ステージが無人になると照明が暗くなり、

場内のほとんどの皆さんが椅子に座って休憩タイム。

私は座席を倒すのが面倒だったので、

そのままちょこっと腰かける事に。

 

 

「アンコール!」

の声と手拍子が続いたけど、

なかなか大きくならなくて。

う~ん、早く始まって欲しい…と焦れてきたところで、

それまで続いてたコールが止まり、

一段と大きなコールが始まって、

少ししてからやもちゃんが登場。

あいぽんを見たら20:29になってたよ。

うわあ…;

 

 

ワッと場内が沸いて、

歓声の中、他のメンバーの皆様も登場。

やもちゃんは改造Tシャツ、

堕威くんは胸元を大きくVにカットした白のノースリの上に、

物販のパーカーの袖やフード部分をカットしたものを合わせて。

 

 

敏弥は物販のメンバーのイラストが描いてある方を着て、

DIRTのパールのネックレスを合わせてて。

下は黒のスキニーだったので、

これはアンコが終わったらTシャツ脱ぐ気ですか?

どうなんですか?

って期待しちゃったww

 

 

薫はさっき着てた黒のジャケットを脱いだだけだったんだけど、

ぱっと見ワンピースみたいな感じでね。

本編の後半…詩踏み辺りかな?

カミテに来てくれたんだけど、

その時もツーピースじゃなくて、

ワンピみたいな感じなんだなあと思ってたの。

珍しいなあ…って。

 

 

最後に出てきた京くんは、

お召替えは無し。

う~ん、クールです。

 

 

歓声が止んで静かになったところで、

風の音が場内に響いて、

静かにアンコール一曲目のアクロの丘が始まって。

ライブで初めて聴く方も多かったみたいで、

皆さん手を挙げたりもなく静かに聴き入ってて。

 

 

敏弥のベースソロはもっとちゃんと見たかったんだけど、

引き続きメンズさんが被り気味だったので、

んも~そんなに遠くないのに手元が見えやしない;

って。

でも演奏はとても良かったです。

 

 

曲の最後に敏弥がするする…と崩れ落ちて、

視界からいなくなったのね。

それを左隣のお姉さんも見てたみたいで、

二人で前の椅子の背もたれに掴まって乗り出して見てたんだけど、

全然立ち上がる気配が無くてね。

 

 

薫のギターが情感たっぷりに響いて静かに曲が終わっても、

敏弥の姿が見えないので、

これは何か起きたのか?

とドキドキしてたらゆっくり立ち上がるのが見えて。

びっくりさせないでよ~;

 

 

その間に場内から拍手が起きて、

二曲目の予感がスタート。

宇都宮でも若干京くんがふにゃふにゃになりかけたけど、

今回もちょっとだけ…歌詩がその…

まあ、昔の曲だからね、

そういうこともあるよね。

 

 

ステージ後方には昔の麗しいメンバーの皆様や、

椅子に座ったあの京くんが映し出され、

ああこの映像も擦り切れるほど見たなあ…

と感慨深かったわ。

本当に大好きな曲です。

 

 

そんな感傷をぶった切るかの様に、

京くんの怒号を皮切りに、

地獄の扉がぎりぎりと開くような空気になり、

三曲目の残に突入。

 

 

ヘドバンしまくってたからわからないけど、

目の前の四人組さんの長い髪が私の髪とぶつかるわ、

後の人は前に倒れ込んでヘドバンしてるみたいで、

私の腰に髪がさわさわ当たるわで、

これは二階からは見物だろうな…って。

私も二階席の時って、

一階の皆さんの暴れっぷりを見て喜んでるからね。

 

 

サビのところではジャンプしまくりだったけど、

あの手拍子なんとかならない?

ホントに嫌なんだけどなあ。

敏弥虜の友達も(右隣の友達とは別の人)

「残の手拍子は許せない」

って言ってたんだけど、

周りは全員嬉しそうにやっててね。

 

 

なのに私は渋い顔してやってなかったから、

目立ってたのか京くんが見てる気がして。

「何で?」

って。

ノリが悪いわけじゃないんですよ?

