今週は作り置きをしてないので
今、夜ご飯をめちゃくちゃ悩んでます

何が食べたいんだろう~
重たいもの味が濃いものは違う気がするし、
何なら朝食かよっていう感じだけどパンが食べたい🍞笑
ちょっと高くつくけど、パン屋さんに寄ろうかなあ
スーパーで済ませようかなあ


1日の終わりを
美味しい!って思えるもので終えたい笑



最近読んだ本の感想を
ばーっとまとめて書こうと思ってたんだけど、
なんかそれも違うなあと思い、
いつも通り1冊1つの記事で書いて行こうと思います


だいぶ時差があるので、
あんまり覚えてないのもあるけど…

でも、本の感想を書くのは好きなので書いていく~!✏️


今日は東野圭吾さんの「片想い」
もしかしたら読み終えたのは去年の年末かも知れない…



全体を通しての感想


一言で言うと、難しかった…!
引き込まれるというよりは、
ついていけるように食らい付いて読むという感じ


たぶんそれは、
普段あまり考えていないことが題材だったからだと思う
多様性とかLGBTQとか以前よりずっと良く聞くけど、
自分が思っているよりも実際は考えてなくて、
自分が受け入れられる範囲の多様性を受け取ってるだけなんだろうなあって思った
(朝井リョウさんの「正欲」に通ずるものがある)


あとは、「片想い」というタイトルの通り、
確か登場人物全員が登場人物の誰かを想ってるんだよね
でも、噛み合ってなかったりすれ違っていたりする様が、
湊かなえさんの「Nのために」を連想させるなあって思った
(ちなみに「Nのために」は展開が残酷すぎて最後まで見れなかった)




想っていてるのに上手く届かないっていうのは、
想像してるよりきっともどかしいと思う


「相手のことを想って…」という気持ちが
相手にとっては負担になることもあるし、
想っている気持ちを言わなきゃ言わないで
「言ってくれたら良かったのに…」ってなることもある


想っているけど、
何でこんなに上手く行かないんだろう…っていうのを
丁寧にほどきながら描いた作品だった気がします
(読み終えたのがだいぶ前でとんちんかんかも知れない…)


片想い



今回、誰かが誰かを想っているという
片想いはもちろんなんだけど、
また別の片想いも描かれていた気がしました


読み終えてる今、美月は
"何も難しいことを考えずに居られたらいいのになあ…"
って思っている印象があるんだけど、
それは、社会に対する片想いなんじゃないかなあって
深読みしすぎかな…


人相手ではなく、
もっと掴めない存在の社会に
"こうなったらなあ… こう思ってるのになあ…
でも、無理なのかなあ…無理なんだろうなあ"
って思っている美月を想像したらぐっと切なくなりました





ちょっと自分の記事を読み返したんだけど、
いつも同じようなことを書いててつまんなすぎた昇天


読み返したときに、
"あ、こういうことがあったんだ~"
って感じられる記事にしたいけど、
抽象的過ぎてあまり思い出せないような…


っていっても、
毎日同じような日を過ごしてるから
何を切り取っていいか分からず迷走中です笑