お疲れ様ですドキドキ



今回は、子持ちであることを企業に、エントリーシートや面接の段階で伝えるべきかどうかについて

考察していきたいと思います。




答えは、Yes.でもNo.でもなく、It depends.です。笑


まず、『子持ちであっても、何かがあったときに面倒を見てくれる人がいて、就業する上でまったくの

問題がない』場合であれば、それをエントリーシートの備考欄に(あれば)書いたほうがいいです!!


すると、面接の際に、その話になって、『子供がいても断続的に働くという意欲』をアピールすることができ、

むしろプラスになることも考えられます。


でも、一概に言えないんですよねショック!


あまり、ここで一方的に私情を書き込んで、実情にそぐわないことになってしまったら、みんなにご迷惑になってしまうので、実体験から書いていきたいと思います。



実は、私が就職活動で一番最初にエントリーシートを提出(郵送Ver.)したのは、ある食品メーカーさんでした。

私、まったく業種も職種も絞ってなかったんです(笑)

※「業界・職種を絞る」ことに関しては、一般編で後述していきたいと思います。


そこのエントリーシートでは、添え状も書きました。その添え状に、前述の「別紙エントリーシートにもございますが、現在私には○歳の息子(or娘)がいおりますが、こうこうこういう理由で、就業上、皆様にご迷惑をおかけすることは、一切ありません。」といった内容も織り込みました。


なので、エントリーシートには真っ向勝負で、子持ちであることを書きました。


結果は、通過です音譜


ただ、そこは最終の手前で落ちてしまいましたが、二次面接の際、面接官の方が、

『子持ちであることをハンデと思わないほうがいいですよ!他の学生さんができない経験をされてるわけでしょニコニコ

とおっしゃってくれました。


私は、この一言に、だいぶ救われましたアップ


私は、この一言で、『おし、これから子持ちと言おうと言わまいと、堂々と就活するぞ!!』という気持ちになりました。


ここの企業は落ちてしまいましたが、今でもそこの商品の大ファンです(笑)実際おいしいし。



この経験からわかることは、「子持ちとエントリーシートで書いても、必ずしも落ちるわけではない」ということ。



ってか、結果からいうと、私の場合、エントリーシートを100社くらい出したわけですが、

子持ちと書いたのは、その半分くらい。通過率も、実は子持ちと書いても書かなくてもあまり変わらないくらい。

むしろ、最後のかなり内容が練られている時期(3月あたり)のエントリーシートは、子持ちって書いてたけど、

ほとんどが通りました合格


私の出したい結論としては、


『本命企業のエントリーシートを出す前に、企業側の志向を探るため、子持ちと書かないエントリーシートと子持ちと書くエントリーシートの両方を、練習用にいろんな企業に出すべき!!』



これで、自分のエントリーシートの何が悪いのか見やすくなるし、業界ごとの傾向もわかってくる。

それに、就活がある程度終盤になったときに、


「あー、エントリーシートに子持ちって書かなきゃよかったー」「書けばよかったー」という後悔を

感じづらくなるはずですひらめき電球