大変お待たせしました。

感想的レポです。

会場に戻ったところからです。

 

 

駅前で友達と待ち合わせをして、

会場に戻ったのは18:25くらい。

係のお兄さんの声が聞こえてきて

「電波の状態が大変悪くなっていて、

電子チケットの入場に時間がかかってます〜」

「あらかじめチケットを表示してからお進みください〜」

 

 

何だって?となりながら、

チケットを表示させて進んだんだけど、

本当にチケットがもぎれなくてね。

「一旦ドアの外に出て、

THANK YOUが表示されたら再入場してください」

って言われて。

 

 

ドアの外に出ると、

私みたいな状態の人が数人いて、

「どうすればいいの?」

ってオロオロしてたので、

わかる人が教えてあげる世界で、

「できた!」

「ありがとうございます!」

って知らない同士で言い合って。

そういや物販の時も電波が悪かったっけ。

 

 

ロビーで少しまったりしてから、

中に入って席を探して。

入ると一階の一番後だったんだけど、

あれ、こんなにコンパクトだったかな?

って。

もう少し大きいイメージだったけどな。

 

 

8列目だったので前に進んだんだけど、

いざ自分たちの席に着いてステージを見たら、

目の前に京くんのお立ち台があってびっくりしたわ。

もう少しシモテ寄りかと思ってたのに、

ほぼセンターじゃないの。

二人でうわぁ…って。

 

 

席に座って少しすると、

(友達にセンター寄りを譲りました)

一回目のアナウンスが始まって。

多分18:45頃だったかなぁ。

最初空いていた席もどんどん埋まってきて、

18:55に二回目のアナウンス。

これは定刻に始めるつもりかしら。

 

 

ステージを見ると、

宇都宮とはちょっとレイアウトが変わってて。

宇都宮ではシモテの上部に横並びであったモニターが、

センターのカミテ寄りの後方にあったり、

薫のテーブルの手前の所にもモニターが三台積まれたセットがあって、

そこに映像が流れてたり…。

あの三台積まれてるのって、

宇都宮でもあったのかな。

 

 

あと、長野だけに、

DIRTを着てる方が多数いてね。

物販に並んでる時もたくさんいたし、

街中をぶらついてる時も見かけたけど、

三列くらい前に懐かしのグレムリンを着てる方もいて、

「私のDIRT自慢大会」

みたくなってたよ。

 

 

まぁ私も昔リリースされた、

背中にバラのプリントが施されたパーカーを着てたけど(▼∀`)

 

 

前の方のVIPエリアは、

いつもVIPを取ってる皆さんが勢揃い。

天敵さんなんて最前にいるし、

お久しぶりの敏弥虜の知り合いまで来てて、

何だかなぁという感じだったわ。

何年もサボってたくせに、

こういう時だけ来るんだな…。

 

 

目の前の列は、

今風のロングヘアの女子が四人並んでたんだけど、

その前に背が高いメンズさん二人組がいたの。

「あの人たちが立ったら見えなくなるかもしれないね」

って友達と話してたんだけど、

実際そうなりましたww

 

 

定刻になっても始まらず、

ちょっと〜!と思ってたら、

19:02に客電が消えて、

わあっという歓声が上がったものの、

その後はオープニング映像と、

mode of adamに引き込まれてシーン…としてたの。

 

 

それがやもちゃんが出てきた瞬間に歓声が上がって、

堕威くん、敏弥と出てくるにつれてどんどん歓声が大きくなって。

左隣の女子は誰虜さんなんだろうと思ってたら、

敏弥が出てきたら

「としや〜!」

と叫んだので、

あらま、敏弥虜なのか、って。

 

 

センターブロックだし、

敏弥のメンコなんてしたらひんしゅくかな…

と思ってたけど、

お隣さん以外のセンターブロックからも

「としやぁぁ!」

って聞こえてきたので、

長野だから敏弥虜大集結だもんねと思って

「とっしやあああ!」

と叫ばせていただきました(▼∀`)

 

 

