こんにちは~
 
 
最近、物欲が高まりすぎてやばいです。
普段、あれ欲しい!これ欲しい!
というのがあんまりないのですが、
最近欲しいものが星の数あります(白目)
 
 
今のアパートを結構気に入ってるんだけど、
”引っ越す予定も当分ないだろうし、素敵空間にしたいなあ”って思ったら、欲しいものが止まらくなりました…
 
 
新しいカトラリー、パジャマ、化粧ポーチ、
プロジェクター(!)、ベージュのキャップ…
 

賞与月まだまだ先だから、
ほどほどにしておこうと思います…
 

今日は本の感想です◎
東野圭吾さんの「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」よだれ
 

 


全体を通しての感想

 

 

面白かった!

加賀刑事が大好きだから、「夢幻花」のときと同様、

”加賀刑事じゃないんだ~元マジシャンか…”

って思ったんだけど、

(刑事さんが集めた証拠をもとに論理的に詰めていくシーンが好き)

元マジシャンは元マジシャンで新しくて楽しかった◎

 

 

あとは、

田舎って少し大変そうだなってちょっと思ったかな

地方から上京してきた大学の友達が

”地元は繋がりが強すぎてやだ”って言ってたのを思い出しました

 

 

私は出身の場所的に

地元に強い結びつきがあるわけではないし、

ましてやビジネスで繋がっているなんてことはないんだけど、

地元の経済を持ちつ持たれつで支えていたら

作品のようなこともあるのかなと思いました





地元の関係性が希薄だと、

帰省しても会う人がいない、

もはや誰が地元にまだ住んでるのか分からないっていうデメリットはあるんだけどね…




ちなみに中学3年生のときに書いた未来予想図には、

60歳:田舎に引っ越して、老後を謳歌する

みたいなことを書いた気がする…

(ドラマ「遅咲きのヒマワリ」に影響されてた)



今は60歳で引っ越す勇気も

知らない土地で老後を謳歌する自信もないかなあ笑

それこそ結び付きが強かったら、

そういうところに60歳から入れる自信もない(白目)



都心も地方も一長一短なんだろうな

 

 



安心読める楽しさ

 

コロナ禍の時期を舞台にしているんだけど、

そこにスポットが当たっているわけではないから、

コロナ関連を思い出してネガティブな気持ちになるとかは一切なく、

あくまでもミステリー作品として楽しく読めました◎

 

 

コロナ禍を舞台にしている作品って

ちょっとした描写によって

変に神経質になり過ぎていた自分や

見張り合っているような閉塞感を思い出すんだけど、

そういうのは全くなかったなあ

 

 

登場人物が学生じゃなかったことも関係してるかも

 

 

たぶんコロナ禍という物語の舞台自体に伝えたいことがあるわけではなくて、

あくまでも主軸はミステリーで、

論理的な部分もあって筋は通っているんだけど

元マジシャンだからこその軽やかさや全てを書きすぎないところ

物語を重くし過ぎてないのかなって思いました

 

 

その重すぎない雰囲気が気づかないうちに

安心して読み進められる感覚に繋がっていた気がします◎



殺人事件は起きてしまっているんだけど、

東野圭吾さんの作品の中では

読み終えたあとのズーンという感じが比較的少なかったかなあと思いました

 

 

 

 

 

 

 

 
運動不足なのか冷え+むくみなのか
ふくらはぎがめちゃくちゃ痛くなるときがある…
 
気づいたときにマッサージして防がなければ…