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向日葵も項垂れています。

雨ナシで何日目?

守大助さんのいる千葉刑務所も

耐えられない暑さでしょう。

酷暑の夏が早く過ぎますように。

そして再審請求の日が早く来ますように。

守さんの裁判記録の理不尽さを

どうブログにするか悩んでいるうちに

夏も終わりに近づいてしまいました。

私は守さんの裁判を傍聴していません。

裁判記録を読んで守さんの冤罪を

確信しました。

裁判記録から見る裁判官のリアルな言動。

そこから紐解いていくのがいいと改めて思いました。

弁護側が「幻の筋弛緩剤事件」と呼ぶこの仙台北稜クリニック事件で

裁判官は何故、守さんを有罪にしたのでしょうか?(つづく)


・守さんと患者急変を結びつける直接証拠は何一つ無いのに何故?

・警察が逮捕の理由にした「証拠隠滅」はでっち上げの可能性大。

 警察が証人の聴取内容を都合のいいようにデフォルメした?

・警察が回収し、証拠として提出した点滴ボトルや血液、尿などの

 収集過程にはいくつもの疑問が。何故、証拠として採用?

・そもそも警察は、証拠の尿、血液などを被害者(とされる患者)自身のものだと

 紐づける検査を行わず、鑑定人は、その証拠品を再鑑定できないように全て

 全量消費、容器を洗って返却しています。これが証拠といえるのか?
 
・証拠品から鑑定人が検出したという筋弛緩剤マスキュラックス検出の

 鑑定結果には疑問が。沢山の医師や製造元までありえないと言っているのに?

・守さんを起訴した事件とされる急変の患者には、病死の診断があるのに何故?

 (殺人事件とされた患者さんは、経過を見てきた主治医が心筋梗塞だと診断して

  いるのに何故?主治医の院長に対する裁判官の暴言とは?)

沢山ありすぎて・・・(これもつづく)