プロフィールを拝見すると、だいずせんせい こと高野雅夫さんは
名古屋大学の持続性学・地球科学の准教授でいらっしゃいます。

だいずせんせいの持続性学入門」

3・11以降、絶望的な状況と不確かな報道に気持ちが滅入るしかないとき
だいずせんせいのブログに救われました。
だいずせんせいの目線はいつも命を見つめていて
その語り口は穏やかです。
絶望的な状況もきちんと取り上げて、そのうえで
何が出来るのかを考えることを教えてくださいました。

見えない恐怖、放射能に被われていく日本で何とか若い命を救い
育もうとするだいずせんせいのプロジェクト。素敵ですね。

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千年持続学校・住まいづくり講座 受講生募集のお知らせ

愛知県豊田市旭地区の美しい里山の一角に
若い人が移住して住むことのできる
エコでおしゃれなかわいいおうちを
みんなでつくる講座を開催します。
資金を出しあい、技術を出しあい
知恵を出し合い、思いを出しあい、みんなでつくります。
地元のスギやヒノキの間伐材を利用します。
太陽熱、太陽光、バイオガス、薪ボイラーなど、自然エネルギー100%をめざします。
地元住民のみなさんが応援してくださいます。
建築士、大工さん、大学の先生など、専門家もいっしょです。
いなかへの移住を真剣に考えている人、住まいのセルフビルドをしてみたい人、
自然エネルギーに興味がある人、いなかに通うところがほしい人
ぜひどうぞ。

期間は2011年9月から2012年12月。
講座は月に1回、土日連続2日間で開催します(1泊1,500円程度の安い宿あります)。
別に自主作業日をもうけます。
どんなおうちになるか、今はまだ白紙です。
アイデアを出し合って、設計からはじめます。
廃屋の片づけ、土地の整地など、汗もしっかりかいていただきます。
新築だけでなく、古い小屋の改修もあります。
受講料は50,000円(交通費・宿泊費・食費等は含みません)。
みんなで出し合って、資材費として使います。

おうちが完成したら、講座参加者の中で、若い移住希望の方から、地元のみなさんの選考により、入居していただける方を決定します。
夢と希望あふれる里山暮らしをスタートできます。

●当面の講座日程 9月10,11日 10月1,2日 11月26,27日 12月17,18日
1月21,22日 2月25,26日 3月10,11日
●問い合わせ先: 高野 masao@nagoya-u.jp 
●申し込み先: 都市と農山村交流スローライフセンター
 担当 戸田 i-mizobe@m-easy.co.jp ファックス 0565-68-2310
●申し込み期間:7月23日~8月20日
●定員:20名程度(応募者多数の場合は、実行委員会にて、自己アピール内容により選考させていただきます。)
●主催:千年持続学校実行委員会(委員長:高野雅夫・名古屋大学環境学研究科准教授) 
事務局:NPO法人都市と農山村交流スローライフセンター
※本事業は、モリコロ基金の支援を得ています。

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行きたいなあ・・。
でもこれ以上ツレに猫の皆さまの世話を押し付けるのは
気が引ける・・。

おてんば娘アンジーが、次々と新しいことにチャレンジするから
猫歴の浅いツレは気の休まる暇がありません。
クールガイ・ケンタは無茶はしないんだけどネ。


nekomanekiのブログ

アンジー、今度はこの棒を渡ってみようと思うの。

(この後、2,3歩踏み出したところ捕獲。ま、落ちても猫なんだけど・・)

nekomanekiのブログ

ぐうたら亭主のようなケンタの寝姿。

来て4ヶ月。

のびのび伸びて寝るようになりました。