私は泣きながらバスに乗って帰宅しました

周りは不審な目でみていたかもしれませんが気にする余裕もありませんでした


夫はその日半休だったのでたまたま家に居ました

泣きながら家に入ってきた私を見て「大丈夫?」と声をかけてきました


私は夫を睨み付け
「お前が不倫なんかしなければこんな苦しい思いはしなかったのに!!弁護士は不倫相手を訴えるのを諦めろって言ってきた…夫婦で話し合えって…あんまりだ…酷すぎる」


私は暫く布団に突っ伏して泣いていました
夫は「ごめんなさい」と言った後は無言で私の横にずっと座っていました


泣きながらずっと考えていました
私は何もせず諦めることができるのか…
できるはずない…
夫も不倫相手も許せない…

労力やお金の問題じゃない
やれる所までやろう
そう決心しました