5月は中盤から後半にかけて、ライブ遠征もなく九州内で過ごしていたわけですが、その中でも一番の遠出をしたのが、5月第3週、早番勤務から夜勤へと変わる1日しかない休日でした。
もともと、その5/16(水)は佐賀にライブを観に行く予定にしていたのですが、その前日の5/15(火)に高橋涼子ちゃんが宮崎でライブを行う、という情報が数日前に届き、あまりに急な話でしたが、早番勤務を終えてから行くことが可能なので、行って来ました。
というわけで、5/15の早番勤務を終え、マイカーで東九州道をゆっくり走りながら宮崎へ。途中で夕食休憩もはさみながら、5時間ほどで到着し、ホテルの駐車場に車を停めて現地へ。
ライブハウス絃にて、地元のシンガーROSEさんと涼子ちゃんのツーマンです。チャージ料1800円+ワンドリンク500円~のAコースと、チャージ料込みで飲み放題2500円のBコース、どう考えてもBコースがお得なので、それを注文して開演を待ちます。
そうこうしているうちに開演。まずはROSEさん。女性の2人組で、自己紹介ソングから始まり、何曲か歌ってくれました。
そして、涼子ちゃん。
セットリスト:
R1. 熱燗お湯割り
R2. カントリーロード(日本語版カバー)
R3. OFF OFF
R4. あびら
R5. 見つける(新曲、仮題)
R6. Dreaming in the Train
(アンコール)
R7. 路面電車走れば
「宮崎に来たら、まずこの歌から」という涼子ちゃん、父方の故郷である宮崎で、父親と一緒にお酒を飲むことをテーマにした曲、「熱燗お湯割り」から歌ってくれました。
そして、心のふるさとをテーマにした「あびら」は、九州で聴いても心に響くものがありました。
最後は、アンコールに応えて「路面電車走れば」。これは路面電車関連で涼子ちゃんが初めて九州に来た時につながった宮崎の方がこの日も仲間を連れてライブを観に来てくれていて、その方がリクエストしてくれたものでした。
どうもお疲れ様でした。
この日は宮崎に宿泊し、翌日は佐賀に向かうのですが、折角なので、来るときに通った東九州道ではなく、九州の西側を通りながら佐賀に向かいます。
途中のえびの市に何やらお城があったので攻略してみましたが、、、
昔からある歴史的建造物でも、最近再建されたものでもなく、個人が趣味で建てたもののようでした。。。
その後は人吉市を経由し、熊本方面へ。そう言えば、今年のNHK大河ドラマ「いだてん」はこのあたりが舞台だったなと思い出し、玉名市でやっていた大河ドラマ館に立ち寄ります。
大河ドラマゆかりの地を訪ねる旅は、2005年の「義経」以来、毎年続けていますが、今年は例年と違って戦国時代や幕末ではなく、東京オリンピックがテーマなので、どこでやっているのかよくわからなかったのですが、ちょうどライブ観覧の途中で行くことが出来てラッキーでした。
そして佐賀に到着。3月末にもやってきた656広場で、その時に初めて観た佐賀のアイドルひぜんりさちゃんがお目当てです。この日は、園田有由美さんのライブにオープニングアクトとしての出演です。
まずはりさちゃん。3月に初めて観て以来、3ヶ月連続3回目の観覧です。「ももものがたり」、「かぐや」、「はっぴーはっぴーはっぴー」と盛り上がる曲を3曲歌ってくれました。
続いて、園田さん。りさちゃんの所属する事務所の先輩にあたるピンキースカイというユニットで、だーゆんと呼ばれている方です。盛り上がる曲を2曲歌った後、しっとりしたバラードを4曲、更に盛り上がる曲を2曲歌って終わりました。
お二方、どうもお疲れ様でした。
ライブ終了後は、久留米、日田経由で、ゆっくりと一般道を走って帰りました。