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「漆工芸家関野晃平と伊久美の空」 企画展 内覧会に父の誘いで伺いました。 白洲正子から 「現代の“漆芸”では一番の人」評されながらも、 ご自身の名前が社会に出て、有名になる事を望まず、 ただひたすらに制作に励む姿勢を貫いた漆芸家・関野晃平氏。 ===== 『関野晃平は神奈川県藤沢市出身の漆工芸家で、人間国宝黒田辰秋を師として漆器制作を始めました。 その後独立し、晩年には島田市伊久美の地に居を移し、亡くなるまで制作を続けました(2014年島田市にて没(享年70歳))。 生前は、作品を手にした人が生活の中で“使う”ことを望んで制作に励み、その誠実で品のある仕事は随筆家白洲正子の目にも留まりました。』 (島田市博物館 企画展案内より) ===== 圧倒的に美しく、 静かでいながら力強い作品に息をのみました。 伊久美の茶畑の中で、 ただひたすらに己れの信じる道を歩んだ生涯。 作品ひとつひとつに込められた 魂を感じました。 企画展は本日6/1から島田市博物館で開催されています。 螺鈿のお重(某美術館所蔵)ほしいなぁ、、、 #漆芸家 #関野晃平 #美 #美しさ #探求 #自分との対話 #ふるさと #静岡

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