自民党内のMMT派が、
主導して、
コロナ危機に、
1次補正予算、2次補正予算、

3次補正予算要求と、

安倍政権の政策転換が、
起きつつあります。。

本来は、アベノミクスの、
インフレターゲットが、
実現しないのは、何故か?
どうすれば、デフレから、
脱却出来、経済成長出来る
のか?と問いかけて居た
議連でしたが、、

自分自身、MMTに、
付いても理解不足まだまだ、
沢山あるので、
島倉さんの、著者、
MMTの教科書として
評判との事、
じっくり読み返してます。

今、世界で、日本で、
この本に書かれてる
理論が、求められ始めてる
のを、すごく実感してます。


自分もよく勉強しなきゃな。







MMT〈現代貨幣理論〉とは何か 日本を救う反緊縮理論 (角川新書)





国会・日銀・財務省が紛糾! 世界を揺るがす経済理論の実態を徹底解説。

「財務省が今、最も恐れるMMT。本書こそまさしく、その本格的入門書だ!」――藤井聡(京都大学大学院教授・前内閣官房参与)

「貨幣」と「財政」の真実の姿を暴き出し、世界を揺るがせている経済理論・MMT(Modern Monetary Theory)。
2019年8月、待望の邦訳が刊行されたランダル・レイ『MMT現代貨幣理論入門』の監訳者自らが、そのエッセンスを徹底解説。

誤解や憶測が飛び交う中で、果たしてその実態はいかなるものなのか?
根底の貨幣論から具体的な政策ビジョンまで、この本一冊でMMTの全貌が明らかに!

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【目次】
はじめに

序章 MMTはなぜ注目されているのか

第一部 MMTの貨幣論
第一章 貨幣の本質
第二章 預金のメカニズム
第三章 主権通貨国における政府の機能

第二部 MMTの政策論
第四章 MMTの租税政策論
第五章 機能的財政論
第六章 就業保証プログラム

第三部 MMTから見た日本経済
第七章 日本は財政危機なのか
第八章 日本経済には何が必要なのか
第九章 民主主義はインフレを制御できるのか

おわりに――MMTをどのように生かすべきか


いま、世界各国で議論を巻き起こすMMT(現代貨幣理論)。誤解や憶測が飛び交う中で、果たしてその実態はいかなるものなのか?根底の貨幣論から具体的な政策ビジョンまで、この本一冊でMMTの全貌が明らかに!

著者について

●島倉 原:1974年、愛知県生まれ。経済評論家、株式会社クレディセゾン主任研究員。東京大学法学部卒業。株式会社アトリウム担当部長、セゾン投信株式会社取締役などを歴任。経済理論学会および景気循環学会会員。現在、京都大学大学院工学研究科博士課程(都市社会工学専攻)に在籍。会社勤務の傍ら、積極財政の重要性を訴える経済評論活動を行っている。著書に『積極財政宣言――なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか――』(新評論)、監訳書に『MMT現代貨幣理論入門』(東洋経済新報社)がある。