薫は遠くて見えないかな…

と考えてたんだけど、

そのままでは見えないけど、

少し乗り出して左を見るとそんなに遠くないところにいたので、

あ、おっけーです、って。

全然見えなかったら悲しいもん。

 

 

最後に京くんが登場して、

更なる大歓声が上がって。

でも薄闇の中を歩いているので、

何を着てるのかさっぱりわかりません。

 

 

全員が揃うと場内はぎゃあぎゃあの大騒ぎに。

曲の終わりには拍手が起き、

少しの間が空いてから始まった一曲目は椅子。

椅子が一曲目っていいよね。

イントロってゾワッとするわ。

 

 

曲に合わせて大合唱が起きて、

それからあちこちでヘドバン大会に突入。

目の前の四人組は横ヘドバンだったけど、

左隣のお姉さんは通常のヘドバンで応戦。

二列前のメンズさん二人はヘドバンはしなかったけど、

手を高く挙げてノリまくってたよ。

 

 

でも二人とも背が高いので、

かなり視界が遮られて、

メンズさん越しにステージを見る感じで。

メンズさんを前の方の席にしたい気持ちはわかるけど、

この辺りだとまだ床に傾斜がないから厳しいよなあ…;

スタンディングだったら見えるとこに移動できるけど;

 

 

メンズさん二人の間に京くんがいて…

いて、と言うより真っ正面が京くん。

こんな席久しぶり過ぎてどこ見ていいのかわからないww

 

 

左側のメンズさんの横に敏弥がいたんだけど、

早々と前に出てきて会場を見渡してて。

凄く嬉しそうな顔しててね。

自分が生まれ育ったとこでのライブだもん、

嬉しいよね。

 

 

ふとステージの右側を見ると、

いつもは遥か遠くにいる堕威くんがすぐそこにいて、

ゆる巻きにした長い髪を風になびかせてて。

赤と白の印象的な衣装がとても似合ってて、

ほう…って見とれてしまったわ。

 

 

京くんと堕威くんの間にドラム台があって、

その向こうにやもちゃんがいたんだけど、

豪華な飾りのついた白い衣装を着てて。

髪も綺麗な金色にチェンジされてて、

どこぞの王族の方みたいだったわ。

 

 

反対側にいる薫は前が開いた黒のケープジャケットの様な物をきて、

中には茶色というかベージュというか、

細かいプリントのロングドレスの様なのを合わせてたの。

あれってどうなってるんだろう…

ってなったわ。

 

 

京くんは出てきた時に何を着てるのかよく見えなくて、

アディダスのジャージではないことはわかったんだけど、

曲が始まって光量が上がったら、

黒のジャケットに白のドレスシャツに黒のコルセットが見えて、

うわ~このコーデ!ってなったよ。

あのコルセットを見ると、

自分もコルセットとかハーネスとか付けたくなるね。

 

 

下は黒の…何だった?(爆)

ロングスカートだったか、

フレアーパンツだったか…;

終盤までお立ち台に上がらなかったし、

その頃には暴れまくって見てなかった;

すみません;

 

 

敏弥は早々にシモテの花道に突進。

一番端まで行って、

一階の後ろの方まで煽ってて。

いいないいな~。

 

 

椅子が終わると大きな拍手と歓声が起きて、

特に敏弥コールは物凄くて、

というか敏弥コールしか聞こえてこないww

さすが長野。

 

 

二曲目はUnknown~。

あれ?ってことは宇都宮と同じセトリかな?

ってなったわ。

昔の曲だけど皆さん臆せず食らいついてて、

メンズさんさえ手扇子して楽しんでたよ。

 

 

「君である~べ~き」

のところでは、

敏弥はくるっと回って、

ドレスがふわふわ~って広がって。

素敵ですう。

 

 

Unknown~が終わると一回目のインターバル。

大きなメンコが起きる中、

飲み物を口にしたりして一休み。

右隣にいた友達は背が低いので見えるか心配だったけど、

「人の間から見えるから大丈夫」

とのことで。

よかった~。

 

 

