今回は固ゆでたまごが主演。
銅なべは、助演。
友情出演は最後に出でくる。


固ゆでたまごを
効率的に作るコツ3つ。

①たまごは鍋いっぱいに入れる。
②水の量は鍋底に5㎜あればいい。
③フタはぴっちり閉まるもの。



とにかく
熱伝導率が大事。

で、
銅なべを使っている、
ということだけでも、早い。


水が鍋底にある限り、
例え30分以上煮ても銅なべ焦げません。
水がある、のが大事。
当たり前でしょ。


ゆでたまごは、銅なべの得意技だと思う。
もっと技のあるもので、
「エッヘン」したい。



コツ①

たまごを鍋いっぱいに入れる。

たまご同士の
余熱で温め合うから、
火を通す時間が短くても平気。



コツ②

たまごを入れたなべに少量の、
水を入れる。

鍋底に5㎜入っていればいい。
この写真の鍋は、直径17.5cm。

鍋肌に、たまごがくっついて
火が通りやすいのと、

水を沸騰させるまでの時間が
短くなる。

水も光熱費も時間も
少なくて済む。


今回は分かりやすく
100ml入れたけど、
いつもは多分50mlくらい。
残る水は大さじ1くらい?
量るのが、わからない量くらい。


後でどのくらい蒸発したのか、
記録する。



コツ③

蓋はぴっちり閉まるもの。

次、たまごの殻をむくまで、
途中1回も開けない。


熱効率と、水の蒸発を防ぐため。
本当は、放置しているだけ。





火加減は
鍋底から炎が出ない最大限。


5分間ゆでる。
沸騰して5分とかじゃなく、
火をつけたところから5分間。




5分したら火を止める。
そのまま、鍋やたまごが触れられる
温度まで待つ。



部屋の温度によっても違うけど、
今回は、朝コーヒの時ゆでて、
お昼過ぎに取り出した。
とっくに冷めきった、その後。



鍋に残った水。
量ったら、80mlちょっとあった。
83mlぐらい?




ジヤーン、完成。
たまごの黄身は中心にいないけど、
ちゃんと固ゆで。





半熟は意識して作ったことがない。
温泉たまごも作ったことがない。


どーしてもほしかったら、
時間効率と食材をムダにしないため、
スーバーで買う。



もしくは

効率的で手間がかからなく、
一度も失敗したことのない、


この2台にお任せる。




友情出演

タニカ ヨーグルティア 様
シャープ ホットクック 様