ステージが無人になり場内が暗くなると、

スタッフさんたちが、

具合の悪くなった虜さんたちを救出し始めたの。

私がいたところでも、

センター方向から汗びっしょりになって、

苦しそうに出口を目指す方たちが現れたのね。



それでセンター寄りにいたメンズさん二人が仕切り役になってくれて、

「一人出ま〜す!」

「もう一人出ま〜す!」

などと一人一人流してきたので、

私はその方たちの手を引っぱって後ろに流す役を買って出て。



皆さん歩くのもフラフラだから、

「すいません、ありがとうございます」

なんて言いながら引っぱられるままにこちらに来てて。

センターの押しは凄いからね…。

結果7〜8人流したね。



前の方でも救出は続いてたんだけど、

スタッフさんの手が届かないとこで倒れてる人がいたみたいでね。

皆必死にスタッフさんを呼ぶんだけど、

手が伸ばせないとこにいたので、

隣にいたメンズさん(ジャージの人とは違う人)と

「大丈夫ですかね」

なんて話してたの。



その間にも

「アンコール!」

の声は続いてたんだけど、

なかなか出てこなかったの。



それでそのメンズさんと

「早く出てきてくれないと、

もっと皆倒れちゃいますよね」

なんて言ってたら、

少ししたらやっと出てきてくれてね。

よかった(▼∀`)



メンバーの皆様はお召し替えしてて。

やもちゃんは白いノースリーブ、

堕威くんは赤に柄の入ったタンク、

敏弥は黒のインナーに物販のコーチジャケットを合わせてて。

薫はジャケットを脱いできてたよ。

京くんはそのままでした。



アンコール一曲目はゆらめき。

本当にいい曲だなぁ…。

アレンジもいいよね。

ガネーシャを弾く薫を暫く見れないのかな…

と思うと、

ちょっと寂しかったなぁ。



二曲目はFollowers。

左手を挙げる京くんに向かって、

鏡合わせに右手を挙げる虜たち。

いつ見ても感動的だなぁ…。



同じようにエンディングで手を挙げて曲は終わり、

三曲目はchildren、

場内の雰囲気がガラリと変わって、

皆さんヘドバンしたり手を挙げたり…。

敏弥のベース、とてもグルーヴィーです(▼∀`)

もう暫く聴けないんだろうな…。



四曲目は新バージョンの残。

前の方をギュギュッと押してスペースを作り、

ヘドバン大会に突入。

ここまでずーっと綺麗な顔をしていた敏弥が、

気がついたら口元が血糊で赤くなってたの。

ライブの最初に話してたフォロワーさん曰く、

イントロで血糊を口に含んで噴射したとのこと。

私のとこからはそこまで見えなかったなぁ。



間奏の部分でも、

血糊で口元を汚しながらシモテに向かって歩いてきて、

その嬉しそうな顔と言ったら(▼∀`)

結構ああいうの好きなのかな。



そういうのも見つつ、

私も周りも大ヘドバン大会を繰り広げてて。

残で暴れなきゃ言ったら暴れる?

という感じで。

そんなシモテをジロジロ眺める薫。

男前だなぁ。



残が終わると京くんの煽りから、

ラストのCLEVER〜がスタート。

更にスペースを作って、

横ヘドバンをさせていただきました。

周りの皆さんもラストだけにはっちゃけまくり。

いいラストでした。



曲が終わると大きな拍手が起きて、

照明も明るくなって。

敏弥は愛機を高く掲げてご挨拶。

薫はいつもの様に自分のテーブルに向かって、

タンブラーの飲み物を口にして一息入れてて。



そのうち敏弥がのしのし歩き回ってピックや水を撒き始めて。

京くんはいつ去った行ったのかわからなかったなぁ;



やもちゃんは早々に去って行ったんだけど、

京くんがライブ中に生卵を口にして、

それを前に向かって吐き出しだりしてたそうで。

全然知らなかったなぁ。

卵は最初から京くんのテーブル(っていうのがあるの?)にパックごと置いてあったそうで、

その生卵を自分のスティックで叩いて割ったりしてたそうです、

なにそれww



堕威くんも早々にシモテに来て、

ピックを数枚投げて華麗に去って行って。

あんなに身体にフィットしたタンクを着てたのね…。



お立ち台に上がった敏弥は、

初日と同じ様にショートパンツとレッグカバーのコーデで、

太腿の絶対領域を披露してて、

うわぁありがたやありがたや…

って両手を合わせてしまいました。

もったいのうございます…。



お立ち台から降りてから、

サッと手を挙げて場内に挨拶をして去って行きました。

お疲れ様でした。



薫はその前からあちこち歩いては…

そういやこの時薫も口元が血塗れだったんだけど、

いつああなったの?