シモテを見ると、

薫のテーブルの上に置かれたキャンドルが見えて。

シモテ端にいると、

薫が横を向いた時にいろいろ持ち上げたりするので、

そこにテーブルがあるんだな、

というのはわかるんだけど、

何が置いてあるのかはわからないのよね。

たまに違うとこで見るのもいいな、

と思ったよ。

 

 

インターバルはすぐに終わり、

三曲目はCage。

目の前の京くんはあの頃とはかけ離れた見た目だけど、

声も若干違ってはいるけど、

単純に昔の曲を歌っているだけではない、

より深い説得力みたいなものを感じて、

聴いてていいなぁ…って思ったわ。

偉そうですみません;

 

 

中間での敏弥のベースソロでは、

懸念された手拍子も起きなくて、

楽しみながら、

尚且つ真剣にベースを弾いてる敏弥を見る事ができたよ。

 

 

あと、いつも薫の前にいるので、

敏弥を右から見てるんだけど、

センターにいると左から見る事になるので、

敏弥の左手がよく見えて、

なんか新鮮って思ったよ。

 

 

Cageが終わり、

五曲目はraison~。

左隣のお姉さんは手扇子しまくり。

宇都宮では私もしてたんだけど、

今回は曲に集中したいので、

大人しくしてました。

 

 

六曲目はAsh。

ホントに宇都宮と同じセトリなんだなと思ったけど、

嫌いじゃないからいいか…って。

それにAshだもんね。

Ash大好き人間としては、

毎回聴けるのかと思ったら、

テンションあがりまくりだわ。

 

 

Ashでは敏弥がシモテの花道に行ったんだけど、

その後そのまま京くんと堕威君の間に来たんだけど、

後向いて弾いててね。

後ですか?って思ったけど、

ありがたく衣装の背面を見させていただきました。

 

 

エンディングでは目の前の四人組が、

ここまでは二人しか横ヘドバンしてなかったんだけど、

四人全員が長い髪を振り乱して暴れ始めたので、

こういう動画みたことあるわ、

バンギャが大勢で暴れるやつ…

ってニヤニヤして見ちゃった。

失礼ww

 

 

場内の温度が急上昇してAshは終わり、

The Devil In Meが始まって、

「きた!」

という感じで空気がきゅっと締まったのが感じられて。

 

 

私もまだライブで聴くのは二回目だし、

初めて聴く人も多かったと思うけど、

皆さん身体を揺らしたり、

手を挙げたりヘドバンしたりして、

曲を取り込もう、

一体になろうとしてるのが感じられて。

タイトだけど息苦しくはなく、

グルーヴがあるけどただの横揺れではない…

魅力的な曲だよね。

 

 

The Devil~が終わると二回目のインターバルへ。

客席側はちょっと一息入れてから、

各々メンコしまくってて。

やっぱり敏弥コールが多かったかな(▼∀`)

 

 

インターバルが終わり、

聴こえてきたのは304号室。

最初のセリフの所を言う京くんの声が聞こえてきて、

やるんだ?ってなったわ。

「もうそういう気分じゃないからやらない」

とかでやらないかな…

と思ってたので嬉しかったよ。

 

 

ずっと京くんを見てたから気づかなかったんだけど、

304で薫がマイクスタンドを倒したんだって?

あらまあ…;

見たかったような、

でも可哀想だから見なくてよかったような…。

 

 

304号室に続いてmazohyst~がスタート。

ここまでノリノリだった場内も、

水を打った様にシーン…として。

ステージ上部からは血が滴るのを連想させるような演出があって。

宇都宮では二階席から見てたからそうでもなかったけど、

一階席から見上げてみると結構グロい;

 

 

映像は昔のとは違うんだけど、

その演出が重なると不気味な感じで。

あれ考えた人凄いね。

 

 

mazohyst~が終わると、

流れるように空谷が始まって。

どこまでも伸びる京くんの声に、

無数のランタンの映像が重なって、

その世界に没頭して周りが見えなくなるというか、

曲に飲み込まれるというか、

そんな感覚に陥ったわ。

 

 

周りの皆さんも少なからずそう感じたのか、

曲が終わって三回目のインターバルになっても、

暫く誰も言葉を発する事ができなくてね。

ですよね。

 

 

