何やら事業仕分けなる事が行われていましたね。
不要な国庫支出を減らすのが目的らしい。
やれ、パフォーマンスだの官僚主導だのと批判も多いけど、何もしないよりは良いと私は思う。
今回の記事は、事業仕分けじゃなくてその会場にまつわる話。
その会場とは……
「独立行政法人 国立印刷局」 体育館
国立印刷局って、何だ?
ふむふむ…。
紙幣、切手、官報なんかを印刷するのか。
なぬっ!!
虎ノ門工場?
すげーな。一等地じゃん!
げっ!!
主に官報を印刷してるだと!?
( ̄□ ̄;)!!
官報って、一年に一回も見んぞ。
…贅沢すぎる。(-_-#)
売れば、どうやら数千億の売却益が出るそうな。
まぁ、これから売却すれば良いか…。
(-_-;)
さて、ここからが大問題!
仮に2000億で売れたとしよう。
そこから購入額(仮に50億)を差し引いたのが売却益だから…。
1950億!!!儲かった!!
やったね!ε=ヾ(*~▽~)ノ
……。
とはならないそうな…。(-_-;)
1950億の50%
975億しか国庫に戻らんらしい。
残りは国立印刷局がポッポないないするんだと!!
もとは税金!
なんで全額国庫に入らんのじゃ!!
(ノ-"-)ノ~┻━┻
さすが大蔵省(設立当時)。
抜け目ないな。
975億あったら、保育園がどれだけつくれるか…。
呆れてものも言えんな。
┓( ̄∇ ̄;)┏