたくさんいたんだけど、

隣のメンズさんはそういうのに慣れてないのか、

チラッと薫を見て、

すぐにステージを見てしまって。

まぁ近過ぎてどこを見てよいやら…

っていうのもあったのかな。



薫が去って行き、

椅子が終わって歓声が上がり、

二曲目のUnknown〜がスタート。

あ、二曲目もこれで固定なのかな?

と思ってたら、

今度は敏弥がシモテ花道に降臨(▼∀`)

薫に続いて敏弥も来るなんて、

なんか凄いぞ。



敏弥はアー写の衣装の生地違いのドレスを着てたのね。

黒に赤のジャガード刺繍みたいな柄が入った生地で、

いつもよりも更に豪華な感じでね。

赤の模様に見えたけど、

もしかして照明の加減でそう見えるだけで、

白とかだったりするのかしら…。



敏弥はニコニコしながら花道の真ん中辺りまで来て止まり、

暫くそこで弾いてから花道の一番先まで進んで、

一階後半を見渡したり、

二階席を見たり…。

ああもう眩し過ぎて直視出来ません(▼∀`)



眩しいと言えば、

今回の衣装はドレスの下にはエナメルのパンツを合わせてるんだけど、

今日は例のショートパンツに革のレッグカバーを合わせてて、

太ももがこんにちはしてる状態なのね。



一曲目の椅子で前に出てきた時に、

いつもは本編途中までしまってある脚が見えて、

このドレスにこのレッグカバー!

殺す気か?

ってなったんだけど、

その姿で花道に来ていただけるなんて…

ありがたやありがたや(▼∀`)



敏弥がステージに戻ってやっと冷静になれたんだけど、

Unknown〜のサビって、

堕威くんがコーラスしてたんだね。

薫も敏弥も歌ってなかったので、

誰の声なの?とカミテを見たら、

長い髪をなびかせながら、

時折身体を傾けながらコーラスしてたの。

堕威くんってこういう声なんだな…

って見つめちゃったわ。



その堕威くんは、

黒地に赤の模様がプリントされたセットアップを着てたの。

膝丈くらいのコートジャケットに、

ゆったりしたパンツの組み合わせで。

長野では赤&白のコーデだったんだけど、

個人的には黒&赤の方が好きだな…。



京くんは長い髪のエクステをつけて、

ボリュームのあるジャージとカットソーの組み合わせ。

左目は白のカラコンをつけてるんじゃないかな…

長野でもやってたけど。



Unknown〜が終わると一回目のインターバルへ。

ステージ上も場内も一休みだったけど、

シモテだけに薫コールと敏弥コールが凄かったよ。



インターバルは短めに終わり、

三曲目はCage。

敏弥はドレスの裾を大胆に開いて、

文字通り仁王立ちで弾いてて。

しかも自分の定位置の前のステージ端でそれをやるから、

そこって天敵さんがいるんじゃないの?

気絶してるんじゃないの?

って思ったわ。



ベースソロのところは、

長野では何事もなく終わったけど、

今回も何も無く無事終了。

よかった…(▼∀`)



四曲目はraison〜。

敏弥は前に出てきて脚をガバッと開いて、

愛機をゆらゆらさせながら弾いてたんだけど、

脚の絶対領域が丸出しなのよ。

これまではAshくらいまでは脚を隠してたのに、

ドレスのパニエの裏側まで見えるくらいの姿勢で弾いてて、

あれを目の前で見てる天敵さん大丈夫かしら…

って思っちゃったww



場内のノリはよかったけど、

長野が異常な盛り上がりだったので、

それよりは控えめに感じたね。

でも昔の曲が続いても、

怯む事なく飛びかかってく感じがとてもいいなと思ったよ。

これまではライブの途中で昔の曲が挟まれると、

あっ初めて聴くからちゃんと聴かなきゃ、

ってシーンとしてしまう事が多かったからね。



五曲目はThe Perfume〜。

おお、ここでこの曲がきた!

