小4息子の視力のこと。
保育園の年中さん(4歳)で
視力が落ち始めて、
年長さんの時にはメガネを作り、
担任の先生に管理してもらいながら
文字を見るときだけ、メガネ着用してました。
ゲームはもちろん、
テレビすら基本は見せない子育てをしていた
つもりだったのに、
あのときは原因の1つに
親の遺伝もある、って
眼科の先生に言われてかなり落ち込んだなぁ。
息子が4歳の時、近視だと知り
まさに落ち込んでいたときの記事です↓↓↓
近視進行抑制効果のあるマイオピン
というまだ日本では未承認の目薬を薦められ、
本当にいいのか、とセカンドオピニオンで
他の眼科にもかかり調べてもらったり。
どうにか視力回復させたかったけど、
気持ちとは裏腹に視力低下はどんどん進行。
小1の1学期は授業中だけメガネの
生活だったけど
あっという間にメガネがないと生活できないほどの視力になっていきました。
眼科の先生みんなが勧めるので
息子が5歳の時に始めた目薬の点眼。
マイオピンの点眼は痛みがあるようで、
毎晩泣きながら
「痛い!眠れない。もう目薬やめたい。なんでぼくだけやらなきゃいけないの。」と
言われ、
「パパとママのせいでごめんね」って
謝りながらの点眼でした。
2年半くらい続けたけど
視力の低下は続いていたし
わたしも息子も限界で、
マイオピンは
7歳の頃に使用をやめました。
視力はどんどん低下していたけど、
毎年学校の視力検査のたびに
視力に合わせメガネを買い換え
今はメガネの使用もすっかり慣れてます。
友達も周りの人も
息子のメガネ姿が当たり前に
なっていて。
小さい頃から
「メガネが似合う!」
「メガネってかっこいいね!」
「目が悪い子しかつけられないから特権だ♪」
と、メガネを付けることをマイナスに思わないように声をかけてきました。
だから息子は
メガネ姿を気に入っている様子
だし、
そこは救われたところかなー。
でも、ちょっとしたときに
「あのメガネの子」って
息子のことを言われるたびに
モヤモヤした気持ちが沸いていて。
メガネをかけていない息子の顔で
周りに認識してもらいたい!
メガネの印象を消したい!!という思いが
どんどん強くなってきました。
コンタクトレンズの使用も
検討したけど、眼科の先生には
早くても中学生からにしましょう。と
言われてしまいました。
(もちろん息子の眼のことを考えてのご意見なのでありがたく受け止めています!)
小6の春休みにコンタクトレンズの練習を始めて
小学生でメガネ姿はおしまい、にするしかないのかと諦めていた時に耳にしたのが…
✨オルソケラトロジー✨
夜間にコンタクトレンズを装着して、
角膜の矯正をし、
日中はレンズを外して裸眼で
過ごすことができるという治療です💡
さらに、
近視進行抑制効果もあるとのことで、
息子が寝る前に点眼していたマイオピン
と同じくらいの効果だとか。
さらにさらに、
低年齢ほど、角膜がやわらかいため、
レンズによる矯正効果が高いとされているそうです。
聞いたこともない治療法だったけど、
2017年から未成年への処方も可能になって
ここ数年で子どもの治療が急増しているらしい。
小学生の低学年でも
レンズを親が管理すれば治療可能とのこと。
もっと早く知りたかったー
小4ですでに視力が
両目ともに0.1未満の息子。
弱視だと治療不可とのことなので、
先週、おそるおそる
オルソケラトロジーの適正検査
を受けてきました。