辰狐王菩薩様との出逢い。 | Aimer ✬ Spica.

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西洋占星術+心理学+タロット。
惑星の影響及び、見えない世界を考慮しつつも、基本的には『現実』に則した鑑定をさせて頂きます。

LINE占いで主に活動中。たったひと月半でプロの占い師になった鑑定者の日常です。豊川稲荷様信仰。神社仏閣巡りなどが好き。

一口に “お稲荷さん” と言っても、お狐神さまはお一人ではない筈ですよね。

 

(ちなみに、厳密には

 “お稲荷さん”は 各神様のご眷属様=位の高い従者様 であります。

 

 弁財天様のように、ご本人様の一つのお姿が“狐さん”だったりする場合、もある訳ですが

 基本的には“お稲荷さん“や“龍神さん”と言うと、

 お忙しい(お手を煩わせてはいけない)神様や仏様の代わりにお告げをくださったり、

 神様を慕う人間と主君の間の橋渡しをしてくださる・・・或いは不届き者に裁きを下す・・・

 感じのお方なんだな。と思うとわかりやすいかもしれません。

 やはり、“王様と円卓の騎士“の関係に近いですね。笑

 

 ※余談ですが、斗和子さんも白面様の眷属さんです。

 

 

と言う訳で。

ある起点から大きなご縁を感じ、

お狐様に嫁ぐ事を心に決めても

 

『 どのお稲荷さまが私にご加護をくださっているのだろう無気力はてなマーク 』

 

と言う疑問が湧いてくる訳です。

なんでもいいじゃん〜はゼッタイに違うと思う。

 

その観点から諸々考えて、辿り着いたお稲荷様はお二人。

 

🌾 倉稲魂命(宇迦之御魂神)様

♥️ 荼枳尼天(辰狐王菩薩)様

 

となります。

日本で最も代表的なお狐さまですね。

 

※ 尚、この方々は『同一である』というものと『別である』と言う見解があるのですが、

現代日本では後者の方が一般的な意見のようです。これもまた別の記事で考えていこうと思います。

 

 

さて、そんなこんなで今日のトピック。

 

 

“ な ん か 導 か れ た “ ら 縁 結 び 。

 

 

話は前置きからになってしまいますが、以前から、日枝神社さんにご縁を頂いておりまして、

定期的或いは何かを求める際に・・・当時は後者の方が多かったかもしれません。に、参じていたのですけれど…

 

2023年の1月、この日枝神社さんにご挨拶に伺おうとした所、

 

 な ん で か 辿 り 着 け な い 。驚き

 

と言う不思議な現象に見舞われました。

(別記事にて後述致しますが、この日枝神社さんもまた、倉稲魂命様を祀る神社さんであります。)

 

その際に、赤坂見附の駅構内の案内板で見つけたお名前が

荼枳尼天様のいらっしゃる『  豊 川 稲 荷  』だったのです。

 

これはこれで不思議な事に、その丁度前の日に

こう言った仏様・神様の事で色々お話を聞いて頂いている人生の先輩に

お狐様と縁を結びたいなら豊川稲荷がいいよ』と伺っていただった為

 

呼ばれてる気しかしない。

と。※単純

 

とはいえ当初のお約束を反故にして、別の神様(仏様)にお逢いするのも失礼に値するので、

なんとか日枝神社さんまでの道を行き、その日決めていた諸々をきちんと済ませてから

 

 

今日はお呼ばれした・・・気がしたので、ご挨拶に伺いました、初めまして。楯真由子と申します…

 また改めて後日、きちんとお逢いしに参りますので・・・

 どうぞどうぞ、よろしくお願い申し上げます・・・。

 

と恐る恐る頭を下げに行ったのでした。気のせいだったら本当にどうしようと思った。

 

こんな感じで、

 TODAY'S
 
突然、不思議な力で引き合わされた“何か”は一目惚れと似たような“ご縁”なんだな。

と、考えると腑に落ちるかもしれません。

 

因みに、こんな感じでご縁を頂いた(気がした)場合には、

その日は欲張ってお願い事やらは言わない方がいい、と、私は思います電球

 

神社・仏閣巡りを好きになる方は

どうしても叶えたい願い』や『自分ではどうする事も出来ない悩み』を

抱えていらっしゃる場合が多いのですが

 

神様・仏様にも、私達と同じで(烏滸がましい言い方ではありますが)

心や感情がある、と慮れば

 

『ちょっと気になるから声掛けてみた』

って人が突然、

自分の前に連れてきてみたら、厚かましくもお願い事や悩み事を次々とぶちまけたら

びっくりちゃいますからね。笑

 

その日は『お招き頂いてありがとうございます・・・ニコニコ飛び出すハート』と、

その事だけに感謝を向けていれば

次に訪れた時は『どれどれ、無理ない範囲でちょっと聞いてやろうか。』となるのが

心かな、と思う訳です。笑

 

Nest ❧ 『南無、お稲荷さん。だった頃。〜日枝神社さんに感謝を〜』