お待たせしました。

感想的レポです。

会場に戻ったとこからです、

 

 

駅前で一休みして、

バスで会場近くのバス停に着いたのが17:15くらい。

車内に虜さんが二人いたので、

皆さん停留所が近づくとそわそわして、

「ここで合ってますよね?」

とアイコンタクトして下車。

私はさっきも来たので余裕です。

 

 

宇都宮はバスが多くて、

目の前のバスからも大量に虜さんが降りて、

皆でゾロゾロと会場へ。

途中のコンビニに吸い込まれる方も多数。

 

 

会場に着くと入場の列が作られてたので、

それを横目に見ながらツアーの看板へ。

物販を買おうかと来た時にも撮ったんだけど、

ちょうど陽が差し込んでて、

光って綺麗に撮れなかったので再チャレンジ。

上手く撮れたよ。

 

 

それから改めて入場列に並び直して。

結構長い列になってて、

ホールってこんな感じだったかな…

って思っちゃった。

 

 

入口でチケットをもぎってもらい、

フライヤーの束を渡されて。

まずはプレボに手紙を入れ、

物販を覗こうかと思ったものの、

とんでもなく長い列が出来ていたので諦めて、

ロビーのあちこちにある椅子に座って休憩。

それが17:40くらいだったかな。

 

 

ロビーは結構広くて、

すぐ近くにはロッカーもあったので、

荷物を詰め込む方も何人かいて。

ロッカーあるといいよね。

 

 

17:44にアナウンスが始まって、

開演中の諸注意が流れて。

もうそんな時間かと思って、

迷子になったら困るので早めに移動。

二階席の四列目の席だったんだけど、

シモテ側の席だとぐるりと回りこまないと行けなくて、

こんなだったかな…と思ったわ。

 

 

二階に到着して中に入ると、

そこから突き出た形で大きなバルコニー席があって。

へえ~ここってこういう造りになってたのか、

とびっくりしたわ。

あんなにバルコニー席が大きい会場も珍しいね。

 

 

自分の席を見つけて座ると(四列目)、

昔の建物だから前の席との間が少なくて、

通路に面した席でよかった…と思ったわ。

端だから前の席の背もたれの横に手すりがあって、

これは暴れるのに使えそう…

なんて事も考えたよ。

 

 

ステージはそれなりに距離があったけど、

ちょうど薫の真っ正面の席で。

ホールって久しぶり…と見渡してると、

ステージ後方の上部に映像がずっと流れてて。

三分割されたモニター風の映像なんだけど、

シモテ端のエリアなので、

ちょっと見づらかったな。

 

 

17:55に二回目のアナウンス。

荷物をまとめたりしてあまり真剣に聴いてなかったんだけど、

BGMはMOTLEY CRUEが聴こえてきたりして、

あら珍しいな…と思ってたら、

「Devil」がタイトルにつく曲で構成されてた、

とのつぶやきを見かけてへえ~って。

次回は真剣に聴いてみよう。

 

 

定刻になっても始まらず、

曲のブレイクで場内が一瞬

「きたか?」

みたくなったものの、

すぐにメロディーが聴こえてきて、

なんだ、まだかと緩い空気になって。

焦らすなあ。

 

 

2分くらいするといきなり客電が落とされて。

同時に大きな拍手が起きたんだけど、

歓声はあまり聞こえてこなかったな…。

あいぽんを見たら18:04でした。

 

 

大音響でGAUZE-mode of adam-が流れる中、

ステージ後方のスクリーンには、

GAUZEのあの映像が大写しになって。

うわ~これもやるんだ、

ってテンションが上がったよ。

 

 

いつもより早めにまずやもちゃんが登場して、

場内から大歓声が上がって。

次にボリュームのある衣装の堕威くんが登場。

敏弥はアー写の豪華なフリルのついた衣装で現れて、

きたあ~!ってなった。

これを着てるところを見たかったんですよ、

と思いながら敏弥コールしまくりました。

私の周りはほとんどメンコする人がいなくて浮いちゃったけど、

気にしない。

 

 

続いて薫が現れたんだけど、

照明が暗すぎてどんな衣装なのか全然見えなくて。

お~い正面にいるのにどうなってんだ~?

って思ったわ。

 

 

最後に京くんが現れて更に大きな歓声が上がって。

ステージに全員が揃うと、

一瞬の間があって椅子のイントロが始まって、

きた!アルバムの曲順通り!

ってニヤニヤが止まらなかったわ。

 

 

左隣の背が高くてがっちりしたお姉さんは、

椅子のイントロに合わせて横ヘドバンをするという、

見た事のないノリで応戦してて。

いきなり横ヘドバンなんて、

おぬし普段はバンド名がLで始まる名古屋のバンドに通ってるな?