カオス過ぎて見てなかったわ。



そんな薫はピックや水を撒いてたんだけど、

ニヤッと笑うとプラカップに入った液体を撒き始めたの。

うわ、また来た!

とセンター方向に顔を背けて少ししゃがむと、

バラバラバラッと音がして、

周りの方に赤黒い液体がかかったの。



えっ何これ、昨日と違う?

とよく見ようとして前を向くと、

また薫が液体を撒いて、

シモテ一帯が阿鼻叫喚の渦に叩き込まれて。



私は汚れたくないので

「やめて〜!」

って言ってたんだけど、

容赦なくまた液体が飛んできてかかり、

これは昨日のリベンジですか…

と、してやられた感でいっぱいになってたら、

バケツに血糊を用意して撒いてたんだって?



しかもそのバケツを放り投げたのを、

私の少し後ろにいた虜さんがキャッチしたので、

後で見せてもらったよ。

黒い小さなバケツにペイントマーカーで絵が描いてあってね。

初日はすぐ隣の方が京くんのバケツをキャッチして、

それを見せてもらってたので、

バケツでやられた日にゃ…って感じだったわ。



周りの皆さんは血糊攻撃でテンション上がりまくってたので、

その間に周りの方の白いTシャツで、

腕や手のひらに付いた血糊を拭かせてもらって。

だって皆さんは染まりたくて白Tで着てるんだから、

問題ないでしょ(ヒドイww)。



薫は全部撒き終わると、

満足そうな笑顔で挨拶をして去って行ったの。

お疲れ様でした。



ステージに誰もいなくなり、

場内が明るくなって終演のアナウンスが流れ始めると、

初日同様ダブルアンコを求める声が上がったんだけど、

シモテ民は薫の血糊攻撃でそれどころではなくて。



焦茶に近い赤黒い血糊だったので、

皆さん顔にその飛沫が点々と付いてたり、

糸を引く様に顔の上から下に流れてたり、

着てる服もびちゃびちゃになってたので、

呆然としながらも知らない同士で顔を見ては

「酷いwwww」

って笑っててww

笑うしかない惨状だったよ。



そのままフォロワーさんたちのとこまで戻ったんだけど、

途中で床に何かべちゃっと落ちてたの。

何これ、汚いな〜と見てたら、

その近くにいた虜さんが説明してくれたんだけど、

そのお二人のテンションが上がり過ぎてて、

何を言ってるのかわからなくてね。



で、そこを通り過ぎて1mくらい先にいたフォロワーさんと合流して、

「どんな顔してる〜?」

と聞いたら

「意外と綺麗です」

って言うのでマスクを外して見たら、

ステージに向いていた方の半分に血糊が散ってて。



「腕や手にも血糊がかかったんだけど、

知らない虜さんのTシャツで勝手に拭いた」

と答えたの。

そしたら「ヒドイwwww」

って笑われたので、

「皆汚れたくて白いTシャツで来てるから大丈夫」

って言ったら爆笑してたww

いや、汚れる事に貢献できてよかったです。



結局ダブルアンコはなかったので、

そのままお開きになったんだけど、

さっきの何かのところで5人くらいが写真を撮ってたのね。

何だろうと思ったら、

京くんが投げた卵だと言うので、

私たちも寄ってって写真を撮ったよ。

それがこないだUPしたあれです。



写真を撮ってから三人でドアへ。

「これから飲みに行きましょうよ」

とお誘いを受けたんだけど、

明日も早起きして現場に行くしなぁ…

と考えて丁重にお断りしたわ。



「卵なんて投げてたんだね〜」

なんて話をしながら会場の外に出て、

6月のLINE CUBEの終演後に飲みに行く約束をして別れて、

私はそのまま駅に向かいました。

皆さんお疲れ様でした。




そんなチッタ二日目でした。

京くんが歌ってるとこは見てたけど、

基本的にシモテ隊しか見ていないので、

血糊や卵を投げてるとこは見てなかったの。

床に落ちた卵はやもちゃんが投げたやつという説もあって、

よくわからなかったわ。



ていうかライブで生卵を投げるなんて、

昔トミーちゃんとKenちゃんがやった、

ゲテモノグロテスクGIGみたいだと思ったよ。

今回は臓物や豚の頭は飛ばなかったけど、

十分皆血糊を浴びた二日間だったね。

皆さんお疲れ様でした。



大阪は行かないつもりだったけど、

ちょっとわからない感じになってきてる現在です。

また報告するね。



大変長らくお待たせしてすみませんでした。