こんばんは~
 
 
急に暑すぎませんか…。
まだ5月なのに…!春服まだ楽しみきれてないのに…!
 
 
異動先でのリズムも掴めてきて、
段々と生活全体が落ち着いてきました
今週は久しぶりに作り置きを作った~!
メニューはこんな感じ🍳
 
 
・にんじんしりしり
(初めて作ったけど大丈夫だった🥕)
・麻婆豆腐(クックドゥの四川式と広東式の両方)
・ベーコンとエリンギとアスパラの炒め物
(味付けはシンプルな塩コショウ)


これで平日の夜ご飯に困らなくて済むー!
 
 
 
5月は繁忙期とは比べ物にならないほど
人間らしい生活出来てます

実家に帰ってごろごろしたり、
ディズニーランドに行って非日常に浸ったり、
新大久保に久しぶりに行って韓国料理食べたり…
自炊も出来たし掃除も出来たし良い感じです◎
 
 
今日はまたまた本の感想を看板持ち
まだまだ読み終えてるのに感想書けてない本がある…
記憶がこれ以上薄くならないうちに書きたいー!
 
 
今日は住野よるさんの「恋とそれとあと全部」です
読み終えた時期を思い出せないくらい
読み終えたのが前だから、
直接的な感想というより連想したことに近いかもです
 
 

 

全体の感想

 

 

夢中になって読んだ!!
読み終えたのは結構前なんだけど、
夢中になって読んだことは覚えてる
後半に進むにつれて、夢中になって読んでいったような…
 
 
わたし的に住野よるさんの本は
没入できるものと出来ないものに分かれやすいんだけど、「恋とそれとあと全部」はすごく惹き込まれるように読みました◎
(「君の膵臓をたべたい」は号泣するほど夢中になって読んだんだけど、「麦本三歩の好きなもの」はなかなか没入できず読むのに時間がかかった…)
 
 
 
でも、今すぐもう一度読みたいかと聞かれると
それはなんかちょっと違うんだよね


面白いし間違いなく好きな本なんだけど、
「死」を扱ってるし
思っていることを打ち明けるシーンがあるからかな
受けとめるのに(読み切るのに)
少しエネルギーが必要な本なのかなと思っています
 
 
 
中高の部活、すごく楽しかったし大切な思い出だけど
タイムスリップしてもう一度したいかと言われると、
それはなんかちょっと違う
それと同じような感覚がある本でした


少し時間をおいてまた楽しみたいです
 
 

 

触れなくてもいいこと

 

住野よるさんって
思春期に感じる触れなくてもいいことを描くのが
すごくお上手なのかなと思ってます
(言葉が上手く見つからず上からになってしまった)
 
 
今回扱っていた「死」も「相手に思ってること」も
色々思っていたとしても
別にあえて触れなくてもいいことだと思う


今回、私が没入感があったのは、
触れなかったけど、言わなかったけど、
同じようなことを思春期に思っていた経験があって、
だから、触れたときにどうなるんだろう?って
惹き込まれたのかなって思ってます


もう最近は触れなくてもいいことは
考えることさえもしなくなってしまったな~


なるべくエネルギーを使いたくないから笑、
難しいことは考えず、
今をいかにストレスかけずに穏やかに過ごすかを
重視するようになってしまいました


この状態も楽で悪くないと思うんだけど、
触れなくてもいいことに一緒に触れた
めえめえとサブレは不思議で特別な関係だと思う


実際、現実世界でめえめえとサブレのように
明け透けに話してしまったら、
関係が壊れたりこじれたりすることが多そうだけどね


でも、めえめえとサブレが持つ柔軟さなのか、
受け止める力なのか、
相手の新しい一面を知ってもぶれない力なのか、
嫌な後味は一切なく、読み終えたあと
どこかスッキリする感覚があった気がします◎
 
 
 


夏休みが舞台だからか、夏に読みたい一冊になった!
特別感と爽やかさが素敵