でもしない選択肢もあると思うんです、

と思いながらヘドバンでお返ししたわ。

 

 

四曲目はSUSTAIN~。

京くんは歌いながらまずはカミテの花道に行って、

その界隈の皆さんに大歓迎されてて。

ツーコーラス目にはシモテの花道に移動したんだけど、

マイクのシールドが引っかかって、

スタッフさんがダッシュで直しに来たりしててww

最早お約束だね。

 

 

空いたセンターに敏弥が来て弾いてたんだけど、

そのうち持ち主不在のお立ち台に上がって弾いてて、

最後にズバーン!とジャンプして降りて。

怪我しないかとひやひやしちゃうわ。

 

 

SUSTAIN~が終わると京くんが

「ながの~!」

って煽り始めて。

ライブ中も再三

「ながの~!」

って煽ってたんだけど、

ここでの煽りも凄かったね。

 

 

「ラスト~!」

の雄叫びに続いて、

激闇が始まって、

またもや大ヘドバン大会がスタート。

マジで首がもげるんじゃないかというくらい、

暴れ倒したわ。

周りの皆さんは…

見てないからわからないww

 

 

曲が終わると京くんはパチパチ拍手をして、

敏弥は愛機を高く掲げてご挨拶。

京くんはパチパチしてからお立ち台を降りて、

ドラム台に置いてあったペットボトルを持って来て、

一本丸ごと手渡しでカミテの最前にいた方に手渡してたの。

暴れっぷりが良かったのかしら…。

 

 

それから笑顔で手を振ると、

早々に去って行きました。

お疲れ様でした。

 

 

敏弥はニッコニコで歩き回ってはピックを投げてて。

その間にやもちゃんが前に来て、

スティックを4本ぽいぽい投げて、

クールに手を挙げて去って行きました。

お疲れ様でした。

 

 

薫は飲み物を口にしてからピックを投げ始めたんだけど、

着てる服がHIDEちゃんのサリーに似てる事に気がついて、

「ねえ、薫が着てる服、HIDEちゃんのサリーみたいじゃない?」

と友達に言ったの。

その頃には目の前に薫が来てたので、

「えっ?あ、ホントだ似てる!」

って。

 

 

ピックを投げる薫を見ながら、

似てるテイストで作ってもらったのかなぁと思ったら微笑ましくて。

HIDEちゃんは金髪を爆発させて着てたけど、

薫は同じ金髪でも男前になでつけてて、

でもとてもサリーが似合ってていいね…

って嬉しかったよ。

薫もきっと出来上がったのを着た時嬉しかっただろうね。

よかったね。うん、よかった。

 

 

堕威くんも花道でピックを投げたり、

遠投の様にタオルを投げたりしてから、

いつもより早めに去って行って。

薫はシモテの花道の先で、

二階に向かってぽいぽいして、

これまた早めにじゃ!と手を挙げて去って行ったの。

お二人ともありがとうございました。

 

 

最後に残った敏弥に向かって、

全員が敏弥コールを始めて。

コールというかほぼ絶叫ねww

それを自分の耳で直接聞くために、

イヤモニを外す敏弥。

ますます大きくなるコールを聞きながら、

嬉しそうにステージを歩き回って。

 

 

そのうち自分の定位置までもどると、

Tシャツの背中に手を持って行ったので、

いや~ん、脱ぐ?

と皆が色めき立ったところで、

一旦脱ぐのを止めてww

 

 

それから改めてぐいっと脱ぐと、

あちこちから悲鳴が上がる中ゆっくり前に出てきて、

自分の定位置の前の、

通路側の二列目に笑顔で

「いくよ?」

とふんわりと投げて。

 

 

誰に投げたんだろう?

