アポロンです。
ハスの季節になりました。
会社が上野不忍池近くなので、毎日ハスの美しい花を見ながら通勤しています
猛暑が続いていますが、朝から照りつける強烈な日射の中に、清清しく咲いているハスの花
を見ると、何と贅沢な通勤時間かと痛感する毎朝であります。
(このハスは土浦のハス畑で撮影しました。食用ハスの花です)
ハスは葉が大きく青々と美しいですが、それにも増して花は妖精を見るように心に染みる
美しさです。ハスの花言葉はいくつもあるようですが、思わず、ん!と思うようなものが
ありました。
『清らかな心』の他に『離れ行く愛』。
どういうこと?
『清らかな心』は、確かに沼地や田んぼの泥水の中で、美しく清らかな花を咲かせるので
その通りだと思います。
では、『離れ行く愛』はどういうことなのか。それは、ハスの花期が短いからという意味が
あるそうです。
清らかな心を持ち、離れ行く心を持つ、まるで思春期の多感な少女ような花に思われます。
そう思うと、ハスの花がますます魅力的に思えてなりません。
(暑い日財の中、ミツバチ君は必死に蜜と花粉を採集していました)
(久しぶりにイトトンボ君とも出会いました)
ちなみに、茨城県(土浦市周辺)は断トツ日本一のレンコン生産地です。