暫くするとインターバルが終わり、

京くんを包むようにレーザーが放たれて、

静かにゆらめきが始まって。

一階の前の方だとよくわからないけど、

二階から見てると京くんがレーザーに囲まれてて、

自分の世界とそれ以外の世界に分かれた中にいるみたいで、

曲の雰囲気に合ってるなあって思うんだよね。

あれ二階からも見て欲しいね。

 

 

しっとりとゆらめきが終わり、

あのイントロが聞こえてきて始まったのはMASK。

散々手扇子しまくってた左隣のお姉さんは、

私と友達が踊り始めたのを見てひぃ~!ってなって、

一転して控え目になってしまって;

あの振り付けで踊れる人の方が少ないんだから、

遠慮しないで好きに踊ればいいのになぁ…。

 

 

MASKが終わると拍手が起きて、

そのまま蜜と唾へ。

MASKで踊れなかった分取り返すぜ!

とばかりに、

一斉にヘドバン大会に突入。

 

 

私はそれまで京くんを見たり、

敏弥を見たり身体を傾けて薫を見たり…

ってしてたんだけど、

二列前のメンズさんがずれて敏弥が見えにくくなってしまったので、

せっかくセンターにいるんだし京くんを煽り倒そう!

と切り替えて。

 

 

実際に京くんがどこを見てるのかはわからないけど、

真っ正面で煽る、暴れる、煽る、暴れるって繰り返してたので、

視界の端っこに入ってたらいいなぁ。

少なくともノリまくってる方は多数いたけど、

煽ってる方はいなかったからね。

 

 

ヘドバンの嵐が吹き荒れて、

一気に場内の温度が上がったところで、

今度は蒼い月。

そうか、この曲があったんだっけと思いながら、

友達と二人で手をパチパチしてて。

 

 

目の前の京くんも

「あかいそら、あおいつき…」

と手を前に出していて、

ああ懐かしい…って。

MASKでもちょっと踊ってたけど、

ああいうの嬉しいね。

 

 

でもサビの所でジャンプする方が多いのに、

目の前の四人組さんのうちの二人は、

縦にぶわっと折り畳みをするので、

あなたたち普段は別のバンドに通ってるね?

ってバレバレになってたよww

 

 

昔みたいなとんでもない長さのかけあいはなく、

通常モードで終わり。

少しの間をあけてから、

本編ラストの詩踏みがスタート。

冒頭のブレイクのとこでは、

全員好き勝手に叫びまくり、

そのまま何回目かのヘドバン大会へ。

 

 

途中の

「胸の奥愛せたら」

のところでは、

京くんがいつものようにマイクを向けてきたので全員で

「むね~のおく、あいせたら」

と歌ったんだけど、続く

「少しは楽でしょう」

でステージ上の全ての音が止まったので

「すこ~しはらくで~しょお~!」

という虜たちの大合唱だけが響き渡ったの。

 

 

音が止まると思ってなかったので、

歌いながら、えっ?ってなったけど、

長野だけに敏弥虜が先頭切ってはっちゃけるのと、

勿論他のメンバーの虜さんもめちゃくちゃノリがいいので、

聴いた事のないレベルの大合唱になって。

 

 

たま~にこういう、

無音になったところに虜の歌声だけが響く、

ってやるけど、

あんな大合唱は初めてだったので、

凄い、こんな事ってあるんだな…

って鳥肌が立ったよ。

メンバーの皆様にも気持ちが届いてたら嬉しいな。

 

 

エンディングのとこでは珍しくヘドバンしまくってたので、

敏弥がヘドバンしてたかどうか見てないんだけど、

パッと顔を上げたら嬉しそうに愛機を高く掲げてたので、

楽しんでもらえたかな…って。

京くんは歌い終わるとすぐにマイクを置いて、

ステージから去って行ってしまって。

 

 

他のメンバーの皆様も順に去って行き、

最後にロングジレとワイドパンツをなびかせながら、

ゆっくりと堕威くんが去っていきました。

ステージが無人になってからあいぽんを見たら、

20:18になってました。

 

 

その2に続く(▼∀`)