2011年5月6日(金)晴れ後くもり
今日、私の働く先で何人か退院した患者様☆
その内の1人の方が先日、大阪の家族の元に用事で帰省し帰宅間近で足を骨折してしまい私の働く病院へ来院されました☆
その方は東北よりの関東にお住まいで、日々、連日の地震速報に自宅の事をずっと心配していましたが、足の骨折には手術が必要と入院に…。
GWの間、入院となった当日、手術も施行されました。
きっと、遠い地の家族の事を思い不安も多い中での入院・手術だったと思います…。
そして今日…。
手術の後の腫脹もなく、ギプス固定をし問題ないとDrの判断により退院が決まりました☆
ご本人様は、ようやく、帰宅出来る事に喜んでいて、私も一緒に喜びました☆
…が、毎週、もしくは2週間毎にギプス巻き直しをしていくなど、これからは関東のご自宅地元での治療になるため、私個人的には完治する姿、経過が見れなくなり寂しく、きちんと歩けるまでの間、余震も続く地で大丈夫か心配です(∋_∈)
その患者様と私が退院の時に交わした言葉は
「余震も続く所へ帰るけど、本当にこれからが大変だと思うので、本当に無事で頑張って下さいね!」
「はい!お世話になり、本当にありがとうございました」
でした。。
何だか、余震の続く地へ帰る事に切ない気持ちですが、その患者様が早く地元で完治する事を願います…。(^-^)