草花のように。小さな世界だからこそのしあわせ。 | 堀江真理子の「穏やかで美しい世界」

堀江真理子の「穏やかで美しい世界」

~ Ma-lie&Beautiful World ~

生活の中の文化や芸術を愛しみながら 暮らしています

表現活動を通して 調和を奏でる
わたし流の「穏やかで美しい日々」を綴っています

庭にでると

ふんわりとあたたかい風


今日は 躰がだいぶ楽になった

疲れやすので
すぐに横になってしまうのだが

このままでは
動けなくなってはしまいか

そんな ふあんもなきにしもあらず

なるべく 
動く時間をながくしよう

お化粧もして
しゃんとしよう

とすこしだけ発奮する


鉢やコンテナの花の手入れと
少しだけ草むしり

ほんとうにシンドイときは
草や土に さわることもできなかったが


ああ

草の根本にまとわりつく
小さな土のかたまりが
なんとあたたかいことか

風も  土も
なんとあたたかいことか


ふと
泣けてきてしまった


あたたかさとは
いのちだ


いのち なのだ



ドクダミも



ラベンダーも



楚々とした草花も

いつもより
鮮やかにみえる




こどものころは

あそんで
ごはんたべて
ねる

それだけで
毎日がたのしくて
幸せだったなぁ



50年  100年先に
今あることがあるとは限らない


私に役目があるとしたら
なんだろう?
とも 時々おもったりもするが


そんなに 
大っきなことじゃなくても
いいんじゃないか


大風呂敷を広げる人を
うらやましいとおもったこともない


よいことのあとには
よくないこともおこるものだ

それも 自然なことだし

私は 受け入れたいとおもう


そして 

地に足をつけて
自分に正直に生きたいとおもう


浮き沈みの多い世界で
不確かな世の中で

流されず 巻かれず
自分に正直に生きることができるかを

私は いまこそ
試されているような気がする





さあ

これから なにが 起こるかわからない

世界は 大きく変わっていくだろう


だからこそ

草花のように 根をはり

健気に
逞しく

楚々と
うつくしく

生きていきたいとおもう



💗💗💗💗💗

百戦錬磨の私であっても(笑)

やはりコロナ禍において
仕事の変化や、家族の心配、
また人間関係の変化など
ストレスがあったように思います。

見た目は元気でも、
つねに心が晴れないというか…
鬱々とした気分が抜けませんでした。

家族の事情もあって、
事務所を辞め、フリーとなったのですが、
その後、すぐにコロナ禍となり、
さらに、ストレスが増え、
また、大切なものを手放す心労もあり、
特にこの1年間は体調不良に。

5月は、また3週間ほど寝込んでしまい
色々と感じたし、かんがえる時間も、
たくさんありました。


いまは、心も晴れて、
草花のような気持ちです🌿🌱🍀🌷🌹


これからも、
楚々としたたかに(笑)
さらに正直に(笑)生きていこうと、
気持ちを新たにしています😊💗


草花のように
誰かの心を
慰めることができるような
そんな生き方をしたいものです💗


いつも ありがとうございます😊

💗💗💗💗💗