日本文学にこれからも名を残すであろう、在原業平と谷崎潤一郎と村上春樹さんは芦屋はとても縁が深い。
その街の空気と言うのがあるのかもしれません。ニコニコ



芦屋の文化ゾーン。阪神芦屋から南東に15分。芦屋川沿いの芦屋公園を通っていくと、良いウォーキングコースです。ニコニコ

海技大学校もちかくにありますし、市民の憩いの場、芦屋温泉も近くです。口笛

美術館と谷崎潤一郎記念館と図書館とまとまってあります。



美術館の敷地にある、芦屋廃寺の礎石。大阪城の石垣に使う予定だったみたいです。 

市立美術館での催し。


テレビなんでも鑑定団でも紹介されたこともある、小出楢重のアトリエをコチラに移築して、保存されています。


内部。


日本家屋からしたら、柱のない新しい形といえるかも。ニコニコ


こじんまりとした喫茶店と隣同士。

藍染展にちなんだ、藍染めパフェを食べました。
あじさいみたいなきれいな色ニコニコ
寒天やあんこ生クリームてんこ盛り和風パフェです。



お次は、芦屋市立谷崎潤一郎記念館へ。



写真OKなのは、お庭のみ。

一部屋に当時の作品や写真、手紙が展示されてます。

当時の暗い世相を背景に華麗に花開いた才能達との交流。

当時田山花袋、正宗白鳥ら自然派が多数占める文壇で、谷崎の耽美的悪魔的な作品を評価した荷風。

かの有名な妻譲渡事件など、濃ゆい交わりのあった佐藤春夫。

芥川龍之介とは同じ東京の下町で帝大出身など共通点が多い。

 松子夫人との馴れ初めなど、谷崎の華麗なる女性遍歴がよくわかります。びっくり

たくさんの作品を書きながら、女性とも懇ろになるのも才能ですね!てへぺろ

展示は少ないですが、痴人の愛など、谷崎原作の映画に馴染んだ方には懐かしく思われることでしょうか。




隣は図書館。



先日は山に今日は海方面ぶらっと出来ました。

まだ、ロックガーデンなど山方面も出かけますねー!

ご覧頂きありがとうございます〜ニコニコ