3度目のルドルフを演じるきょも。
私は初年度を見てないし、2016年も圧倒されちゃって詳しくは覚えてないのだけど、今年のルドルフ、歌もお芝居も、ダンスも、もちろんビジュアルも素晴らしかったです!!
美しくて、儚くて、脆くて、強い、私の思い描いているルドルフ像そのもので、京本大我ではなく、オーストリア皇太子にしか見えなかったですし、ルドルフの心情が痛いほど伝わってきて、感情移入しすぎて2幕中盤号泣しちゃいましたもん。
古川トートと対峙するシーンでは、まさに美の暴力っていう位美しい2人に惚れ惚れ。
立ってるだけで絵になります。
まじでトートとルドルフの舞台写真売ってくれないかな、そしたらめちゃくちゃ売れると思うんだけどな。
トートとルドルフのキスは、昨日はレポで聞いていた頬を添えるのではなく、勢いよくぶつけあう激しいキスで、ああ!って思わず頭抱えそうになりました笑
(雑誌のコメント読んだら、毎日変えてるっぽいですね?)
しかもきょも、茶色みが強い金髪で、前髪を横に流して、ウェーブがかかってる髪型も優雅でほんとに素敵。
うっかりきょもに堕ちそうな位ドストライクなんですけど~。
歌唱面でも全然負けてなくて、ちゃんとお腹から声が出てるから低い声もバッチリだったし、堂々と帝劇の舞台で歌い上げる姿は、れっきとしたミュージカル俳優でした。それもこれもきょもの努力の賜物だと思ったら感動しかないですよね。
しかし、ジャニーズJr.だから?
初日カーテンコールの映像ばっさり切られたり、過去の映像化にも一切ならないのっておかしくないですか?
こんなに素敵なルドルフが、記録に一切残らないのは悲しすぎます・・・。
SixTONESはデジタルに放つ新世代なのにおかしいよなぁと思っちゃいます。
そこんとこ、ほんと事務所なんとかならないんですかね^^;
なので、あと2回の観劇でしっかりと京本ルドルフを目に焼き付けてきたいと思います!
あ、ルドルフのことしか書いてないけど、作品の持つパワーと、キャストの皆さんのお芝居、歌も変わらず素晴らしくて、改めてすごいミュージカルにきょもは出てるんだなぁと誇らしい気持ちになりました。
愛希シシィは評判通りの実力と存在感と美しさで、今回3回の観劇とも愛希シシィで正解だったかも。
古川トートは初役だからかまだちょっと惜しい面もあるけど、とにかくスタイルが良くて美しいので私好み。
子供店長の弟の憲史郎くん演じる子ルドルフ、めっちゃ可愛かったです♡
お初の成河さんはクセのある感じがルキーニにぴったり、ハマり役ですねー!
あとあと、1幕のきょもの旗持ちとミルクの民衆の出番がとーっても可愛かったです。二階席からだと1幕のきょもはよく見えるかもです。
開演前に帝劇2階のカフェで、初めてお茶をしました。
珈琲紅茶をいただくと、帝国劇場と刻まれてあるティースプーンをお持ち帰り出来ちゃうの嬉しいですよね。