ってびっくりしたけど、

周りの皆さんは逆に

「慣れた曲来た!」

みたくなって、

水を得た魚みたいにヘドバンしてて。



raison〜の次にThe Perfume〜って。

多分字面だけ見てると何だよそれって思うだろうけど、

全く違和感なくすうっと入っていけたよ。

凄いよね、

その間にどれだけの年月が流れてるの?

って感じだけど。



しかも六曲目はThe Devil〜で、

これに至ってはライブで初見の方も多かったはずなのに、

皆さん手は揚げるわヘドバンはするわ、

食いつき具合が凄かったよ。

メンバーの皆様も大分馴染んできたのか、

宇都宮(ツアー2日目)よりは、

リラックスして弾いてる風だったね。



The Devil〜が終わると、

二回目のインターバルへ。

周りの皆さんは飲み物を口にしたりして一息入れてから、

各々の推しのメンコを始めて。

場所柄薫コールが凄くて、

薫が何かやってるのかと思うほどだったんだけど、

当の薫はタンブラーを傾けたりして通常モード。

かおたんてば余裕ね。



インターバル明けは304号室から。

京くんはインターバルの間にジャージを脱いで、

オーバーサイズのTシャツ姿になってて。

下もボリュームのあるパンツで、

長野とは対極のラフな感じだったよ。



曲の途中で京くんが

「首落とせ!」

と叫んだので、

辺り一面ヘドバンの海が広がって。

いや、気持ちはわかるけど、

304ってそういう曲だったっけ?

と思ってしまったわ。

でも悪くなかったけど(▼∀`)



場内がヘドバンしまくって304が終わり、

静かにmazohyst〜がスタート。

ステージの上から下に向かって、

糸を引く様に血が流れる様な演出があるんだけど、

その赤い筋が敏弥の身体の頭の上から足元に向かってたらりと流れるのが見えて、

うわぁ…ってなったわ。

あれってメンバーの皆様の身体に当たる事もあるんだね。



場内がシーンと静まり返る中、

どんどん曲は進んで。

映像が違うから昔ほどドロドロした感じはないけど、

音の厚みが増したっていうか、

より説得力が増した感があって、

あっという間に終わってしまって。

息を潜めて集中してしまうので、

終わるとふぅ…って溜め息をついてしまうわ。



場内に静かなピアノの音が響いて、

今度はRanunculusが始まったの。

はぁ〜?ここでRanunculus?

ってなったけど、

すぐに曲の世界に入っていけて。

右隣のお姉さんは曲の途中から泣き始めて、

何回もタオルで目を押さえてて。

他にもそういう方が数人…。



「叫び生きろ」

のとこからは敏弥がパクパク口ずさんでるのが見えて、

感慨深かったわ。

二階にいるとそこまで見えないし…。



曲が終わって三回目のインターバルに入っても、

京くんは

「まだ生きてる」

などと 呻いてて。

そのうちゴトッという音がして、

すぐにスタッフさんが来てマイクを拾い上げてて。

最初京くんが倒れたのかと思ったけど、

そんな事はなかったみたい。

よかった。



三回目のインターバルが終わり、

ステージのセンター後方から放射状にレーザーが放たれて、

それが京くんを包み込んでゆらめきが始まって。

京くんの前で見るよりも、

シモテから見る方がより包まれている様子が見えるのね。

宇都宮で上から見た時もよかったけど。



ゆらめきに続いてMASK。

ライブ前にツイッ○ーで

「京くんがMASKが始まる前にポーズをとる」

というつぶやきを見かけて、

何かポーズしてたっけ?

と左手を伸ばしたまま見てたけど、

わからないまま曲が始まっちゃって。

MASKの振り付けの事を言ってるのかな。



「振り付けが出来る人が大分増えた」

というつぶやきをよく見かけるけど、

全然そんな風に見えないけど…。

胸パットさんは振り付けのない曲でも振付師みたいな動きをしてるので、

敢えて見なかったけどグネグネしまくってたと思われます。



MASKがシャリーンと終わると拍手が起き、

蜜と唾に雪崩れ込んで。

途中で京くんがシモテの花道に来てくれたんだけど、

後ろからツアーTシャツを着たメンズさんが二人走ってきて、

京くんの近くまで突進したの。



それが一瞬の出来事だったので、

何?とびっくりしたわ。

そう言えば今回のツアー、

警備員さんが全然いないんだけど、

どうなってるの?

