3月31日に誕生したBabyのお祝いに行きました。

ヽ(゚◇゚ )ノ

生まれたばかりの可愛い女の子と誇らしげに寄り添う5歳のお兄ちゃんと、

事実婚のパパとママ。

政治家の爺婆が夫婦別姓に反対して余計なおせっかいをしなくても

確信的シングルマザーの彼女を中心に家族は充分幸せそうだ。

政治家は夫婦別姓を速やかに成立させ、婚外子に対する差別を速やかに止め、

自分の発言の中に差別する気持ちが存在しないか点検すべしヽ(`Д´)ノ
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弁護士なのに(差別?)この優しい視点。

共生の法律学 (有斐閣選書)/大谷 恭子

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Babyとお兄ちゃんが大きくなった時代には、今ここにあるハラスメントの

数々はもう既に無いと信じてる。

多分無いと信じている。

でもこんな身近なハラスメントが無くなっているほど

人間全てが賢くなるかな?

ユニオンの原稿を書くためにモラルハラスメントについて少し調べ始めました。

セクハラは認知されてきたけれど、パワハラはこれからかも。。

自分ひとりで考えていると、自己評価は果てしなく低くなり、とても辛い。

職場でこんな扱いを受けて自信喪失している人!

これはあなたに対するモラルハラスメントです!

怒ろう\(*`∧´)/

●特定の部下(気に入らない部下や後輩が標的となる)を標的に執拗で無理な要求をさせる。
  (二人分の仕事を与えてできないと無能だと言いふらす等)
●言葉や態度による暴力、多くの人のいる前で非難・叱責する
     (反論の余地を奪い力づくで自分の主張を押し付ける手段としての状況的暴力)
●冷遇する、仲間はずれにする、長所を無視する
●本人の意見を無視する
●わざと苦手な仕事をあてがい本人の評価を故意に低くする
●わざと本人が希望しない部署に配置転換する
●正当な理由を装って仕事を取り上げ与えない
●苦手な仕事を引き受けるか退職するかの二者択一を迫る
●適材適所の配置をわざとしない
●本人の昔のうわさを持ち出したり家族の悪口や陰口をひろめて本人の評価を下げる、
●自主退職勧奨や退職強要をする、雇用不安を与える
●パートさんなどと差別的な呼び方をする


目からうろこ。自己点検に必須の本。

知らずに他人を傷つける人たち (ベスト新書)/香山 リカ

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ジェンダーという言葉を覚えたら使いたくなりました。
法律の概念を男と女の二種分類から固体識別に変える必要があると思います。
想像力の欠如した政治家にぜひおすすめの2冊。

セクシュアリティの多様性を踏みにじる暴力と虐待―差別と沈黙のはざまで (アムネスティ・ジェンダ.../著者不明

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インターセックス/帚木 蓬生

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