さて、昨日の続きで、

今日は、

余計な一言、つい口に出ちゃうを宝に変えるお話をします。

昨日の記事はこちら↓

空気読めない…思っていることを全部口に出してしまう子いませんか?

 

 

それは、

目の付け所、どんなことを見ているかはその子の好きなことや得意なこと、

「興味のタネ」に繋がる可能性が高いからです😊

 

 

 

実際、娘は人の洋服屋ものについて通りすがりの人のことを語ることが多いです。

年長さんくらいの時によく、「ねーねー、この人洋服おかしい」

「今の人の(洋服)可愛かった」など、

言う様になりました。

これも親としては、たら〜とする場面です。

 

 

 

それと同時に、ママの選んだ服を着なくなり💦
自分の服へのこだわりも出てきました。
 

 

 

小3の今も、目線はファッションにある様に思います。

しかし、人に聞こえる様には言わなくなりました。

 

 

そう、心の声は親には聞こえませんよね。

発達段階にある子どもは、

心に思ったことを口に出してくれるんですね。

 

 

 

1人遊びしている時も、

そーっと覗くと、

1人でお話している可愛い様子を見たことがある方もいるのではないでしょうか?

 

 

 

我が家の3きょうだいは、

長男は、小4くらいまで、ポケカの戦略を考えるのに心の声がよく口にでていました。

そんな色々と考えてやっているのかと関心した記憶があります。

 

 

長女は独り言は少ない方でしたが小1くらいまであったかなぁ。

今年長の次男は、まだ時々心の声出てます。

 

 

 

その様子で日常をどう感じているか、

どんなことを考えているかがわかります。

考えていることを口に出さなくなると、

それは問いかけないと中々引き出すことができなくなってしまうんですね。

 

 

1人で夢中になっている時は、

そっとしておくのですが、

ふと、集中が切れた時や、

似た様なシチュエーションの時に

その話題を振ってみると、

嬉しそうにたくさん話をしてくれました。

 

 

 

頭の中で考えていることとを、

今度は人に伝えるために、

口に出す練習になりますよね。

 

 

 

そして、

誰が課したわけでもないことを、

1人でぶつぶつ言ってしまうほど、

頭いっぱいに考えて夢中になること、

そこにも好きや得意のタネが隠れていたと感じます。

 

 

 

振り返ると、娘は赤ちゃんの頃から、

なぜか、キラキラしたものや、

プリンセスのドレス、

色やファッションへの興味がありました。

つい口にすることは、深く考えていることや、

無意識で気になる、強い興味にあった様に感じます。

 

 

 

そして、小学校3年生の今はイラストに興味を持っています。

お誕生日にはカラフルなコピックが欲しいと言っています。

振り返ると繋がっているなぁと思うのです。


 

 

 

発達科学コミュニケーション

トレーナー

後藤優子