スポーツ報知 回顧2021
【回顧2021】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん、困惑した飯塚幸三元被告の言葉「謝罪は私的にはしない。裁判上で行いたい]
という題名の報道ではありますが、「飯塚氏の【言葉】」ではなく、やり取りの中で発生したことです。念のため以下に補足します。
経緯を書きます。
①刑事裁判の判決を終えたしばらく後、民事裁判の書面で、飯塚被告側から民事裁判上で謝罪したい旨の突然の要請。
私から謝罪を求めた訳ではありません。
②謝罪を受ける、受けないの結論の前に、何故か裁判所での謝罪の日程を被告側の都合で決めようとし、日程の候補日を指定してくる。
③「謝罪を受けたとしても何も変わらないが、飯塚氏の救いになるのかな。」と葛藤したのち、「本当に謝罪目的なのであれば民事裁判である必要はないと思うので、外の貸し会議室等でなら受けます。」旨の回答をする。彼は足が悪いので、介助人の同席も認めていました。
④「民事裁判外での謝罪であるなら辞退する」という書面での回答。
という流れでした。
心情については記事に書いてある通りなので、割愛させていただきます。ぜひご覧いただければ幸いです。
【以下は、LINEニュース(毎日新聞)の報道に対してのブログです。加害者、被害者への誹謗中傷について書きました。】
こちらもご覧いただければ幸いです。

