こんにちは。
2009年７月22日から
はじめたブログも、
今日で、丸15年になりました👏
私の覚書、日記として書いてきましたが、
読み返してみると、ちょっと懐かしい。
よろしければ、
昨年のブログもお読みください。
私の熱い思いが…😅😅
書かれています。
2023年「今年の夏の覚え書きとして」⇩
15年たった今年の覚え書きとして
残しておきたいと思うことは、
女性性についてかな。
自分がシンプルになっていけばいくほど、
何をお役目として生まれてきたのかが、
だんだん明確になってきます。
私の場合、
「女性性」かも、と思うのです。
「女性性」とは？
受容 共感 共有 統合 調和
育む 安定 慈悲 創造性 生みだす
直感 感覚 感性
のようなことです。
もちろん、男性にも女性性はあります。
本来、うちの夫なんかは、
女性性が、高いようにも感じます。
昔々、私が劇団に入団してまもなく、
お世話になっていた舞台部さんに、
「アンサンブルの人だね。」
と言われたことがあって、
どういうことかよくわからなかったし、
ほめ言葉にも思えなかったけど、
今になって、
なんとなく意味がわかるようになりました…
舞台（仕事）は、
協調しながら創り上げるもの。
それが、好きなんだと思います。
最近、ふと、
気づいたことがあります。
私、本当は、
あんまり表に立ちたくなかったのかも。
役者が表に立ちたくない、
目立ちたくないなんて、
ありえないと思うかもしれませんが、
そういう人間だから…
目立ちたいと思うものなんです。
ただ、
自分が望んだこととはいえ、
表に立つことの苦悩や、
プレッシャーなど、
行動力が並はずれているわけでもなく、
「パワーが満ち溢れている」
というタイプではない私には、
あの手この手で工夫して、
どうにかこうにか、
乗り越えねばならないことばかりでした。
すべてが、学びでした。
つまり、私が苦手とすることを、
たくさん経験することができたのです。
見たくない、触れたくない現場に、
敢えて、飛び込むことも、
あったようにも思います。
ですから、
役者の道を選び、歩んできたことには、
重要な意味があったと思うのです。
御縁あるものや、
興味のある事柄を思い浮かべると
「女性性」というキーワードと繋がります。
男性にも、女性にも、
誰にでもある「女性性」ですが、
今振り返ってみると、
この「女性性」の探求が、
私の人生の大きな目標や使命で
あったような気がしてなりません。
引っ込み思案な表現者である私が、
芝居を通して人間学を学び、
世界を学ぶことができました。
己の身体で体験してきた
「女性性」というものについて、
これまでに感じてきたことを、
また、これから感じることも、
私の視点から、
今後も、記していきたいと思っています。
女の人生の岐路に立った時、
いつも、私が選んできたのは、
家族の和であり、
娘たちの成長を見守ることであり、
女性の人生を演じきるために、
女性性から目を背けないことでした。
受容 共感 共有 統合 調和
育む 安定 慈悲 創造性 生みだす
直感 感覚 感性
ブログのタイトルが、
『穏やかで美しい世界』であるように、
やはり私は、女性性を発揮して、
美しい世界を実現させたかったのだ、
と、理解できるようになりました。
仕事における、
女性性と男性性のバランスや、
夫とのパートナーシップ、統合。
今だから言えますが、
これは、かなり手強い試練でした。
でも、手強く、難しいことは、
いちばんの成長に繋がりますから
今はただただ、感謝しかありません。
ブログ16年目も、
女性性的な視点を含めて、書いていきます。
あいかわらず、
とりとめのない、
まとまりのない文章を…
読んでいただきまして、
ありがとうございます😌
なんだっていい。
なんだっていい。
それが、調和。
と、感じた、今年の夏です。
いつも ありがとうございます💗
マーリエ・プロジェクト
堀江真理子
https://ma-lie-project.amebaownd.com/pages/2128785/gallery