 

 

なんて考えながら、

私もヘドバン大会スタート。

結構傾斜のある二階席だったけど、

前の席の手すりを掴んで屈んでヘドバンするのにちょうどいい感じで、

うん、やりやすい高さだね、って。

そこ大事だよね。

 

 

場内も初めてライブで椅子を聴く方が多かったんじゃないかと思うけど、

皆さん腕を振り上げて大声で叫んでて、

二階から見てておお~って思ったよ。

ステージに向かって全ての腕が振り上げられていて、

見てて壮観だった。

 

 

あっという間に椅子が終わって、

二曲目に始まったのはUnknown,~。

イントロでUnknown?噓でしょ?

と、ひゃ~ってなって笑いが止まらなかったよ。

まさかそんなに昔の曲を聴けるなんて…。

 

 

と思ってると、

早々と薫がシモテ花道に来てくれて。

花道と言ってもよくある長いのじゃなくて、

奥行き5mくらいかな?

可愛いサイズの花道なんだけど、

そこでバルコニー席を見ながら弾いてて。

サービスいいなあリーダー。

 

 

目の前のメンバーの皆様を見ながら、

そこから繰り出される音を聴きながら、

頭の中ではUnknown~のMVを再生しながら、

「きみである~べ~き!」

と京くんを指差したりしてました。

いやはや、びっくりなセトリだわ。

 

 

二曲終わるとインターバルに突入。

その間にも一階からは大きなメンコが聞こえてきてたけど、

二階はあまりメンコする人がいなくて。

かといって盛り上がってないというわけではなく、

目の前の女子はOLさん風ファッションで両手を振り上げてノリまくりだし、

左隣のお姉さんは引き続き変なノリでヘドバンしまくってたし…。

 

 

しかもどうやら堕威くん虜さんみたいで、

時折「だ~い!」と叫ぶので、

あらま堕威くんなんて反対側じゃないの、

席のみ交換をお願いすればよかったのに…って。

 

 

インターバルはすぐに終わり、

三曲目はCage。

ライブが始まった時は少し音がくぐもってて、

ホールだから仕方ないか…と思ってたんだけど、

この頃には大分改善されてたよ。

流石です。

 

 

敏弥は久々に白のインパルスを弾いてて。

最近全然出番がなかったので、

音像の関係で弾かなくなっちゃったのかな…

と思ってたの。

最近の曲を弾くのに、

欲しい音が出ないのかな、って。

 

 

なのでそれを使って弾いてるのを見て嬉しかったんだけど、

ベースソロのところで、

さあこれからベースソロだよ♪

と構えてたのに、

いきなり背後から手拍子が聞こえてきてびっくり。

 

 

はあ?ここで手拍子?と振り返ったら、

すぐ後ろの列にいた皆さんが、

満面の笑顔で手拍子してて唖然としたわ。

もっと上の方のセンター辺りからも聴こえてきて、

このベースソロを楽しみにしてたのに、

なんでこんなに大きな手拍子を聞かなきゃいけないんだ、って。

仙台でも起きてたのかしら;

 

 

イラッとしてるうちにソロパートは終わってしまい、

んも~;ってなって。

やだなあもう…

あれがデフォになったら非常に迷惑なんですけど;

 

 

四曲目はraison~。

気を取り直して曲に集中。

敏弥は愛機を持ち替えてて、

インパルスはあれだけなんだな…

と隣の薫を見たら、

ピンクのガネーシャを弾いててひっくり返りそうになったわ。

ザザを読んでそうなんだ…

ってちょっと諦めてたんだけど、

ちゃんと弾いてるじゃん!

って嬉しかったよ。

 

 

目が慣れてきて薫の衣装が見える様になったんだけど、

ウエストが隠れるくらいの丈のケープをつけてたんだね。

下は膝丈くらいのスカートに裾の広がったパンツを合わせてて、

薫にしか着こなせないデザインで痺れたわ。

私のとこからは見えなかったけど、

パンツにはフリンジもついてたそうで。

凄いなあ…近くで見たいわ。

 

 

五曲目はAsh。

薫はガネーシャを外して、

あれはなっしんくんかな?

持ち替えて弾いてて。

スタンディングだと何を弾いてるのか見えなかったりするけど、

ホールでしかも二階だと気持ちの余裕もあるから、

チェンジするとすぐわかるのがいいね。

 

 

曲の途中で敏弥がシモテの花道に来て、

バルコニー席を見ながら暫く弾いてて。

ステージ端から花道に移るところが狭いので、

あの衣装だと移りにくいみたいで、

よっ!って感じで移動してたよ。

 

 

花道から戻った敏弥はそのままセンター方向に行ったんだけど、

ドレスの裾がぱっと割れて、

中に履いてるエナメルのパンツが見えたの。

ドレスの内側には何を着てるんだろうと思ってたので、

エナメルのパンツ!

GAUZEっぽい!

