こんにちは~

 

 

もうすっかり夏ですね(白目)

6月ってこんな天気でしたっけ…

ここから9月の終わりまで涼しくなることはないんだろうなあ無気力って思うと、先が思いやられます

 

 

 

ちょっと暑いけど、晴天だし気持ちいいー!🎐

みたいな天気で過ごしたーい!

 

 

 

話は変わりますが…

この前初めて朝までカラオケをするということをしてきました、だいぶ遅めのデビューです

 

 

経験してきた感想としては、

うーん、もういいかな!😂

っていうのが正直なところです(笑)

今のところ、またしたい!とはなっていないかな

 

 

でも、前にも書いたかも知れないけど、

私もともと歌うのがとても苦手だったから、

カラオケで朝まで楽しめるようになったのは変わったなあとしみじみ感じました◎



ボイストレーニングに通ったり、

ステージで全然歌えなかったり、

繁忙期に狂ったように1人カラオケしたり、

なんだかんだ歌に触れることを増やしたことが

今に繋がってるのかなあ



今日も本の感想🌿

今回は東野圭吾さんの「秘密」!

ドラマにもなってたんだね

 

 

 

 

全体を通しての感想

 

うーん、正直に言うと

のめり込めそうでのめり込めなかったかなあ

 

 

ストーリーの設定はたぶん珍しい設定なんだけど、

「妻、小学生になる」を先に見てたからかな

どうしても「妻、小学生になる」が連想される部分があって、まっさらな気持ちで読めないところがありました

 

 

妻、小学生になる」をがっつり覚えているわけではないから、本当はストーリーとしては似てないかも知れないけど…

 

 

最後のシーンは切ないというか、何というか

何でこんなかたちになっちゃったんだろう…

と思うラストだったな

と同時に、"だから、タイトルが「秘密」なんだ”とも思いました

 

 

 

誰かとの関係を上手く続けていくために

そして、自分も上手く生きていくために

自分を犠牲にしてでも「秘密」を作る

 

相手もその「秘密」に気づいているけど、

同じく相手との関係を壊さないために

その「秘密」に触れない


 

相手との関係を上手く続けていく唯一の手段が

「秘密」を作る、触れないということになってしまったのだと思うと、何とも言えない気持ちになりました

 

 

 

 

 

○○としての立場、役割

 

今回、なかなかのめり込めなかったのは、

今の自分が○○としての立場、役割をというのを持っていないからかなと思いました

 

 

父親として、母親として、子どもとして、

役職者として、後輩を育てるポジションとして、

彼氏として、彼女として…

世の中色んな立場、役割があると思うけど、

今の私はあまりそういうものを持っていない状態です

 

 

一人暮らしで家庭があるわけでもないし、

お付き合いしている人がいるわけでもないし、

会社で役職についているわけでもない



今の私は、会社の利益に繋がるように勤務して

納税していればある程度自由な

「社会人」というざっくりとした役割くらいしか持ってないような気がしています




今回の「秘密」は家族がテーマになっているから、

"妻としてこうでいて欲しい、こうであって欲しい"

っていう描写があるんだけど、

親でも夫婦でもない私はそこがちょっと難しかったかも


何となく想像は出来るけど、

具体的に感じたことのない感情だなと思いました

(将来家庭を持ったら、夫としてこうでいて欲しいとか子どもにはこうであって欲しいとか、やっぱりそういうことを思うんだろうか…)





役割や立場を持っていたら

登場人物にもう少し感情移入出来たのかも知れないけど、私は今のそういうのをあまり持っていない状態を

"まあ、これもいいな~"と思ってます

気に入っているというか、楽というか…




役割や立場につきものな責任があまりなくて

すごく伸び伸び過ごせているのがいいのかも◎

自分だけのことを考えられるし、

時間やお金を自分だけにかけられるしね




でも、その一方で、

今回感情移入がなかなか出来なかったように

役割や立場があるからこその感情を

経験出来てないなあとも思っています




役職があるからこその大変さや

親としての喜び…

特に子どもが発表会や運動会で頑張ってる姿を見るのは親だからこその感情になりそう…!




今の自分に時間もお金もかけられる状態も好きだけど、

何か行動パターンを変えて

新しい役割や立場を得られる日が来たらいいなあと思いました








東野圭吾さんの本をたくさん読みすぎて、

東野さんの本で気になっている本が少なくなってきました

悲しい…



東野さんの作品は一旦あたためておいて、

これを気に読んだことない方の本を読んでみようと考えています