前は通路毎にわんさかいたのに。

いたら後ろから走ってきた時点で止められて、

花道までは来れなかったはずなのに…。



別に京くんに危害を加えるとかはなかったけど、

そうならないとも限らないし。

そんな事になったら大変だよ?

運営さんしっかりしてよね。



当の京くんは全く気にする事なく、

(気づいてなかったのかな?)

花道を歩きながら歌ってて。

ちょうどサビの

「じゅうにが〜つ」

のとこだったかな。

花道付近の虜さんたちを見ながら歌っててね。



左隣のメンズさんは狼狽えてたので、

モジモジしてないでちゃんと見ないと!

京くんすぐそこにいるよ!

って言いたくなったわ。



京くんが去って行くと、

メンズさん二人も後ろに下がって行って。

下がって行ったってことはスタッフさんじゃないんだよね。

何かなぁ…。



曲が進むと今度は堕威くんが花道に来てくれて、

今日は長いシールドをつけてるんだな…

宇都宮では来れなかったもんな…って。

花道の真ん中辺りで弾いて、

一番先まで行って、

戻ろうかな…と身体の向きを変えたぐらいで、

薫が花道に近づいてきたの。



あら、まだ堕威くんいるわよ?

上手くすれ違う事が出来る?

と見てたら、

花道に入ってすぐのところで弾き始めて、

戻ってきた堕威くんの帰り道を塞いで、

一緒に弾こうや!

ってアピールして。



堕威くんはこちらに背を向ける形だったんだけど、

よっしゃ!という感じで、

向かい合って弾きまくっててね。

それを見てシモテエリアは大変な騒ぎにww

今思い出してもニヤけてきちゃうね。



堕威くんが去っていくと代わりに薫が花道に来てくれて。

今日は花道フル活用だなぁ。

席をチェンジしてもらえて本当によかったわ。



ちなみにどの曲かはわからないけど、

カミテの花道でも薫&堕威くんのギター合戦があったそうです。

なんか凄いな。



狂乱の蜜と唾が終わると、

一転して蒼い月のイントロが響いて。

場内を見渡すシモテ隊の二人。

京くんは歌いながらまずは左手、

次に右手…と振り付けをしてて。

左隣のメンズさんも控えめに真似してて、

いいよいいよ〜って思ったよ。



機械的な動きの京くんに見惚れてるうちに蒼い月は終わり、

次は何だろ…と考えてると、

いきなり業が始まって、

ええ〜?ってびっくりして、

一瞬何が起きたかわからなかったわww



敏弥はニコニコしながらノリまくる場内を見てて、

薫は反対にクールに舐めつける様な表情で見てて。

それを見てやっと我に帰ったんだけど、

エンディングでまた薫が花道に来たの。



しかもさっき堕威くんとギターバトルした辺りに立って、

「おまえら暴れろよ」

と無言で圧をかけてきたので、

わかりましたやらせていただきます、

とばかりにヘドバンしまくったわ。

後方にいたフォロワーさんによれば、

ステージ上も虜たちもとんでもない暴れっぷりだったそうで。

自分も暴れてるからわかんないけど、

そんなことになってたのか。



曲が完全に終わる前に、

京くんは去っていってしまい、

薫はステージに戻って行き、

敏弥は愛機を高々と掲げて。



それから自分の定位置の前のステージ端に愛機を横たわらせると、

指でそっと触ってから去って行って。

愛機に指でキスしたのか…

見ててジーンとしたわ(▼∀`)



やもちゃんはスッといなくなってしまい、

最後に歩いてきた堕威くんは、

センターで左拳を高く上げて、

歓声に答えながら去って行きました。

あいぽんを見ると、

20:20でした。



その2に続く(▼∀`)