って身体を捩って大喜びしたわww

素晴らしい、最高です。

 

 

大盛り上がりのAshが終わると、

空気が一転してThe Devil In Meが始まったの。

このタイミングで…と構えたんだけど、

ここまでずっと昔の曲を並べてたのに、

浮くことなくスッと入っていけるのが凄いなと思ったよ。

 

 

これまでにないタイプの曲なのに、

別物みたくならないで聴けるというのは、

それだけDirの核になるものがしっかりしてるからだと思う。

って、新曲をライブでやる度に言ってるねww

でも毎回そう思うんだもん。

 

 

映像は…あまり言わない方がいいか。

てかティーザー見てないんだけど、

あれがMVだっだりするのかな。

 

 

The Devil~が終わると二回目のインターバルへ。

薫がスッとステージ袖の方を向いたのが見えて。

敏弥も後に下がって一息。

私の周りも皆さん飲み物を口にしたりしてたよ。

 

 

インターバルが終わり、

始まったのは304号室。

ステージ後方に流れる映像の中にメンバーの皆様を探すも見つからず…

そりゃそうか。

昔の映像をちょっと期待しちゃったんだけどな。

 

 

ステージ上が少し照明が落とされて、

叩きまくってるやもちゃんにスポットが当たったの、

この曲じゃなかったかなあ…。

本編の真ん中辺りの曲だったんだけど。

そういう演出ってあまりないので、

おお~!と感動して見てたの。

カッコよかったなあ。

 

 

304号室の次にMazohyst~が始まって、

やるんだ!とワナワナしたわ。

と同時に初めて聴いたDirの曲がこれだったなんて、

随分ハードル高かったんだなあ…

ってしみじみ思ったわ。

 

 

上下アディダスのジャージを着ていた京くんは、

昔とはアプローチが違うけど、

胸に迫るような歌声…表現って言った方がいいかな、

それがとても迫ってくるものがあって。

長い曲のはずなのに、

えっもう終わり?

って感じだったよ。

 

 

続いて聴こえてきたのは空谷。

Mazohystの次に空谷?って面食らったけど、

これがとても良くて。

曲の説得力も凄かったけど、

Mazohystで感じた苦しみの感情が、

映像もあいまって昇華していくような感覚があって、

この曲の並びときたら…

って感動したわ。

 

 

空谷が終わると三回目のインターバル。

インターバルが終わると、

今度は新しいバージョンのゆらめきがスタート。

いつもは見えない堕威くんもよく見えるので、

髪をなびかせながら弾いてる姿をじっと見つめたわ。

ボリュームのある赤い衣装が素敵だね。

 

 

場内はここまでの曲でもそうだったけど、

昔懐かしの手扇子をする方が多かったね。

私もそうだけど。

 

 

ゆらめきに続いてあのイントロが聴こえてきて、

あ、MASKだと思って自動的に構えたわww

mode of~のツアー以来やってなかったけど、

勝手に身体が動くもんだね。

やっててめっちゃ楽しかったけど、

周りの皆さんであの振り付けが出来る方はいなかったなあ。

でも皆さん自由に動けばいいんじゃないかな。

 

 

次に始まったのは蜜と唾。

なんかもうヘドバンしながら

「今って令和6年だよね?」

って思ったよ。

信じられないセットリストでクラクラしたわ。

ステージ上の皆様の動きも激しさを増してます。

 

 

この曲だったかな、

京くんがマイクをボコッと投げ捨てたの。

もっと後だったっけ?

何の音?って思ったら、

京くん虜さんによるとマイクのコードが引っかかって、

イラッときた京くんが投げ捨てたとのことで。

 

 

でもスタッフさんが直してくれて、

無事復活したそうです。

見も世もなく暴れまくってたから、

そこまで見てなかったわ;

 

 

蜜と唾の後に蒼い月が始まって、

ひゃ~って笑ってしまったww

いいんですか、こんなに盛り盛りのフルコースみたいなセトリで?

 

 

でも、昔はいつまでやるの?

ってくらい延々と掛け合いしてたけど、

割とあっさり終わったので、

この辺が今のバージョンなんだな、って。

 

 

本編ラストは詩踏み。

おお、歌踏み!ってなって、

ブレイクのとこで敏弥コール8連発やってみたww

多分周りの皆さんに

「うるさいよ!」

って思われただろうけど、

メンコがあまり聞こえてこなかったから、

じゃあ代わりに…と思って。

 

 

「胸の奥、愛せたら」

のとこで、敏弥が自分をぱっと抱きしめてね。

いや~んってなりながらも、

力一杯歌わせていただきました。

声が出せるライブっていいね。

 

 

エンディングでの敏弥のヘドバンはなかったけど、

自分の定位置の前まで出てきて弾いてて。

いいんです、十分です。

 

 

歌踏みが終わると大きな拍手と歓声が上がって。

敏弥は愛機を高々と掲げて、

京くんはさっさとステージからいなくなって。

順番に皆様がいなくなり、

最後に堕威くんがいなくなって、

ステージは無人になりました。

あいぽんを見たら19:19でした。

 

 

その2に続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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