TCHってご存知でしょうか?
常時、上下の歯が接触している状態を言うようです。
これを知ったのは、3年ほど前で、
東京医科歯科大学の准教授木野孔治先生が、
日本歯科医師会雑誌に投稿した時でした。
当院は、顎関節症の患者の割合が多く、
良くなる人もいれば、なが~くお付き合いする人もいます。
この概念を実践してみると、
みるみるうちに、悩んだ顔の人が、
次に来た時には笑顔になることが多くなりました。
よりパワーアップした話を聞いてとてもためになりました。
『信じるものは救われる。』
そんな講演会でした。