ぎっくり腰と比べると少しマイナーなものになりますが、
ぎっくり背中というものがあります。
ふとした動作で突然背中が攣るように激しく痛みます。
背中の場合、背骨には肋骨が関節しているので
腰や首よりも一つ一つの骨の動きは制限されてしまうので
背中は小さな動きしかできません。
けれども、肋骨が関節することによって背中の筋肉は
呼吸運動にも関係してきますし、肩甲骨を介して腕の動きにも関係してきます。
そのため腰よりも様々な動きでぎっくり背中は起こり得ます。
少し高いところの荷物を取ろうとしたとき、
風邪などを引いて頻繁に咳やくしゃみを繰り返したとき、
前かがみになった時、後ろに伸ばした時、横にねじったとき、などなどです。
ぎっくり腰と比べると色々な動きが原因となりやすいのです。
背中の筋肉が硬く緊張しているときに起こることがほとんどですので
首から腰にかけて全体の緊張を和らげて、バランスを整えてあげることが重要です。
また背中の痛みは
右側の痛みは肝臓、左側は心臓や膵臓、
などの内臓の影響を受けていることもあるので
注意が必要です。