1日目(7月7日)
ICUからHCUへ移動。痛みで眠れず、38度後半の熱も出た。痛み止めは6時間間隔をあける必要があることを知る。何とか立って歩けた。順調。痛みは傷の痛み、筋肉痛(よじれる痛み)、ドレーンが中で当たる痛みの3種類。筋肉痛が一番ひどい。男性に多いみたい。もだえて、眠れず。看護士さんが、無くならない痛みではないからねと励ましてくれた。少し希望が見えた気がした。
2日目(7月8日)
一般病棟へ移動。
痛み止めが無くなると目が覚める。筋肉痛はおさまったが腹の中でドレーンが当たるのか痛い。相変わらず痛み止めと解熱剤のヘビーローテーション。トイレ往復と蓄尿が辛い。少し座っていられる時間が増えた。先生が忙しい中見にきてくださるのは、とても頼もしく安心する。明日から流動食開始。少しずつ良くなってる。
3日目(7月9日)
痛み止めが効いている間隔が長くなった。
回診待ちでイスに座っているのがきつい。
病棟を一周歩くと暑くて汗びっしょり。
流動食を食べたら胃が熱くなる感じがした。
熱は37.6、まだ痛み止めを定期的にもらい、夜は何度か覚醒するものの3時間くらいは眠れた。
先生よりドレーン量は多くないが色が赤いため来週ドレーンを入れ替えましょうとのこと。あと、膵臓に負担をかけないために、ご飯は20,30分かけて食べましょうとアドバイスをもらった。
体に付いている管は点滴とドレーン1本のみ。(ドレーンは2本の予定が1本のみ)
だいぶ良くなった気がする。先生にも質問する余裕が出てきた。明日からはもっと歩行訓練しなきゃ。