ってその時は思ったんだけど、

帰る道々で、

開演前にそこに髪の長いメンズさんがいたのを思い出したの。

 

 

あのね、泡沫の写真展に行った時に、

初日に私と同じ回にいた方なんだよね。

その回に来た京くん虜の友達の知り合いの方で、

みんなで和気あいあいで喋ってるのを見てたのね。

 

 

その時は誰虜さんなのかはわからなかったんだけど、

VIP席にいたから敏弥虜さんなのかな?

って見てたの。

もしかしてその方に投げたのかな…。

おめでとうございます。

 

 

それからステージ端の方に向かって、

薫のマイクスタンドのところに来ると、

ちょっと考えてから、はにかむように

「よい夢を。おやすみなさい。」

と言って、

くしゃくしゃの笑顔で手を振って去って行ったの。

うう…ありがとうございます。

お疲れ様でした。

 

 

敏弥がいなくなるとすぐにすうっと明るくなって、

クロージングSEと終演を告げるアナウンスが流れ始めたの。

そこであいぽんを見たら、

なんと21:04になってるじゃない。

 

 

やばい、新幹線間に合わないかも、となって

「ごめん、〇〇ちゃん(=友達の名前)先に帰るねっ」

「うん、じゃあ大阪で会おうね!」

と挨拶を交わして別れて、

慌ててドアに向かったよ。

(友達は日帰り不可のとこに住んでるので泊まりなのです。)

 

 

虜さんたちの間を大急ぎで抜けて会場の外に出ると、

私と同じ様に急ぎ足で駅を目指す方が数人いて。

途中に信号がいくつかあるんだけど、

そんなの待ってたら間に合わないので、

左右をよく見てから,

数人で信号無視して渡ってww

 

 

駅には21:14に着いたんだけど、

その頃には私の他には二人に減ってて、

そのうちのお一人とは乗る便も一緒で、

二人で改札を光の速さで通り抜けて、

ホームへのエスカレーターもダッシュして、

自由席の車両目指して最後の追い込みww

その方が先に乗り込んで、

私はもう少し先の車両に乗って、

座った瞬間に動き出したの。

危なかった…;

 

 

 

 

そんな約一年ぶりの長野公演でした。

敏弥が終始笑顔で、

ライブ中もしょっちゅう前に出てきては、

ホールの隅々まで見て嬉しそうにしてて。

心なしか他のメンバーの皆様も、

いつもよりもアットホームな感じというか、

敏弥に気を遣ってる感じがしたなあ。

 

 

あと、宇都宮の時よりも進化した、

って言い方は変かもしれないけど、

新しいGAUZEの表現になってきた気がしたなあ。

何がどうって具体的に言えないけど、

受け手のこちら側に余裕が出てきたせいもあるかもしれないけど、

宇都宮の時よりも一層、

単なる再現ライブではないという感じがしたよ。

 

 

アルクマくんとのふれあいも楽しみにしてたんだけど、

物販の時間と完全に被っててね。

(VIPの方が先で一般チケットが後なので。)

凄く悩んだけど、

早い番号(19番)だったのでそれを生かしたかったので、

途中までしかアルクマくんと一緒にいられなくて残念だったわ。

 

 

二回目も参加しようと思ってたんだけど、

いろいろあって時間がなくなっちゃって;

久しぶりにアルクマくんに会えたから、

一緒に写真撮りたかったんだけどな…

でも敏弥が一緒に撮ってたからいいか。

やもちゃんも可愛いツーショだったし。

薫も一緒に撮ったの見せてね。

ザザでこっそりね。

 

 

あと、敏弥もインスタで言ってたけど、

そろそろ大ホールでやりたいね。

平日じゃなくて土日のどちらか…

土曜の方が皆さん遠征しやすいかな、

それだったらできるんじゃないかな。

宇都宮で出来るなら、

ここでもやりたいね、絶対ね。

 

 

次回は相模原です。

ってもうすぐじゃん。

お譲りいただいたチケットがカミテだったので、

今シモテに交換していただける方をさがしてるとこで。

見つかりますように…。

 

 

では、乱筆乱文失礼いたしました。