ママは昨年8月28日からデンマーク語の語学学校に
通っています
週に4日、毎日3時間の授業です
自分ではまだまだ言いたいことが伝わらないし、
もどかしい気持ちでいっぱいなのですが、
時期が来ればテストなる物を受けなければいけない
わけで…
1回目のテストは昨年の11月。
初めての外国語の試験とあって、緊張は尋常では
ありませんでした
その様子はこちら
そして、時は経ち・・・
MODUL 2の試験を受けることになりました。
今回は1の時の口答試験に加え、筆記試験もありました
まずは筆記試験。
1月11日に年明け早々やってきました
お題は3つ。
30分で手紙を書くこと。
(あなたは同僚とどこかに出かけます。あなたは友達に手紙を
書かなければなりません。なぜなら、その友達にあなたの2人の
子供を預けて行くからです。
さて、あなたは、いつ、どこへ、誰と、何をしに行くのですか?
子供達はどんな特徴(性格や生活習慣みたいなこと)を
持っていますか?
それを踏まえて手紙を書いてください)
読み書き問題。
時間で制限された(5分・10分・15分)文章問題を
解いていく。
ヒアリング
カセットから流れてくる問題を聞いて答えの記号を
選んでいく。
ママは手紙が苦手です…。
日本語なら好きなんだけど
すごく不安で緊張したけど、でも何とか書けました
そして受かったら口答試験を受けることが出来るという、
二段階で緊張させる恐るべしMODUL2!!
結果は翌日分かりました。
筆記試験 合格!!
それを伝えるのは採点ではなく、口答試験の日時が
書かれた、ある意味嬉しくない紙切れでした
さてその口答試験。
1月23日に行われました。
その日までの10日間が居心地悪かったこと…
読んでも100%分からない本、3冊を
解読&2分間分にまとめる。
自分で書いた作文2つを暗記。
緊張、不安、焦り、劣等感、逃亡願望…
あらゆるものと同居しながら、その間にバレーの試合や
飲み会に参加し、時間はあっという間でした
さて当日。
ママは前半の授業をさぼり、学校のCAFEでひたすら
暗記…。
デンマーク語を喋り続けるも、頭の中は日本語訳が同時に
出てきて混乱…
緊張で益々暗記力は低下するし、諦めモードに入ったり
焦り始めたり…。
とうとう本番。
ママは5枚のカード(本3冊&作文2つ)からお題を決めます。
赤いカード。真ん中。
「作文」
やったー!!本は意味不明だけど、作文なら自分の知ってる
単語しかでてこないもーん
話しましたとも!!自分の家族について!!
自信満々で!!!
でも、スタート直後、
「私の旦那さんは、バレーボールが仕事です」
「え??なんて??何が仕事って???」
「バレーボール」
「え??」
「バレーボーーーール」(ママ、身振り手振り追加)
「あー、volley ballね」(発音良い)
「そうそう!!」 (ママ、出だしから変な汗出まくり)
そこからは、ひたすら覚えている文章をツラツラ話して
なんとか終了
その後はもう一人の生徒と出されたお題について
質問しまくり大会
仲良しのイギリス人Robとペアでした
Robは「誕生日」を選び、ママから質問しまくり…。
「あなたの誕生日はいつ?」
「去年のパーティーは何したの?」
「今年で何歳になるの?」
「彼女は誕生日に何をくれた?」
「今年のパーティーはどうするつもり??」
続いてママは「コンピューター」を選び、Robから
「コンピューターでは何してる?」
「どこ製のを持ってる?」
「何時間ぐらい見てるの?」
「旦那さんはオンラインゲームで誰と対戦してるの?」
(この答えは「見えないから知らない人」と言いました)
2人とも挙動不審
すごい勢いで質問&答え責めでした
そして、今日!!!!
結果発表ーーーーー!!!
拡大してみると
まず、筆記部門
下から2番目が「合格」
一番下が「不合格の欄です。
ママ、全て上の欄!!
書かれている数字は、例えば左から 5/3-5
これは5問中3問以上正解で合格。
そのうちあなたは5問正解です!
という意味です。
ママ、頑張りました
1つを除いて、満点じゃないですか!!
そしてお次は口答試験…。
えーーーーー!!!!
「×」がいっぱい
ママ、ショック…。
ん??待てよ??
下から2番目は「合格」じゃない??
と言うことは????????
そうです!
ママ、合格ーーーー!!
やりました!
外国はチェックに「×」や「レ」をよく使います。
日本だったら、それって間違いの時に使うのにね…。
あー、まぎらわしい
でも、やっぱりママの
「やればできる子」は間違ってなかった
緊張から解き放たれ、おいしいが飲めました。
心配してくれた皆さん、どうもありがとう
ママ、やったよーーーー!!
しばらくテストは勘弁だけど、また頑張ります!